お腹が減ってヘロヘロです。
最近、また睡眠障害に悩まされ、それなのにスポクラで5時間もガッツり身体を動かすため、いまこの時点では精も根も尽き果ている状態です。
なにか食さなければ、本気で行き倒れてしまいます。
そう、それはまるで『砂の器』の、あの親子のように。
長い前フリだな。なんかの伏線か?
まずは赤星から。
赤星です。
もう一度いいます。赤星です。
この店、ずっとむかしから赤星です。
精をつけるため、丸むし定食(店の隠語的にはB定)をお願いしてみました。
これで半身っていうんだから驚きですよね。
定食なので、ご飯、お吸い物、お新香が付きます。
お吸い物に浮かぶ、品書きの青い文字が“鳥竹総本店”1Fをイメージさせますね。
このタレがいいんです。
このタレをご飯にかけて食べたくなります。
もちろん、そんな下品なことは『砂の器』ではしません。
丹波さんだし。
おい! いってることがさっぱり理解不能だぞ!!
では、お店の紹介を『古典酒場』さんにお願いして、ガッツり食べることにします。
では、いつものごとく、よろしくお願い致します。
*初代の味を守り続ける女将の心意気
創業は、東京オリンピックが開催される前年の昭和三十八年。高度経済成長真っ只中、店のキャッチフレーズは「サラリーマンのパラダイス」だった。それから四十五年。街の変貌と共に、ファーストフード世代の若者や外国人観光客も多く来店するようになったが、店の雰囲気だけは、当時とほとんど変わらないという。
「創業以来、鳥とうなぎの専門店として、変わらない味、変わらない雰囲気を大切にしてきました」と語るのは、亡くなった父と兄の後を継ぎ店を切り盛りする三代目の女将。そのこだわりのひとつが、毎日ばらす……(この続きは買って読んでね
)
いや、店のことはわかってるよ。なんせ、わたしが給料をもらって初めて自分の金をつかって飲んだ、記念する店だし。そんなことよりも、お前のわけのわからない伏線はなんなんだよ!?
暖簾……
鳥竹に見えませんか?
それにその隣りの「鳥」の文字。
現在の絵柄とそっくりじゃありませんか?
映画の一シーンなんだけど、丹波さんと森田県知事(現)が推理を披露するシーンでつかわれています。
この店が“鳥竹総本店”ではないかと推理しているヒトたちはまだ他にもいるんだよ。
【[酒と映画][渋谷周辺]「砂の器」と「鳥竹」@橋本健二の居酒屋考現学】←ここで
橋本教授は、懐疑的なことを書いてあるけど、では、もう一度映画のシーンをよくご覧あれ。瓶ビール、しっかり赤星ですよね。
窓の位置と現在のカウンターの位置が違う。しかも、『古典酒場』には、しっかり次のようなことが書かれてあるじゃないか。「店の雰囲気だけは、当時とほとんど変わらないという」←と。ということで、当時の松竹は蒲田に撮影所を構えていたので、わたしもセット説に一票。
んなことどうでもよくね? ほんと男って……バカ
居酒屋
【
くりす的全国名酒場紀行@鳥竹総本店】←お店の詳細