ちょこのすけ の ブログ

ちょこのすけ の 楽しい話、不思議な話、頭にきた話?

はじめて屋形船に乗ってきました

2017-10-04 10:00:00 | 遊び
 業界の慰安旅行に参加してきました。
今回の企画は屋形船
(乗り物酔いの激しい私ですが、2時間半程度の遊覧船なら大丈夫でしょうと思い、参加。

 北品川からすぐのところにいくつも屋形船の乗合所があります。
そこからお台場に向かい、しばらく係留停泊して隅田川を遊覧して戻るコースでした。



船盛り


遊覧中はアツアツの天ぷらがでます


集まったカモメにエビのしっぽなどをやっていいというのでやっていたら、カモメたちがずいぶん集まってきました。
すごくたのしー


夕景にシルエットが美しい


遊覧しているあいだにすっかり日も暮れて


橋をくぐって戻ります


ちょうど花火をやっていたので、歩道橋の上から少し見えました


 遊覧の途中で、水上マーケットのように小舟であさりの佃煮を売りにくるおじさんがいたり(どこかアジアの国みたい)、カモメにエサをあげたり(投げるとすごい勢いでとびついて食べてた、時々気づかずにエサが浮いたままになってたけど)、船の中で天ぷらを食べるだけではありませんでした。
楽しい屋形船の旅。

 でも、思ったより揺れました。
お台場で係留中に舟の屋上に登るときも手すりにつかまっていないと転びそうでしたから。
 夜、寝るときには体が揺れてすぐ寝付けませんでしたもの。(完全に船に酔ってる

 それでもやっぱり楽しい屋形船の体験でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後のシェヘラザード すばらしかったー

2017-10-02 17:10:39 | 遊び

ウィンクルムフィルハーモニー管弦楽団


 シェヘラザードがとっても好き。
音楽もそうですが、裏事情もあわせて。

 妻の不倫に怒った王は、それ以降女性不信。
そして、一晩で次々とめとった妻を殺していく・・・
(ここは、不倫に怒るのではなく、常に命を狙われて孤高の立場に耐えきれず。の設定だったらなお泣けるのだけど)

 大臣の娘シェヘラザードは、妻となり毎晩面白い話を聞かせます。
王は話の続きが気になるので妻シェヘラザードを殺すのを一日伸ばしにしているうちに心を解かしていく・・・という背景があり、曲は語られた話の「シンドバッド」などのドラマティックな楽章もあるので飽きさせません。

 が、シェヘラザードの主題が流れると、王が女性不信のままでは殺害が繰り返されていく地獄であるけれど、王が正気にもどったらもどったで、きっとそれまでの処刑に自分が苦しめられるのでしょうから、妻となったシェヘラザードも王の隣で一緒に重荷を背負うことになるので地獄だという状況を思いながら泣けてしまうのです。
(一度そのすべてがヴァイオリンの音からつたわってきたことがありました)

 今回は、演奏前から久しぶりのシェヘラザードに気持ちが盛り上がってしまっていた感じ。
はじめて聴きにいった楽団でしたが、本当にすばらしくて(コンマス 西川氏)大ファンになってしまったのです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする