chor^o^の独り言

ドライブとか、料理とか、コンサドーレとか、ダジャレとか・・

夏休みドライブ

2009-09-30 07:54:29 | ドライブ
昨夜は雨模様でしたが、朝になると釧路はすっかり晴れ上がっていました

ホテルに泊まってしまうと、自分の中で釧路は前に住んでいた所ではなく、観光地になってしまうから不思議
朝からかぐ潮の匂いがすごく新鮮に感じてしまいます

さて、夏休みロングドライブも最終盤
まずは車の鼻先を西に向けることにしました



国道39号線を走っていると、馬主来(パシュクル)手前の小高い丘から北海道の端っこがぼんやりと見えます

帯広に向かうためには浦幌の吉野というところで右折をするのですが、ウィンカーを出さずにそのまま直進
ナビのルートガイドが「新しいルートに変更します」という声をオフにして、自分のオフを満喫してやることにします
道道を抜け、国道336号線に
広尾の先の、音調津(オシラベツ)から庶野(ショヤ)までは昨日の雨で落石の恐れがあるため通行止めになっていたのですが、朝のラジオで開通を報じていたので、目的地まで遠回りしなくてもよさそうです

着いた先はココ

襟裳岬

岬の駐車場に着き、ドアを開けたとたん、えりも名物の強風に煽られて大慌て
展望台見るアザラシはみんな海の中に入っていて、天気は良くても日向ぼっこどころではないようです

1週間前は宗谷岬
そして今日は襟裳岬

ひとつの休みで北海道の最北端と南端(ちなみに最南端は江差の白神岬)を経験するなんて結構スゴイ事なんじゃないかと、風に向かってちょっと胸を張ってみました

さて、ロングドライブのもう一つのお楽しみ
それは温泉です
三石温泉に向かうことにしました

丘の上にあって、太平洋の景色を見ながら風呂に入る
ワクワクしながら現地に着くと・・・・「長い間のご愛顧、ありがとうございました」の看板
アチャー、閉館かよ~
しようがない、静内温泉もあるし、新冠のレ・コードの湯もあるし・・なって思いながら丘を下ると、三石の道の駅に温泉の看板が!



な~んだ、移転してたのか
ということで早速入浴
露天風呂にはたっぷりと太陽の光
上からとお湯からの反射で日焼けしそうな感じです

サウナで波が高くて漁に出られなかった漁師のおじちゃんの世間話をBGMにゆっくり汗を流し、昆布のだし汁みたいな湯に浸かり、札幌までの英気を養ったのです

札幌に帰ってからは地図で今回のルートをたどってみました



車のオドメーターで約2400kmとなりました

自分にとっての走ったなぁ~という感じは、長くもなく短くもなくちょうど良い感じ
またこんな感じで走ってみたいと思います

今度は北海道最南端と最西端を目指してみようかな・・・・

そうそう、家に帰ってからの夕食は、長旅疲れのカミさんが作るのが面倒くさいというのを予想して、調理しなくてもいいものを予め準備しておきました



う~ん、いい夫だ
オ~ット!
こういうときの夫は、「良人」を使うべきでしたね

choroの夏休み・・おしまい



釧路の夜

2009-09-29 06:02:32 | ドライブ


夜の釧路は雨でした。
早くおいでよとネオンが誘います。

せっかく釧路に来たのですから、地元のものをいただくことにしましょう。

まずはクラシックで喉を潤し



チーズ奴をつまみに食事が始まります。


牡蠣は仙鳳趾(せんぽうし)のもの
大振りなんですよね
あぶってほんの少し火が入っているので、甘みがたまりませんな
そういえば大阪のお父さんはホッケが好物だったな、と羅臼産のを半分焼いてもらうことにしました。


