つれづれ日記

20代半ばっていう微妙な時期。
揺れ動く毎日を残したくて、日々を綴ります。。
よかったらコメントしてください☆

『チェンジリング』

2009-03-09 | 映画鑑賞
『チェンジリング』
満足度☆☆☆☆☆

日曜日に観に行きました。
めっちゃよかったです。

子を思う母親の気持ち、女性としての強さ。
超意外な展開。

なかなか重い内容だったけど、ずしんとくるものがありました。
実話っていうのが信じられない

あとアンジェリーナ・ジョリーってこんなに化粧濃かったかなぁ。。

女性向きの映画かなぁとも思うけど、内容も濃くオススメです

『ショーシャンクの空に』

2009-03-05 | 映画鑑賞
『ショーシャンクの空に』
満足度☆☆☆☆

知人に勧められて観ました。うまく講評書けませんが、とてもよい映画です。
「プリズン・ブレイク」のドラマを観ていたので、若干かぶる場面はありますが、最後がよいです。

無実の罪で終身刑になっても、「希望」を捨てない主人公。
そして、彼に影響される周りの人々。

必死に死ぬか、必死に生きるか。
どんな絶望的な状況でも、人の心から決して奪えないもの。

それが「希望」

私の「希望」ってなんだろう。何かはっきりはわからない。でも、私も希望を捨てずに、生きていこう。

『1リットルの涙』

2009-02-24 | 映画鑑賞
『1リットルの涙』 2005年ドラマ
満足度☆☆☆☆☆

話題になってたけど、沢尻エリカがあんまし好きじゃなくて、観たことなかったので、観てみました。おかげで今日は家事も勉強もできませんでしたが。。

泣きました。すごくよかったです。
今の状況だからか、すごくストーリーに、主人公の言ってることに引き込まれてしまいました。
私は主人公のように、重い病でも不治の病でもないけど、あの大変さ・苦しさに比べたら比べ物にならないけど、病気になってしまって周りと同じようにできないことの苛立ち、元気だった過去に戻りたいという気持ち、将来への不安・・などなど重みは違うけど、共感できる部分がたくさんありました。

それでも自分の置かれた現実を受け止めて、今できることを「焦らず、一歩ずつ」前向きに取り組んでいこうとする姿には心打たれました。
実際に実在した方のお話が原作というのも、とても励まされます。

とてもいい言葉がたくさん詰まっていたので、原作も読んでみようかな、と思いました。

あと、日記として毎日感じたことを文章にしていくのはとても大事だなぁと思いました。このブログも続けていこうと思います。

ちなみに明日こそ午前中活動して、家事と勉強をしよう

『女王の教室~エピソード編~』

2009-02-16 | 映画鑑賞
『女王の教室』エピソードvol1.vol2 2006年ドラマ
満足度☆☆☆☆

眠れないので、今夜見たDVDの感想でも書いてみます。

「女王の教室」は普通のレギュラーでやってたやつも見てたんだけど、私はこっちの特別版の方が内容的にも深くてよかったです

連ドラで鬼教師となったマヤがなぜそうなったのかという過去のエピソードです。
連ドラは当時、若干波紋もよんだけど、この特別版を観るべきです!!

鬼教師は昔はすごく、純粋で、やさしくて、きれいごと好きのまるで別人のような人だった。それが色々と悲しい出来事を経て、鬼教師となる決意をしたのです。

特に心に残ったのは、2つ。

「純粋な考えをもちすぎて、自分が正しいと思いこんでしまうことはよくない」
世の中、きれいごとで済まされないことがいっぱいある。一生懸命、真面目なだけじゃ損することも傷つくこともある。それを押し付けることで、時に人を傷つけるときもある。理不尽な周囲の環境と、自分の内面との葛藤に悩み苦しむ主人公は自分に重なる部分もありました。

「2つの選択肢があって、どちらもできなければ、第三の道を探しなさい」
様々な困難を経験して悟ったマヤが、かつての教え子に言った言葉です。第三の道を探す。そのために人間の頭脳はある。
そうやって考え抜いて、出した結論はきっと後悔しない、と言うのです。
第三の道、とても新鮮な言葉でした。
今の自分自身、勝手に自分の選択肢を絞って、悩んでる。
でもきっと第三の道、選択肢はもっともっとあるんだ。
もっと自分にとってベストな道はあるんだろうし、それを考えなきゃいけない、と改めて思いました。

なかなか人生の教訓がいろいろ詰まっていて、ためになりました。

生きていること

2009-02-08 | 映画鑑賞
『Life~天国で君に逢えたら~』
満足度☆☆☆☆

DVDで観ました。実在した方のお話ということで重みがあります。

「生きていること」について改めて考えさせられます。

自分自身約1ヶ月前、生きていることが本気で嫌になりました。
今もまだ時々嫌になります。

でもそれは本気で生きることの大事さを分かってないから。
「死ぬ」ってどんなことか分かってないから。

目先の苦しさだけで、「死にたい」なんて言うのはやめたいです。
そのときは、精神的にいっぱいいっぱいで、その苦しさを誰かにわかってほしくて、悲しいことにそういう言葉がでてしまいます。

今は、というか冷静になるといつもそういう自分が嫌い。
もっと生きたくて、苦しんでいる人がいるのに。
自分のことしか考えられなかった自分が情けない。

この映画でもそうですが、誰にでも必ず、大事に思ってくれる人はいるはずなんですね。少なくとも家族は。そう信じています。

身近なところでは、昨年、よくしてくれた叔母の死に目にあいました。
人が死ぬってこういうことなんだとわかったつもりでした。

それなのに・・

目先の苦しさで、「死」を連想する自分。もうやめたいです。

今は、確かに、自分のことだけ考えると苦しい。
将来を考えると、不安でたまらない。

でも生きていれば、いつかきっといいことがある。

そう信じ続けて、なんとか乗り切っていきたいです。