最近キンモクセイがとても香る・・・秋ですねぇ

近所にあるキンモクセイ。駅から家までキンモクセイがたくさん植えられてます

　自宅も会社もざっくり分類すると住宅地。
緑の多い区。

　高層ビルはないけど、季節ごとの花や虫の声なんかは特に気にしていなくても感じられるのがいいところ。
桜の木も多いけどキンモクセイも人気があるようで、駅からの帰り道はとてもいい香り。

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　調べてみたところ、キンモクセイと似ているギンモクセイもあるそうで、ともに樹高５ｍ以上になる常緑樹だそうです。どちらもモクセイ科。
　キンモクセイは葉に光沢があり、花はオレンジ色で、強く香ります。
ギンモクセイの葉の光沢はキンモクセイよりも少なく、花は白色で甘く香るのだそうです。
　キンモクセイは中国南部が原産地ですが、ほとんど雄株しか日本にはないので結実せず、結実したというのはギンモクセイの誤りだとか。

文楽デビュー

「夏祭浪花鑑」の登場人物関係図

　人生ではじめての文楽鑑賞にいってきました。
歌舞伎、能、狂言までは観たことがあるけれど文楽は未経験。
一生のうちに一度は観てみたかったのです。

　国立劇場小劇場で上演していた「夏祭浪花鑑」。
延享元年（1744）に堺の魚売りが犯した殺人で処刑されたそうですが、これをもとに親殺し団七の物語に取り込んだ並木千柳らの作です。

　浮浪児だったところを義平次にひろわれ、魚の行商人となって義平次の娘と結婚した団七。
今回は、この団七がケンカをして牢屋にはいっていたが放免されるところからはじまりました。
団七の放免は、妻のお梶がもとの勤め先の主人の玉島兵太夫に嘆願し兵太夫の力添えでのことだったので、団七は玉島兵太夫に恩を感じ、その息子の磯之丞を守っていくことを誓います。
　（磯之丞は、傾城琴浦を身請けし、放蕩三昧のために勘当されている身）

　磯之丞は、団七らの世話により道具屋で奉公しているが、道具屋の娘と結ばれ、それをよく思わない番頭にだまされ大金をだましとられて、詐欺師の一人を殺してしまって自棄になって娘とかけおち・・・。
　・・・このあともいろいろと展開するので書ききれず。
イヤホンガイドを借りてよかった

　なんだかろくでもない人たちばかりが登場するのです。
つまらないことでケンカして牢屋にいれられたり、舅を殺害してしまう団七、すぐまわりにだまされて女にだらしない磯之丞、お金のために犯罪を犯しても平気な団七の舅の義平次・・・侠客も武士も男性は思慮に欠ける感じ。
　それにひきかえ、奥さん方は胆がすわっているのです。

　登場人物はともかく、浄瑠璃と三味線の近くの席だったので迫力を感じました。
太夫は会話も声音を変えて大熱演。
そのまま舞台の上の役者になってもいいほど。

　操られる人形は、手足の長さ、関節の箇所は不自然さを感じますが、胸からの動きなど遠くから観たら人間が演じていると思えるぐらいのしなやかな動きでした。
とても面白く観ることができました。
　やはり一度は観てみるものだなぁ

新登場「栃ノ心弁当」

今場所から登場の「栃ノ心弁当」


牛肉の甘辛焼きとかオムレツとか

　今場所、２人マス席が手にはいったのでママとみにいきました。

　今場所カド番の大関栃ノ心。
一時の勢いではなくなってしまっていますが、カド番脱出にむけて頑張ってほしいです。
応援の意味もこめて、新登場の栃ノ心弁当も買ってみました。
　甘辛の牛肉はカリカリになっていておいしかったです。

ニューシティオーケストラの「ペールギュント」を聴きに

ホームメイドデザート　ベイクドチーズケーキ　ダークチェリーソースとダークチェリーアイス

　日曜日に杉並公会堂でニューシティオーケストラの定期演奏会に行ってきました。
グリーグの「ペール・ギュント」を演奏してくれるから。
とても好きな「朝」も演奏してくれました。
「魔王の・・・」は大迫力

　ほかにはスッペの「軽騎兵」、ブラームスの交響曲第二番。


　そして、演奏会後はいつものように「つばめグリル」でハンブルグ。
プラス画像のデザート

生志さんの独演会 おもしろかったーー

　９月５日、６日には新宿で立川生志さんの真打昇進１０周年記念独演会がありました。
独演会といってもゲストがきてくれて落語を聴かせてくれます。

　私は５日に行きましたが、ゲストが兼好さんと昇太さん。
前半は「寿限無」など短い話で３人が続けて披露、休憩をはさんで生志さんが人情話。
（泣いちゃったー）

　兼好さんはむかーしから大好き。
昇太さんは実ははじめて聴いたのですが、おもしろかったーーー
「笑点」でみるよりずっとずっとおもしろーい

　すごーく笑ったから、きっと免疫力up！