焼きたての肉厚のホッケはホックホク

見慣れたものだけ食べているのも惜しくなって・・


秋茄子の鹿肉はさみ揚げ
クセはなくおいしいもんです



「もう一品炙ったのが食べたいな」
カミさんの一言で頼んだ知床鶏の手羽先
皮はパリッと最高でした


おすしはおまかせで

ゆっくり1時間以上をかけて、その間にビールも杯を重ねたので、もうご馳走様かなという頃に・・・・

チーズプリン

カミさんへの貢ぎものです。
ま、こういうのがあると後々御しやすいもんでね


さて今日はロングドライブ最終日

朝のTVでは通行止めになっている所がありますが、うまいことよけて目的地にいこうと思ってます




勝利の翌日は・・・

2009-09-28 17:24:06 | ドライブ
昨日の日曜日が寝て曜日じゃなくてよかったぁぁぁ~!
月曜日からルンルン気分で仕事・・じゃないんですね、これが。

まだ夏休みが三日もあるぅぅ

家で寝てるなんてもったいないので、朝7時半に家出(カミさん付き)

7時40分過ぎのair-Gの平川さんのコーナーを聞きながらお出かけです

日曜日は42節湘南戦だったし、この試合を含めて最終節までさらに十連勝を目指してほしい
そういう願いを込めて行き先は十勝(←無理やりダナ)

本別の農家から「インカのめざめ」の準備ができたよというお知らせだったので、取りに行きがてら東のほうのおいしいものを食べに行くことにしました

昼前に本別に着き、なんと50kgを入手
市場価格だと5kgで2500円ぐらいするのですが、半値以下で仕入れることができます
大阪のお父さんお母さんやご親戚の方々ように2箱
息子夫婦用に1箱
自宅やお世話になった方々に配る用に2箱
その後は農家のおばちゃんとしばし世間話

冷蔵庫で3ヶ月くらい置いておき、少ししなびた感じのときにレンジでチンするとびっくりするくらい甘みが強くなるよ、なんていうお得情報も仕入れることができました

その後はお気に入り国道392号線を通り白糠へ
通りなれた道なのでブレーキ踏まないで白糠まで通り抜ける方法をカミさんに講釈しながらドライブ
ちょっと尊敬されました

車に乗っていてばかりでカミさんに飽きられても何なので、グルメ旅の入り口にお連れいたしました。


チーズ工房 白糠酪恵舎
モッツァレラチーズは夕食で食べる予定なので、ハードタイプをお買い上げ
生ハムに薄く切ったのを載せて、ワインと一緒に召し上がれ、なんていうアドバイスもいただきました(ゴックン)

釧路に入り、宅配便で大阪に荷物を送ったあと、近くの蕎麦屋で昼ごはん

その後は釧路時代に行きつけだった喫茶店に行ったのですが、あいにくお休み
しようがなく記憶していた喫茶店で一休み
ホテルのチェックインまで時間があるので和商市場を冷やかすことにしました

しか~し! しか~し!
目の前に花咲ガニを突きつけられては、食わないわけにはいかな~い!
ということになり、帰札してから味わうように家に送ってしまいました

お店の人にサンマのことを聞くと・・・
船の中で詰めるピンピン、カッチカチのサンマ用意できるよ

この言葉を聞いてしまったら買わないわけにいかなくなりました


いろいろいっぱい仕入れてホテル着

さて、今から釧路市末広町あたりをゆっくり攻めてみようと思ってます。


では夕食にいってきま~~す!

夕食の様子は、明日のココロだぁぁぁ~

熱かった厚別

2009-09-27 19:21:35 | コンサドーレ札幌
11時ごろに厚別に到着

天気予報が最高気温20℃と言っていたので、厚別の風が吹けば寒くなるはずと思いフリースを羽織っていく
でも今日の厚別はそよ風程度
真正面頭上に太陽が光り、黒のジーンズはたちまち熱を持つ
時折ゲートから吹き込んでくる風を背中に受けるとヒヤっという感じを受けるがそれは瞬間
ジリジリという感じがしてくる

なんて書いてるとドキュメンタリーになってしまいそうなので、いつものオチャレケに戻りま~す

いやぁ~熱かった
気温もそうだけど、選手もね

吉弘くんがセンターバックに入っていたけど、良いディフェンスしてました
田原にぴったりくっついてしっかり守っていましたね
あまりにも田原にぴったりだったので、引き出されてスペースが空くんじゃないかなんて心配していたんですが大丈夫でした
征也くんだってしっかりシュート狙ってたし

