Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

きんらん

2009-06-26 08:30:36 | ビバ☆オヤジ酒場

駒込さつき通りです。
しもふり商店街はよく行くけど、こんなところがあったんですねぇ。
あ、そういえば、コウちゃんライブもこの先であったんだった。
ということで、

駒込といったら“きんらん”です。
こんばんは。煮込み探検隊の熊川洋一です。
暑いので、まずはをキンキンに冷やしたビールジョッキで(400円)。
そしてすかさず注文しましょう。「煮込みください」
一応、古典酒場でチェック済みです。
この店には定番メニューの煮込み(300円)があり、名物酒肴(噴出しがあり)「おすすめ」と書かれてありました。
古典酒場 Vol.6 (SAN-EI MOOK)古典酒場 Vol.6 (SAN-EI MOOK)(2009/02/27)不明商品詳細を見る


と、ところが……
「ごめん、今日ないんだわ」
え゛え゛え゛ー!?
そ、そんなぁ……じゃあ、しお豆で。

失意のどん底で、無意識に注文してしまいました。
しかし、しお豆はひとりで食べるには、これがなかなか無くならない。

酒(220円)に移行しても、まだこんなにあります。
注:燗酒たのむと、こんなジョッキで電子レンジ・チン系です。

ウムムムム……どうなんだろう。
では、古典酒場を引用してみましょう。
*この店の常連客は足腰が丈夫なのだろう。二~三時間呑んでいくのはざらだ。町内会の延長のような雰囲気で客同士が盛り上がっている。酒の中では特に山形の酒「きんらん」が安い。正直儲けはないという。幸いなことに一番人気はホッピーらしいが。「蔵王」という中華チェーン経営のオーナーが地元還元のために開いた店だ。肴も、四百円以上はない。メニューにないアレンジも、常連なら聞いてもらえる。「ついついやっちゃう」と大将はやさしいのだ。

この記事↑↑↑読んでいて、ラーメン好きのするどいあなたは気づいたはず。
そうです。以前ぼくが紹介したスタミナラーメン蔵王は、このすぐ近く。
スタミナラーメン蔵王】←その時の記事。

で、それがどうしたんだよ?

でも、仰るとおり、確かに安い。

しかとされた。


しお豆(200円)。これ↑↑↑なんて150円だよ。
今回いちばん高いアテで、

じゃこ天(250円)。
すばらしい!
こんなに安いんだったら、ガンガンいきましょう。

酎ハイ(250円)!
もうウハウハです。

ニラのおひたし(200円)!

お前、やっぱアホやろ。


JR駒込東口、立ち呑みきんらん、貧乏なぼくにお薦めです。

お前にかよ!?

さ~て、本日の脳内JAZZは、
センチになってセンチになって
(2006/11/22)
ホッド・オブライエン

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から「I REMEMBER YOU」をどうぞ。

くりす的全国名酒場紀行/きんらん】←詳細

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