カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年3月5日 大人のロイヤルコペンハーゲン その2

2013-03-05 21:21:58 | 愛しのカップたち
喫茶店によっては、カップのブランドを統一しているお店があります。
例えば、ロイヤルコペンハーゲン。
例えば、ウェッジウッド。
そんなお店では、シュガーポットも同じブランドで揃えてあったりします。
でも、色々なブランドのカップを揃えてあるお店では、色々なブランドのシュガーポットだったり、あるいはどんな種類のカップにも合うように、白いシュガーポットだったりします。
新宿の『凡』では、純銅のシュガーポットです。
『ビーンズファーム』では、リチャードジノリですけど、出されたカップのブランドとは、バラバラです。
カップと同じ…お揃いのシュガーポットやクリーマーが出てくると、途端に嬉しくなってしまいます。

そんな訳で、ロイヤルコペンハーゲンのシュガーポットとクリーマーを買うことにしました。
でも…高い!やっぱり、高い
シュガーポットもクリーマーも、高い

お手頃価格で買ったはずの『プレインシリーズ』
出来れば同じシリーズで揃えたかったのですが、ここは泣く泣く、もう一つランクダウン。
とは言え、『ブルーフルーテッド』シリーズと人気を二分する『ブルーフラワー』シリーズ。
ブルーフラワーは、ブルーフルーテッドより約100年前にデザインされたロイヤルコペンハー
ゲンの伝統的代表作です。
職人さん一人一人が、チューリップやスイセン、ケシ、サクラソウ、カーネーションなど20種類前後の花から、自由に組み合わせてアレンジして描きます。
ロイヤルコペンハーゲンが好きな方には、きっと分かってもらえる…はず。
シリーズは違えど、ブランドは同じ。それで良しとしよう!
と言うことで、我が家の仲間入り決定です。

描かれたサインを見ながら、まだ会ったこともない、これから先も会うこともない職人さんが、どんな人なんだろうと、しばし妄想タイム。
カップと揃えて置くと、やっぱりそこに広がるのは、大人の世界なのでした。


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