若いチームなんだけど、落ち着きっていうのが出てとってもいい感じ
みんなこの間の連勝で自信をつけたんでしょうね

今日特に目を引いたのが元気とスナマコ
老獪という感じのプレーでした
目の前でフェイントをかけながらボールキープするスナマコのふくらはぎにちょっと萌えてしまったのはナイショ

チームの成長をしっかりと感じ、心も熱くなった厚別でした

厚別にて

2009-09-27 11:38:09 | 携帯から
快晴。
気温20℃
ピッチは太陽に光輝いています。
今日は日焼け必至です。


芝はいつもより短い感じがします。
風もそんなにつよくない。パスサッカーの闘いになる予感

夏休み4日目

2009-09-26 17:11:20 | ドライブ
札幌を出てから4日目
札幌-深川-天塩-稚内-宗谷岬-天塩-猿払-サロマ湖-北見-層雲峡-旭川、そして天人峡と走ってきました

最終日は天人峡から美瑛をとおり富良野に向かいます
でもその前に、天人峡の隣の旭岳へ
前日、高揚し損ねた大雪の紅葉がひょっとしたら見られるかもと再チャレンジです

旭岳のロープウェイに向かうと雲がかかっていて周りの景色は良く見えず
周りの紅葉も黒岳と変わらない状態でした
あと10日もしたら最高の景色になると思われます

美瑛町まで戻ると気温は20℃
山腹との気温差は10℃くらいあるようです

国道沿いのかんのファームで素敵なお花畑を発見


サルビアやマリーゴールドがきれいです

実はこの先、悔しいことが連続

一つ目は深山峠でソフトを食べながら美瑛の景色を楽しもうと思っていたのですが、シルバーウィークのすぐ後なのでソフトのお店はあいにくお休み

な~んだと思いながら車を走らせていると、道もすいているせいかあっけなく富良野に到着
カミさんの実家の菩提寺でお参りをすませ、その後はふらのデリスへ

ところがここっちもお休み

な~んだぁ
せっかく来たのにさ
富良野らしさを味わわないまま、帰るわけにはいかねぇ~!
ってことで、近くの北時計へ

コーヒーとチーズケーキで優しい時間を取り戻します
職場へのお土産は富良野で、と決めていたので富良野市街に何かないかをちょっと検索


駅そばの新谷(しんや)というお店で無事にチーズケーキを」仕入れることができました

さて、これから札幌に向かうわけですが、このままだと昼過ぎに家に着いちゃうことになります
それから三笠から高速に乗っちゃうと、行きと帰りの道が重なることなっちゃう
時間はたっぷりあるので、遠回りして帰ることにしました
富良野から桂沢湖のそばまで行って、夕張を通って道東道から札幌に入ることにしました

桂沢湖から夕張に向かう道も紅葉の気配はあるものの、緑の回廊という感じです

道東道に乗る直前に道端にソフトクリーク屋さんがあるのを思い出し、そこで小休憩
高速に乗ってしまうと札幌まで1時間の距離となってしまいます

旅が終わってしまうのかぁ
ずいぶん走ったなという気持ちと、家に帰りたくないなという気持ちが半々

この日の走行距離は約250kmとなりました

考えてみると夏休み初日に室蘭に向かい、帰ってきてからずぅ~っとドライブ
走行距離は約1500kmとなりました

でも楽しいのでぜんぜん疲れを感じない
我が相棒と「楽しく走ったね」という感じです

明日はねぎらいの気持ちで、ドライブ中に張り付いた虫をきれいに落としてあげるからね

こうやってロングツーリング第1弾は無事に終了したのでした




夏休み3日目

2009-09-25 16:13:35 | 日々つれづれ
今回の夏休みはいわば行き当たりばったり
体力と相談しながら行き先を決めることにしています

1日目は札幌を出発して、深川-留萌-天塩、そして宗谷岬、折り返して稚内泊 350kmぐらいでしょうか
翌日は稚内を出発して、オホーツク海を左に見ながらサロマ、そして北見
距離にして2日間で約700km

