seiji honda's blog

制作雑記帳云々

隠岐にて 其の弐拾四 蟷螂

2008-10-29 23:07:08 | インポート


蟷螂好きとしては堪らないですね。
久しぶりに目の当たりにしました。
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隠岐にて 其の弐拾壱 時化弐

2008-10-28 17:14:43 | インポート


結局島を抜けた辺りで波が高くて引き返しました・・・

また数日待機の可能性が高いので,
もうちょっと更新の機会がありそうです(笑)。
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隠岐にて 其の壱拾七 

2008-10-28 11:33:54 | インポート


新作,ポストカード原画(予定)。

今日はこれから久しぶりの出港です。



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隠岐にて 其の壱拾弐 ズワイ♂♀

2008-10-27 11:48:48 | インポート


ズワイガニの雄蟹が未成熟の雌蟹を掴んだままで籠に入っていました。

このまま雌が成熟して交尾できるようになるまで離さずにいるそうです。

雌は餌をどうやって食べるのか?
雄は片手で大丈夫なのか?
(両手がもげている最終脱皮後の蟹もいますが
{最終脱皮後は手足がもげても生えかわらないそうです})
等疑問はいろいろありますが,

人から見たら生殖への凄まじい執念ということにでもなるのでしょう。
しかし,暗黒の海底ではそれくらいが丁度良いかもしれません。


時化が続いてぼちぼちネタがなくなってきました・・・。
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隠岐にて 其の壱拾壱 白島

2008-10-26 16:53:37 | インポート


隠岐の北端にある白島海岸。

フェリーが着く西郷港はかなり入り組んだ地形のため,
風が強くとも穏やかですが,
外海はやはりぼちぼち波がある模様。

今日(26日)は地元のバイ籠漁船も漁に出ないようなので,
それなりの時化と云うことでしょうか。

この北西157kmのところに件の竹島があります。
もともと(という言い方はよろしくないですが)隠岐の五箇村の一部だったのが興味深いです。

そして竹島では絶滅した(しかけ)のニホンアシカを狩猟していた事実に,
なおのこと興味を惹かれます。
(最終目撃から50年経っていないから絶滅したとはいえないようです。)

しかし,
峨峨としたこの島の地形にはえもいわれぬ離島愁(造語)があり,
もの悲しくもあり,またなにかしら昂ぶる心持ちも同時に感じられます。
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隠岐にて 其の九 神棚

2008-10-26 16:16:21 | インポート
全国的に天気が悪いみたいです。
隠岐も例に漏れず風が強いため待機中に島を車で廻りました。
(一周が大凡百㎞です。)

佐々木家という昔の庄家に行きました。
神棚が数えただけで四つありました。
(やはり出雲のお膝元?,萬の神様を祀るという感覚が強いようです,
小さい神社も島中に点在しております。)

これはトシトコ(だったと思う)という歳神を祀った神棚。
(秋に山に帰るというやつですね,ただし隠岐の歳神は,
山に帰らずに家で年を越すそうです。だからその為の神棚がある。)

然れども,
中に置かれているのは恵比寿様や布袋様に見受けられるのはなぜなのかわかりません,
比較的新しい時期に商売繁盛,大漁祈願などと結びついたのかもしれませんね。
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隠岐にて 其の八 新作(部分)

2008-10-24 19:22:37 | インポート


題「青い脳髄(仮)」

時化(でもないのですが)で出港できないときは,
絵を描いて,
本を読んで,
散歩をします。

船の仮眠場所で寝転がっていると,
機関の振動が全躯を揺すって浮かび上がるような沈み込むような,
そのようなイメージの絵です。
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隠岐にて 其の五 よこわ 

2008-10-23 19:25:02 | インポート


蟹にも絵にも関係ありませんが、
この時期隠岐近海で養殖用のクロマグロ若年魚(よこわ)漁が行われております。

養殖用なので基本的に生きの良さが重要なため,
それにはじかれたよこわを調査を手伝ってくれている漁師さんが捌こうとしているところです。
(調査の合間によこわを釣りに行く!)

これが刺身になったり、
たたきになったり、
漬けになったり、
するわけですね。

そして調査が終わると件の高正宗で小宴会が始まるわけでございます(笑)。

まるのままのよこわは初めて目のあたりにしましたが、
美しいものです。
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隠岐にて 其の四 お地蔵様

2008-10-23 18:51:19 | インポート


島内散歩中に見つけたお地蔵様。

首なし地蔵を時々見かけますが,
首がなくなっても新しいものに変えられない,
という心使いはなんとなくわかります。
(首を新たに繋ぎ合わせるのも何ですしね。)

このお地蔵様は始めからこうなのか?
それとも削れた首に穴をうがったのか?

どちらにしても面白いけれど,
無窮なる地蔵菩薩の救いがそれとはなし漂っているように思えます。
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隠岐にて 其の参 蟹の絵

2008-10-21 13:32:40 | インポート


なにやら蟹や蝦尽くしになっておりますが、
そういうものに占められた生活なのでまあ致し方ないでしょう。

写真は、蟹の標識放流で再捕獲された際にそのお礼として配られる予定のトレーナー(未定)の原画です。
隠岐近辺で標識のついたズワイガニを捕獲して報告すればこの絵がついた現物が貰えるはずです。
しかし無許可で操業したら検挙されるので注意が必要です(笑)。

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