choro夏休み（？）日記2

登別の温泉は最高でした。

平日のホテルは込んでいるはずもなく、お風呂はほぼ貸しきり状態
硫黄泉、食塩泉など違ったお湯を十分に堪能させていただきました。

翌日は昨日とは打って変わって良い天気
気温は下がっていましたが、冬タイヤを履いているので怖いものはありません

職場のお土産のわかさいもを買いに洞爺湖に向かうことにしました。
登別から洞爺に向かうには高速道路を使うのが早いのでしょうが、急ぐ旅でもないのでオロフレ峠を通ることにしました
こっちから冬に近づいてやろう、そんな目論見がありました
オロフレ峠の頂上付近はさすがに冬景色
でも見逃せない景色がそこにはありました。


春なら満開の桜というのでしょうが、間違いなく冬の季節の風景です
空気中の水蒸気が凍り、それが枝に付き、氷の花を咲かせていました

真冬なら周りの緑を雪が覆い尽くしてしまうのでこの景色にはなりません

寒さを忘れ、しばし景色に見とれてしまいました
北海道の冬の凛とした美しさ・・・本当に言葉を失ってしまいます

風景の美しさから目をわきに向けると・・・いろんな意味で絶句するものがそこにはあったのでした・・・イテェェェェェェ～～～


峠から下ると下界は秋景色


頂上付近とはまったく違った風景が楽しめます

洞爺湖についてからは、お目当てのわかさいもを買い、中山峠を通って札幌に向かいます。

平日の２３０号線は通る車も少なく、スムーズに札幌に帰着

母ちゃんはお決まりのように「あ～、やっぱり家が一番」なんてほざいていました


人が一生懸命働いてる平日に温泉に浸かり、良い景色を見られる

これって最高の贅沢だなぁ～って感じたchoroの遅～い夏休みでした。