6月23日の練習会場は、文化センター多目的室でした。
指揮者N先生がお仕事の都合でお休みだったので、
ゆるゆると練習しました。
参加者は、ソプラノ5名、アルト8名、
テノール4名、バス3名 でした。
20名になると、多目的室は、ほぼいっぱいな感じです。
「私のいちばん大切にしたいもの」は
少しだけテンポの揺れにトライしてみました。
伴奏ピアニストK先生の正確なテンポ感を頼りに
漂流した感じになりましたが、
一同、
テンポが動くんだー、
という危機感を持つことができたのでは??
「白鳥」は
6拍子感をとらえることに絞って歌ってみました。
伴奏に乗っかることはできましたが、
要所要所のハーモニーが崩れてしまい…、
水面を泳ぐ美しい白鳥が……、
時々こける…………
というなんともいたわしい光景が浮かんでしまいそう。
「民衆の歌」は、
リズムや音程を身体で覚えてきたという、
手ごたえは感じられますが、
必死さが前面に出てしまっていて、
子どもが声を張り上げて歌っているように
聞こえてしまいます。
そろそろ、
余裕綽々で歌えるように……
いえ、
はったりでいいので、
余裕綽々に聞こえるように、
歌うことを目指したいと思います。