バス旅行でマツケンツアーにあいました

　昨日は、業界仲間のバスツアーで伊香保に行きました。
おもちゃと人形と自動車博物館　→　水澤寺　→　昼食　→　伊香保散策

　最初の博物館は、昭和のなつかしいオモチャやテディベアや懐かしい自動車が展示してあるほか、りす園があるのもウリみたいで、りす園をちょっと楽しみにしていきました。
りす園のエリアは人だかり。
「りすって人気があるのねーー」「芸でもしこんだのかな？」と驚いていたら、なんとあのマツケンがおばさまたちと撮影会をしていました
どうもマツケンとファンの集いみたい便乗して（なぜか）カメラ目線のマツケンさんを撮らせていただきました（肖像権がありそうなので画像をのせたらマズイよねっ）

　水澤寺では地元の安い野菜を買い、うどん屋さんで豪華昼食
水沢うどん、天ぷら、お刺身、鉄板焼き、煮物、先付け、お魚の塩焼き、酢の物、まいたけご飯など。（ちょっと豪華すぎ）

　伊香保では、３００段あまりある階段は半分程度で横にはいり、ホテルで日帰り温泉を楽しみました。
「黄金の湯」と新しい源泉の「白金の湯」。すいていたのでほぼ貸切状態

　帰りは渋滞で到着が遅くなってしまったけど楽しい一日でした

デメルとジェルボー、ハプスブルクの香り

　昨日、国立新美術館のハプスブルク展のショップで購入した、「デメル」のザッハトルテとチョコレートと、「ジェルボー」の板チョコ。

　板チョコは１２００円ですが、ザッハトルテと粒チョコはそれぞれ５００円。（バレンタイン時期のチョコレート価格を知っているとちっとも高く感じません）箱だってしっかりしていて、ちょっと宝石箱のよう

　ザッハトルテの外側を蓋うチョコレートはちょっとざらざらとした食感。「ものすごく甘ーい！」というのでありませんでしたが、そこそこ甘かったです。（私の好みはよりしっとりした日本のものかな）
粒チョコはすごくなめらか。もっと甘さのキツイものを予想していたので案外後味がよくてびっくり。濃い色のものはビターだなとこちらもものすごく苦いことを予想していましたが、カカオの風味が強くしてほとんど苦味は感じません。甘くはないけど。

　「デメル（ＤＥＭＥＬ）」は「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ」といわれるほどの名店
マリアテレジアの長男ヨーゼフ二世統治時代に開店したそうで、王室御用達ハプスブルク家の紋章の双頭の鷲をマークにすることを許されたそうです。
一度本店に行ってみたいな。

　「ジェルボー（ＧＥＲＢＥＡＵＤ）」は、ブダペストの名店
フランツリストのほか、エリザベート皇后もよくいらしていたそうです。（いつも目立たない隅の席だとか）
こちらも一度は訪れたいお店。
　．．．青山にお店があるそうなのでまずはそこにいってみようかな。

国立新美術館のハプスブルク展

　今日は、新聞屋さんからもらった招待券で、国立新美術館にハプスブルク展を観に行きました。
先月２５日に開催されてまだ日が浅いうえに、雨の平日の昼ということもあってか、わりとゆっくりと鑑賞することができました。
ベラスケスなど有名画家の有名な絵画の本物がみられるなんてラッキーでした（いまブタペストやウィーンの美術館に旅行している人に悪いな．．．）
明治時代に、政府からオーストリア王室に送られた日本画帖もとても興味深かったです
　画像は、美術館の内部。ほとんど吹き抜け状態ですが、２階のティーサロンと３階のフレンチレストランは１階からのびている逆円錐形の底の部分にありました。
中にはいって座ってしまえば意識しないのでしょうが、外からみているとちょっと怖い．．．
　．．．母と私は地下１階で食事しました