ドライブ疲れっていうのはぜんぜん感じていないのですが、3日は距離を少し少なめに設定
海沿いの風景に飽きたので、山岳路を走ることにしました
そんなに急いで帰る必要もないので天人峡に泊まることにします

北見から国道39号線に乗り、石北峠を通りまずは旭川へ

北見市街を抜けると車が急に減り、平日らしさを感じます
道沿いの紅葉はまだまだなようで、緑の回廊を抜けていくような感じ
石北峠の頂上付近の気温も19℃と、秋らしさを感じようかと思っていたのですがちょっと裏切られた気持ちでした

黒岳に上れば紅葉を楽しめるかも、とロープウェイとリフトで7合目まで上ります

下界よりはちょっとだけ紅葉が進んでいましたが、気分が高揚とまではいかず
ちょっとモンモンしてきたので、乗っているリフトを揺らしてやりました

その時忘れていたものが・・・

「ウグッ!」

「静かにしろ! 怖いだろ!」
カミさんからのパンチをしっかりいただきました

リフトの降り口のところではリスがお出迎え


景色ではなく地面を見ながらしばらく楽しんだのでした

展望台のいすに座って一休みしていると、カップルがお互いに写真を撮り合いしているので、思わず善人癖がでてしまい「お撮りしましょうか?」
なんと立て続けに3組もお撮りしてしまいました

一日一善ではなく一日三善もしてしまいました

さて黒岳観光を終えたchoroご一行様は旭川で昼ごはんを食べることに
当然、目的は旭川ラーメン
でもラーメンの前に、今日の夜のお楽しみをまず買わなくちゃ
ということでココへ



男山

今日のお宿は部屋食ということで選択したので、今日はビールではなく、ゆっくりと日本酒を楽しむことにしていたのです
男山では珍しい、木桶仕込みという甘口の4合瓶を選びました

さて、その後はお目当ての昼食
最初に行った梅光軒は連休後のためか、今日はお休み
2件目の梅光軒でやっとラーメンにたどり着けました

昼頃からは雨が降り出しました


でも天人峡に着いた頃には雨は上がり、全体にやわらかい霧がかかっている状態
幽玄な雰囲気でひょっとしたら天女に会えるかも・・・なんて思って横を見、すぐに現実に引き戻されました

宿に着くなりすぐに温泉
ゆっくり1時間ぐらい浸かったあとは、男山をお供に夏休み3日目の夜はふけていったのでした

(3日間の走行距離約950km)

夏休み2日目

2009-09-24 16:53:34 | 日々つれづれ
みんな働け働け!
わしは休みじゃ

ということで今日も夏休み中
4時過ぎからビール飲み始めました
温泉の後のビールは最高!

ってことで昨日のことを振り返りましょう

泊まった旅館の朝ごはん
これまた結構、コケッコウ!
ということで朝から満腹
こんなに腹いっぱいで動けるのかと思いましたが、遊びとなれば体は動くもんですね
昨日、雲に隠れて見えなかった利尻島を拝みに夕日が丘展望台に向かいます

利尻島の裾野のほうは見えましたが、全体を見ることはできませんでした


気持ちを入れ替えて今度は北防波堤に


こっちは青空の下、きれいに見えました

さて立て続けに稚内観光だとばかりに今度は宗谷丘陵に到着



氷河がなだらかに山肌を削り、丸みを帯びた丘陵地帯の風景に絶叫
まるでwindowsの壁紙ですね
ここにも70本あまりの風車群
choroの調べによりますと、稚内市で消費する電力の約70%を風車でまかなっているとのことでした

