自由なる雲居から
野性的な眼差しの
少年がやってくる
歌を聴きながら
紙の端を破いて
こころの中
（そんなものはない）
こころ血を
（そこんとこなめる）
青い月には願いを
黒い月には想いを
混めて熟す果てに
「すたんでぃんぐみーにんぐ 皆さん夢を見てますか？ 私はすぐに忘れるのでまた夜を待つ」
*
めぐりめぐるめどら（めどらっていうのは目処達が踊る夜の気配のことやで）
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【次回予定】
2022年2月 京都 Bonjour!現代文明 個展
3月 札幌 ギャラリー犬養（ピアノのある洋室）個展
5月 札幌 ギャラリー門馬 個展
★5月以降も展示目白押しなのでどうぞご期待ください♪
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画像は破いた紙に透明水彩で描いた『青い月黒い星』です
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青くなる路肩の雪よ街照らせ
夜の灰を
手で遮って
銀だけは
冴え切って
夏祭りのお面を
外し忘れている人ヲ
存涯のくるくるっとした
筆の跡を心でなぞっても
もう描くことは出来ないから
また同じように違う絵を描く
『銀の夜よ拡がれっ！（背幅らぬように）』
〈｟汲汲｠にシーフードミックスとミックスビーンズとブロックベーコンのホワイトなシチゥを作るお昼だったよ〉
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めぐりめぐる目玉、彼方くじらの噴気を雪に問う（しょっぱ）
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【次回予定】
2022年2月 京都 Bonjour!現代文明 個展
3月 札幌 ギャラリー犬養（ピアノのある洋室）個展
5月 札幌 ギャラリー門馬 個展
★5月以降も展示目白押しなのでどうぞご期待ください♪
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画像は黒い紙に不透明水彩で描いた『銀夜』です
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転んでもふわり路肩の根雪哉
夜状のコウモリ天使は
朝を待てなくて浮かぶ
夜の家 夜の犬
地上だけ薄明の
卵世界に生きている
人はいない夜の濫
見惚れ看取る此の醒
昔日を包まれてくれ
（絵空事した天親を捥ぎ取ったら允）
《長芋や引き割り納豆でたべるお蕎麦美味しい（他、温玉、揚げ玉、葱、もみ海苔、鶏もも肉の出し汁）》
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めぐりめぐるめぐらの道ふぁわわきゅ（やっと雪が積りましたね）
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【次回予定】
2022年2月 京都 Bonjour!現代文明 個展
3月 札幌 ギャラリー犬養（ピアノのある洋室）個展
5月 札幌 ギャラリー門馬 個展
★5月以降も展示目白押しなのでどうぞご期待ください♪
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画像は卵型の木片にアクリル絵具で描いた『夜の卵』です
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鼻の下で融ける雪をなめるひや
これも少し天使気分
印象から陰影まで
揺さぶって吐き出して
鼠を襲おうとする蟒蛇は
雨と夢に遮られて
安らかな暗影に
吸い込まれていく気配
（近所世界はコリコリの道になりましたが今日、明日でとけるのでしょうか）
〖消費期限が尽きようとしていながら今使わないお肉はだいたい味噌漬けにするのだ〗
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めぐりめぐるめぐらの道つるつる
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【次回予定】
2022年2月 京都 Bonjour!現代文明 個展
3月 札幌 ギャラリー犬養（ピアノのある洋室）個展
5月 札幌 ギャラリー門馬 個展
★5月以降も展示目白押しなのでどうぞご期待ください♪
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画像はケント紙に透明水彩で描いた『雨と夢（一つ、天使の印象）』です
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つるり道を滑る足は夢踏まず
木と共に旅する女は
帽子の縁で木を守ってあげる
下に咲く花もついてくる
青い世界の旅でした
明日は赤くなるのかな
星の旗を置いてくる場所を
探し眇めつ行くのです
（青黒い雲も帽子を避けて流れます）
〘ちょっとだけ青い朝を蹴って昼を惑わす夜の赤〙
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さっそく芋版画つくりました
年明けにト・オン・カフェのフリマに出品予定です
画像などはまた追って紹介しますね
めぐりめぐるめぐらの日々よ！
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2022年前半は２月に京都のBonjour!現代文明で展示します
3月末には冬休み明のギャラリー犬養（ピアノのある洋室）で個展です
そして5月にはリニューアルオープンしたギャラリー門馬で個展です
5月以降も展示目白押しなのでどうぞご期待ください♪
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『旅する木』です
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上り下り霜降る園に犬と影
眼は魚
星は闇
愛は黒
夢は底
罪は反
〘ちょっとだけ青い日に明日をまた求めて枕蹴る〙
お陰様で本年の展示は全て終了致しました
早速ですが来年の準備というよりも
日々マイペースに制作していこうと思います
芋版画やろうかなとか
リサイクル店めぐって素材探したりとか
まあいつもの按配ですよって
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2022年前半は２月に京都のBonjour!現代文明で展示します
3月末には冬休み明のギャラリー犬養（ピアノのある洋室）で個展です
そして5月にはリニューアルオープンしたギャラリー門馬で個展です
5月以降も展示目白押しなのでどうぞご期待ください♪
来年はちょっと忙しくなりそうですがますます精進していければいいなと思います！
本田征爾拝
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『星の子』です
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前に浮く雨か雪かの澪瞑り
赤い鬣の馬を
良く作ります
足がタイヤ状生物も
良く作ります
良くなるように
良くするように
生きているのだけれど
なかなか良くはならなくて
それでも一生懸命作ったお馬さんを
エメラルド色の石にのせました
【雨だったり雪だったり忙しいお天気ですこと！今日は晴れてるぅ】
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個展『溢心揺れ』（いつこころゆれ）
★12月3日（金），4日（土），5日（日）作品を少々入れかえて展示延長注！
10:30－20:00 （12月5日（日）は18時前後迄）
ト・オン・カフェ / ギャラリー（札幌、中島公園駅、011-299-6380）
⁂心から溢れ出す見えない水面を画面に定着させながら揺れても揺れない心森（浮動と浮上）
≪ト・オン・カフェ延長会期で二つの展示が合わさります≫
*
画像は石粉粘土、ジェッソ、アクリル絵具で作った『サーカスの馬』です
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ぽかんとね下唇にとける雪
一つ台形変形の
月星生物以外は
夜を巻いて
昼を流し込む
明日べろ（舌）の
困らないような
襞襞を町って
船でもなく社でもない
コンドミニアムを
勝って総攬する
〖美味しく食べた後の後悔と幸せの前提！〗
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個展『溢心揺れ』（いつこころゆれ）
★12月3日（金），4日（土），5日（日）作品を少々入れかえて展示延長します！
10:30－20:00 （12月5日（日）は18時前後迄）
ト・オン・カフェ / ギャラリー（札幌、中島公園駅、011-299-6380）
⁂心から溢れ出す見えない水面を画面に定着させながら揺れても揺れない心森（浮動と浮上）
≪ト・オン・カフェ延長会期で二つの展示が合わさります≫
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画像は紙を千切って描いて違う紙に張りつけた『夜の鳥昼の鳥』です
（以前、海東セラさんの個人誌「ピエ」の挿絵として描いたものに加筆しました）
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綿雪に街沈みたる深緑
