カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年3月8日 喫茶店への拘り おしぼり編 その1

2013-03-08 15:44:46 | 喫茶店の構想を熱く語る
見出し画像の写真は、我が家のオカメインコです。
今回語るおしぼり編とは、一切関係ありません
実は、おしぼり関連の写真が、1枚も無かったので…写真が1枚も無いのは淋しいと、我が家の王子様の写真を載せてしまいました。

喫茶店に入った時、大きく三つに分かれます。
一つは、最初から最後まで、おしぼりが出てこないお店。
もう一つは、飲み物だけでは出してくれないけど、ケーキやランチを頼むと、フードと一緒に出してくれるお店。
最後は、来店時、メニューとお水と一緒におしぼりを出してくれるお店。
そんなに多くの喫茶店を巡ったわけではありませんが、今まで行った喫茶店の中では、一番目の、おしぼりを出してもらえないお店が一番多く、二番目は、『フードを頼むとおしぼりを出してもらえる』お店です。
言い換えれば、飲み物だけでは、ほとんどのお店でおしぼりを出してもらえない、と言うことですね。

更に、大きく二つに分けることが出来ます。
それは、おしぼりの種類ですね。
使い捨てのペーパーおしぼりと、タオルのおしぼりです。
おしぼりを出してくれる喫茶店の大半が、ペーパーおしぼりです。
ペーパーおしぼりにも、いくつか種類があります。
サイズ、厚さ、材質等により、お値段も様々ですが。
一番お安い物で、1本1.38円。
一番良く見かける物で、1本2.5円くらい。
ちょっと厚手になったり、手触りが良い品になると、4円くらい。
厚手の上に、アロマ付きの高級品になると、1本10円を越える物もあります。
タオルのおしぼりになると、大半はレンタルになるようです。
このレンタルおしぼり、一回にレンタルする数量によってお値段も変わってくるようで、問い合わせないと判らないところが多く、明確な料金設定をしているレンタル会社は、今のところ2社しか分かっていません。
1社は、1本20円です。
もう1社は、1か月500本単位で、6300円から。厚手の生地ですと、8400円から、です。
から、というのは、どういう意味なのか、ちょっと不明です。
配達距離により、料金が違うのでしょうか?



文字ばかり続くので、気分転換に、また写真をいれてみました。

喫茶店を開くにあたって、どんなコンセプトにするのか。
正直、まだハッキリと言葉にする事が出来ません。
でも、自分の中で一つだけ、ハッキリとしている事があります。
来店してくださったお客様に『客として、きちんともてなしてもらえた』『客として、大切に扱ってもらえた』
そうお思って帰っていただくこと。
その最初のおもてなしが、おしぼりだと、私は考えています。
暑い中来店されて、一息ついたお客様に、おしぼりでスッキリしていただく。
寒い中来店されて、一息ついたお客様に、おしぼりでかじかんだ手を温めていただきたい。
おしぼりで顔を拭く男性を嫌う、若いお嬢様方もいらっしゃいますが、私は顔を拭いてサッパリされるのなら、全然問題ありません。どんどん拭いて、気持ち良くなっていただきたいです。
さすがに、人前で脇を拭かれるのはちょっと…

そんな訳で、私は断然タオルおしぼり派です。
メニューと一緒におしぼりを出されると、心の中で『オォーッ!』と、声をあげてしまいます。
俄然、お店への評価が跳ね上がります。
それが、タオルのおしぼりだったりすると、テンションMAXです。

確かに、おしぼりは無くても、お客様からクレームは出ないかもしれません。
確かに、1本20円であっても、チリも積もれば何とやら…です。
経費を削って、その分安く提供した方が、喜ばれるのかもしれません。
でも、気持ち良く、ゆっくりとくつろいでいただく為には、やっぱり必要なアイテムなのです。
おしぼりで気持ち良くなっていただくことが、くつろいでいただくことへの入り口なのです。
タオルのおしぼりは、私の中でどうしても譲れない物の一つです。
ただ、やはりコストの点で、この先、主人と闘って行かなくてはならないことの一つでもあります。


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