風景とともにすごいぞ~! の声が北の大地に木霊したのでした。



さてその日の宿は北見に予定しているので、約300kmのロングドライブとなりました

でも猿払村でソフトクリームを食べたり、サロマ湖で焼きホタテを食べたり、カミさんが飽きないように気を使いながらのドライブ

でも車に乗りっぱなしの旅は久々なので、こっちはうれしくてうれしくて

北見近郊の温泉に入り、ドライブの疲れを癒し、そしてそしてその夜は、オホーツクビールと焼肉のために夜の北見を徘徊したのでした

夏休み1日目

2009-09-23 21:22:19 | 日々つれづれ
勝ったぁぁぁぁ~
よかったぁぁぁぁ~
出先から久々のネット観戦
カミさんと二人でブラウザの更新ボタンをおしまくり
さてビールの栓を開けてっと
湯のみ茶碗で飲むビールって言うのもオツなもんでして・・・

さて


 「どこ連れてってくれんの?」
 「わかんない」
 「それってひょっとして稚内のこと?」
 「そうや」

てな会話で始まった夏休み一日目
ロングドライブは北へ向かうことで始まったのでした
実は稚内へ行くのは生まれて初めて
自分の北限は名寄までだったので、今年こそ一線を越えようと前から考えていたのでした

高速は旭川を過ぎて士別まで延びているのですが、そんなに急いで行ってもしょうがない
ということで深川から留萌を通って目的地に向かうことにしました


天気予報は午後から雨ということでしたが、薄日が射すまあまあの天気です
オロロンラインをひた走り、小平町で一休み

観光モードに入るために花田家の屋敷を見たり

たこキムチ丼を食べたりしながらゆっくりと北上
天塩町を過ぎてからは道道106号を走ります



はじめてみる海岸線にある風車群
おみごと! と感嘆
どこまでも続くまっすぐな道も驚きです。

2時ごろに稚内市内に入り、ゆっくり温泉に浸かることにしました

稚内温泉童夢でゆっくりした後、宗谷岬を目指すことにしました

とうとう来ました最北端

根室の納沙布岬とは違って、宗谷岬のほうはあんまり最果て感がありません
天気が良くて明るいせいもあるんでしょうが、最北端に来たぞっっていう気持ちにあんまりなれませんでした
でも遠くにサハリンをかすかに見た時、ようやく端っこに来たかと感じることができたのでした

その夜は稚内の旅館に泊まることにしていました

民宿をちょっと大きくしたような旅館だったのですが、食べ物のほうは豪華


カニも満載


たこしゃぶだってあるわけでして・・

夕食後に室蘭の出来事を書き込んで、その後は撃沈

幸せに包まれちゃうと、そのままあの世に行ってもいい気分になっちゃいますね

さて1日目はこれでおしまい

二日目につづく・・・


室蘭にて(観光版)その2

2009-09-22 17:28:19 | 日々つれづれ
タレをこぼしたのはダレだ!

前科もちのカミさんですから、袋の口はしっかり閉めていました。
ポカをやったのは実は自分
忘れ物をしちゃったんです。

ツブ焼きの辛子を仕込むことに夢中になっちゃって、店の前の机のところに置き忘れちゃったんですね

入江競技場に着き、車から降りた瞬間に忘れ物に気づきました。
お土産屋さんの電話番号など控えていなかったのですが、例のネットブックを携帯していたので席についてから電話番号を調べることにして、まずは室蘭気分を満喫することにしました。

室蘭焼き鳥はすでに手元にあるので、残る室蘭グルメはカレーラーメン
幸いなことに3,4人しか並んでいない
早速列に並び速やかにゲット

中太麺にラーメンが程よくからんで最高のお味
室蘭も函館も遠出し甲斐がある食べ物がたくさん
スタジアムグルメってお客さんを呼ぶためには重要なんだよなと実感しました

ラーメンを食べ終わったころ、見慣れたおじさんが目の前を通り過ぎます

繁さん!と声をかけるとニッコリが返ってきます

どうしたんですか? さっきから行ったり来たりしてるみたいですけど?

