遅くなりましたが
5月19日の練習報告です。
練習会場は
いつもより広めの文化センターリハーサル室でした。
指揮者N先生は、
バレーボールに青春を賭けるために、お休みでした。
ブログ管理人のnが代行でのんびりと練習しました。
時折団長から、
「さっさと進めなよ。おわらねぇぞ。」と
強気な発言がありましたが・・・。
「私がいちばん大切にしたいもの」は
少し歌詞について考えてみました。
「失うほどふえるもの」ってなんだろう??
「若さをうしなうほど、ふえるしわ」に
代表される答えが多かったですが…。
たしかに、そうですね。
「コーラス星の会」団員の年齢層を考えると
ごくごく自然な答えです。
でも、ここで、
作詞者星野富弘さんの心に寄せて
考えてみると……。
星野富弘さんが「失ったもの」……。
でも、失ったことによって得た物、増えた物……。
この何気ないように見える歌詞にも、
奥深い意味が込められているように思います。
何かを失っていく現実を受け入れるのは、
けっこうしんどいことです。
歌にとっては歌詞もとても大事です。
合唱になると、
パートによっては覚えにくい音の進行のこともあります。
不自然な音列にしか見えないこともあります。
そんな時は、歌詞のまとまりを考えると、
音のまとまりが見えてきて
身近になり覚えやすくなります。
横道にそれてごめんなさい。
練習の後半は
英語の読み方をがんばりました。
かなりゆっくりなテンポで読み合わせながら歌ってみました。
でも、まだまだ、自信が持てない団員が多いようです。
まずは、
単語の頭の音節、拍の頭の音節、と
長く伸ばす音節、だけを歌うところから始めて
少しずつ歌える部分を伸ばしていくといいように思います。
ユニゾンだと思っていたら、
違っていたという、新発見もありました。
脳みそに刺激を与える脳トレのつもりで
チャレンジしてください。