カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年3月9日  喫茶店への拘り  おしぼり編 その2

2013-03-10 18:56:21 | 喫茶店の構想を熱く語る
さて、今回もおしぼりに対する拘りを熱く語るのですが、やっぱり写真が無いので、今回も我が家の王子様に登場して頂きました。
オカメインコと言えば、ほっぺたの丸い頬紅が特徴なのですが、この子は『ホワイトフェイス』と言う種類で、顔が白く、頬紅がありません。でも、オカメインコ特有の冠羽は、ちゃんとあります。ちょっぴり、貧弱ですけど

さて、主人はタオルのおしぼりが出ると、先ず手を拭いて、その後おもむろに顔を拭きます。
そんな主人を見て、私はいつも思います。
『良いなぁ』
『気持ち良さそう』
『羨ましいなぁ』
そんな私に、主人は事もなげに言います。
『拭けば良いのに』
分かってない。全然、分かってない
男性は拭けるけど、女性は拭けないの!
だって、ファンデーション、塗ってるんだもん

しっかりとおしぼりの恩恵を受けているのに、いざ提供する側に立つと、コストのことが先に立ってしまう。
でも、経営者は、そうでないとね。
でもでも、私の拘りだって、そうそう簡単に引き下がるわけにはいきません。
『間を取って、ペーパーおしぼり』なんてことにならないように、頑張ります。

喫茶店巡りをする中で、いくつかチェック項目があるのですが、その中の一つがこのおしぼりです。
ノートを見返してみたら、おしぼりが出ない喫茶店が、一番多かったです。
次に多いのが、ケーキやフードを注文すると小さな(この、小さな、と言うのがミソ)ペーパーおしぼりが出てくる喫茶店です。
喫茶店でタオルのおしぼりを出してくれるお店は、貴重と言って良いほどしか、ありません。(カフェは、別です)
私のお散歩コースにある『ビーンズファーム』は、その貴重な喫茶店の中の1店です。

『ビーンズファーム』は、冷水とメニューと一緒に、タオルのおしぼりが提供されます。
つまり、コーヒーなどのドリンクだけでも、おしぼりのサービスを受けられるのです。
それも、ペラペラなペーパーおしぼりではなく、タオルのおしぼりを。
当たり前のサービスのように思われがちですが、これって、かなりポイント高いと思います。

タオルのおしぼりも、大きく二つに分かれます。
一つは、多分一番多いであろう『リース』
もう一つは、おしぼりタオルを購入して、自分たちでお洗濯して、繰り返し使うタイプ。
おしぼり用タオルのお値段は、サイズや厚みによって違います。
やや小さめで薄めの物は、一枚30円位から。
生地が厚めになると、60円以上になります。
リースでも、手洗いでも、『おしぼりウォーマー』は必要になりますので、両者の差は、お洗濯とおしぼり状に形成する手間が掛かるか、掛からないか、の差になると思います。
一枚60円で購入すれば、手間を考えなければ、3回以上使い回せば、一本20円のリースより、お安くなります。
リースより経済的で、リースすることを考えれば、惜しみなく新しい物に交換できるし、おしぼりを引退いしたタオルは、即台拭きになってくれます。
でも、実際どうなのでしょうね?
リースのおしぼりは、フィルムの袋に入っていて、未使用感があり、清潔そうに見えるではないですか。
お洗濯するとなると、お店専用の洗濯機を購入しなくてはなりません。
お客様の立場から見ると、どちらが嬉しいのでしょうね?
おしぼりに対する拘りがあるからこそ、もっと色々調べて、考えていきたいと思います。

今はブログですが、開店のめどがたちましたら、ホームページに移行する予定でいます。
ホームページになりましたら、見てくださっている方たちに、色々アンケートを取らせて頂こうと思っています。
おしぼりのことも、その時がきたら、アンケート取りたいと思います。
おしぼりサイコー


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