というと

「カレーラーメンの匂いがなんか体についちゃって」というお返事

で、思わず閃いちゃいました

「それって、加齢臭?」

一瞬の沈黙の後、「うまい!」のお褒めをいただきました

久々に切れの良いダジャレが出たので、そのせいでしょうか?
試合のほうもしっかりカズゥのFKで勝利!
食べ物はおいしかったし、試合は勝ったし
最高の室蘭になりました


忘れ物のほうはというと、無事に電話で連絡が取れ、お店のほうで保管しておいてくれることになりました

試合後、コンサポがたくさんいる地球岬で無事に再会することができました

電話をするとき丁寧にお話していたのですが、それがお土産屋さんのおばちゃまに気に入られ、30分ぐらい世間話をすることに

おばちゃまは最初に電話がかかって来た時、何か食べ物についてのクレームかと思ったそうです。
でも忘れ物をしたこと、見つかった後の丁寧なお礼や、迷惑をかけたことを詫びた言葉がたいそう気に入ったと話していました。
電話の対応のことを褒めちぎられ、天まで持ち上げられちゃったもんですから、ソフトクリームを舐めながら話をすること30分
自分が室蘭出身なものですから、イタンキ浜や輪西のこと、そしてコンサのことで盛り上がってしまいました
すっかりおばちゃまに気に入られたようなので、今度また近いうちに焼き鳥定食を食べに行くことになりそうです

室蘭は自分にとって聖地であると共に生地ですので、試合以外でももっと来なくちゃと思った次第です。


さて、明日からは夏休みの旅行記になる予定・・・です。







室蘭にて(観光版)

2009-09-21 20:52:33 | ドライブ
室蘭に行くにあたってどうしても、どうしても食べたいと思っていたもの
それは室蘭焼き鳥
前泊か、後泊して食べるという手もあるのですが、前日と翌日は色々と用事が入っていてだめ
そうなると当日に試合会場でということになりそうなのですが、ご存知のとおり長蛇の列が予想される

並ぶのはあんまり好きじゃない
どうにか午前中に手に入れられる方法はないか
ネットで色々調べてみると・・・・ありました

地球岬に8時からやってる店がありました
今度の室蘭行きは観光もかねていますから、さっそくナビ行き先を地球岬に設定
8時前に家を出たのでした

連休2日目の高速道路はやはり混んでいました
ちゃんと100km/hで走ってくんないもんかね、なんて周りの車に注文つけながら走り始めると、コンサポ仕様の車が目に入ってきます
数台のコンサポ車を追い抜いたり抜かれたりするたびに、がんばろうな!なんて声かけながらのドライブ
サポの車でグループツーリングなんかしたら、きっと宣伝になるんだろうななんてことも考えちゃったのでした

9時半ごろには無事地球岬へ


快晴の太平洋
地球岬からの眺めはいつ来ても素晴らしい!
ビューテホー、ワンダホーって景色を褒めてからお目当ての焼き鳥へまっしぐら

焼き鳥ひとパック5本入りを二つ注文
10本で1200円
焼けるまでの間、つなぎに注文したのはツブ焼き


甘辛いタレとシコシコしたツブ
こっちにも洋がらしが付いていたので、串の先端の1個の裏面にたっぷりつけて何気なくカミさんに渡す

朝っぱらから地球岬で「ひぇ~!」と素っ頓狂な声を上げたのはうちのカミさんです
「しめしめ」と小声だったのは、私、呟きchoroでございます

このあとカミさんは仕返しのつもりでしっかりこれを買っておりました

毒まんじゅう
6個のうち1個は唐辛子入り
いたずら好きのアナタには欠かせないお土産ですね!



さて室蘭焼き鳥のほうはこれ

焼きたてをほおばると・・・うまい!
函館ハセストの焼き鳥も旨いけど、こっちも負けていない
肉はジューシーだし、甘じょっぱさがこれまた最高
全部食べちゃうのは勿体ないということで観戦しながら残りをいただくことにしたのです

でもこのとき、あることがすでに起こっていたことに二人ともぜんぜん気づいていなかったのでした・・・

(長くなったので続く・・)



室蘭にて(観戦版)

2009-09-21 09:41:34 | コンサドーレ札幌
おはようッス! 勝つって事は気持ちっがいいもんです

室蘭お出かけについてはたくさんのことがあったので観戦版と観光版に分けてカキコすることにしました。

まずは観戦版

子育てが完璧に終わったことで、少々小金が手元に残るようになったので、今回は豪華SS席
それも前から2列目というかぶりつきの席となりました
ファミマでチケットを購入したのですが、AWAY側のかぶりつき
目の前は福岡の選手だらけでした

普段見ることのできない相手側選手をじっくり確認していると、隣のカミさんが
「サッカー選手ってみんなカッコイイよね」
とラブラブビームを発している

みんな日焼けしてイケメン風だからな

そうこうしてるうちに目の前に見慣れた人が・・

ののさん

解説の仕事前に福岡の選手やスタッフへご挨拶でしょうか
話しかけている間に今度は砂川選手まで登場

サッカー選手っていろんなつながりがあって、互いのチームに知り合いがいっぱい居るんでしょうね
ののさんと砂さんが話しているところに、福岡、吉田選手が加わり3者懇談の形に

吉「室蘭ってなにがうまいのよ?」
の「やきとりとかカレーラーメンとかあるよな」
砂「何度も来てるんですけど、すぐ帰っちゃうのでよく知らないんス」
吉「じゃ試合中に焼き鳥買ってきてよ」
の「そうだよ。せっかくだから買ってきてやんなよ」
砂「サブで出るから無理っス」
吉「そんな冷たいこと言わないでさ」
の「そうだよ。せっかく室蘭まで来たんだぜ」
砂「マネージャーに頼んどくっス」

みたいなこと話してるのかなと思わせるように、砂さんはずぅーと後ろ手でした。
先輩後輩の関係はどこでもしっかりしているようでして・・・


その後USがバックスタンド側から歌を歌いながら入場
歌声が聞こえてくると、福岡の選手はこんな感じ


「あれはなんだ!? サポーターか!? すげぇな!」見たいな感じで指差してました

うらやましいだろぉぉぉ~ てな感じでちょっと鼻高々
USのみなさん、相手選手はちゃんと見てましたよ
これからもデッカイ声で歌っちゃいましょうね!

ちょっと自慢モードに入っていると、目の前にあのお方



名役者様です
福岡サポも「中払劇場」っていうゲーフラを挙げていましたから、両チームともに認める演技派選手なんでしょうね
いつかは助演選手賞なんか狙うんでしょうね


それはさておき
メインスタンドでの最大のお楽しみはなんと言ってもドールズ

普段はSBですから、遠くからの後姿しか見えないので、ここぞとばかりシャッターをきります

スタンド前で踊り終わった後、こっちが手を振ったら、すぐに手を振り返してくれる

ん~ん、シ・ア・ワ・セ・・・と浸っていたら、サイドからパンチが入りました

今度SS席に座るときには一人でこようっと


試合のほうはご存知のようにコンサの勝ち

近くで一人だけ福岡サポが
「まわしてもダメだぁ~!」
「城後にわたせぇ~!」
「下がるなぁ~!」
なんて必死に叫んでらっしゃいました

コンサポに囲まれながらよく声出せるな、なんて感心とちょっとだけの「ウルセェな」の気持ちをこめてカズゥゴールの時は大騒ぎしてやりましたぜい

それと福岡のオフサイドを取らなかった副審に「ちゃんと見ろよ」と大声出したとき、控えの選手が「よく見てるな」と言った声、聞き逃しませんでしたよ

だって僕たち、コンサの味方だもん!



帰り道

2009-09-20 17:22:47 | コンサドーレ札幌
室蘭の天気は最高でした。
試合も勝って最高でした。


久々にお天道様の下でのんびり観戦しました。

帰り道、国道36号線を通って虎杖浜の温泉に向かう予定だったのですが、事故渋滞にはまってしまい、ちょっとヘトヘト

温泉はやめて、白老の素敵な喫茶店で一休み

甘いもんとおいしいコーヒーで疲れを取ることにしました

室蘭では色んなことがありました。

そのことは・・・帰ってから夏休み日記で

じゃ、またぁ~