蛇か亀かと聞かれたら
どっちとも（いや蛇か）
亀の甲羅の世界には
渦巻くヘビは必要ないけれど
縁起がいいので良しとしましょう
「亀の目は石
蛇の目は手描きです」
【紅鮭のような赤さの夕焼けがうすら消えていく空を楽器のように犬を抱いて鑑みる－もうそろそろ来年ですね】
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
ギャラリー犬養 個展 －聞き耳世界－
2021年4月7日（水）－4月19日（月）
13:00－19:00 火曜定休 （最終日18時迄）
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画像は石粉粘土、天然石、ジェッソ、アクリル絵具で作ったオブジェ『蛇と亀』です
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雪影に見えぬ姿や吠え夜道
志摩さんのぽつねんと愛らしい
九尾の狐に触発されて
描きました
ここのつの尾の一つ一つに
良いことが詰まっておりますように♪
ここのつの尾の一つ一つが
浮ぶ天国宮殿を支えます
青の夜をかいて進め進め
蛸にはなるな尾は九本！
【里芋と長芋とじゃが芋と豚ロースをぶつ切りにしたポトフ、おいし、この芋たちの組み合わせは初めての体験です】
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『九尾』です
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瑞雲を追う灰降らしの雪雲
月の分身が
青い夜空から
蟹星雲の人を呼ぶ
それ以外は猫
ちっさな蛾は
空と月の化身ですから
影の飛行機が
朴念仁の小さな足っころ
目指しぶれる心の灯すがら
｟宇宙人は猫の姿をして近づいてくる｠
《指の先天国 ⇄ 足の裏宇宙》
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『猫の宇宙』です
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新雪の四次永久なる往き返り
薄く滲んだ帽子の中に
パレットがある
つまり帽子の中に
色を隠しているわけだ
その色を使って
世界を描く
耳のレバー（肝ではない）から
三本指の手は伸びて
三つ目がある心意気で描くのだが
そもそも帽子は殆どかぶらないので
矢印の云う通りにする
「小さな縦の信号機と幻影の信号機 ⇄ 尖り猫跳ねる跳ねる」
【だいたいが寝る前に動画サイトで懐かしいlive動画見てからバナナフィッシュや双亡亭読んで寝る日々】
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『帽子世界（ミツサン）』です
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残り雪余り雪などない世界
昨日は雨
今日は吹雪
冬の雨は
そもそも
冷たくって（或は雪よりも）
とても良いことがあっても
寒いことには変わらぬが
踝と左手首がひらっと光ったら
少し暖かくなることがある
｛朝、チャイムが鳴って玄関を開けたらお巡りさんが4人も立っていてなんだかな～な朝でした（それよりも犬！）｝
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は水彩紙に墨と鉛筆と透明水彩で描いた『冬の雨を暖かく感じる方法』です
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警官の影は雪道を青くす
手はピラミッドを描こうとしたわけではない
富士山を描こうとしたわけでもない
虚構からの質問文体が
指にであわないので
指先から
砂漠の青や
黄や赤を
放出する
眠れスフィンクス
〈夜、道が凍りだしてきらきらと夜空よりも瀝青の煌めく感じがとても心地よい、夜〉
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『sphinx』です
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天よりも地を煌くる凍て夜道
鳥はU.F.O.の中に入る
閉じ込められてはいない
己から進んで入っている
鳥形の帽子マシーンが
広げた翼のように
重なって解けて
犬をのせる町と家と
しがらみと
まつりごとを
天使は目を瞑って
下げた毛の両房から覗く目が
ただ見ているだけ
神さんやそういったようなものたちは
ただ見ているだけなのさぁ
〚ミックスビーンズ（イナバ）のカンカンを開ける音がそらから降ってくる〛
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『天使（鳥籠U.F.O.）』です
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大気ふるふる雨雪を落とし足り
昨日紹介した展示風景の中にあったオブジェです
一見わかりにくいですが
底の処理にも手は抜いておりません
ちゃんとU.F.O.状の形になっております♪
マニュエル・キロガを聴く朝に
U.F.O.は似合わない
犬だとちょっとよい
雪が茶色くなる前に
出かけよう
朝は紐のように
のびてギターの音と
仙人掌が水を吸う音を
混ぜて午後にする
〖本日の里芋は和牛切り落としと生芋蒟蒻（を手で千切ったもの）と一緒に甘辛く炒め煮にする〗
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
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〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は石粉粘土、ジェッソ、アクリル絵具で作った『犬U.F.O.』です
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夜映す雪の光や街廻り
たまには展示風景のご紹介を
5年くらい前の作品から
新作までたぶん50点くらい展示してます
一番下の板を組み合わせた作品は
海で拾った板切れと家に転がっていた板（黒い方）を
組み合わせて作りました（彩色はアクリルガッシュ）
オブジェはいつもより少なめですが
銀色の魚を食べている水色とピンクの両生類や
銀色の犬型U.F.O.や先日の点滅さんなどあります♪
｟立派な里芋をたくさんいただいたので豚挽き肉と煮込んで片栗粉でとろみをつけたものを作る｠
｛挽き肉はフライパンで炒めて余計な脂分は取り除きます｝
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
*
〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は現在G犬養で展示中の作品たちです
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雪夜道切る銀の目は月探り
心や指先の感覚をどうにか新しくしようとしても
簡単に作風を変えることは出来ません
見たことのあるけどないような古新しい世界のために
心は毎日違う空模様であったらいいのだけれど
そういうことに人間は無縁に出来てますよね
そんなときには画材を探します
新しく使う絵具は同じ青でも
いままでとは違った靑を
画面に映してくれますから
新しい筆は描きにくいけれど
手に馴染まない線や面を
画面に揺らしてくれますから
いつもと違った青い犬が浮びます
「鳥さん王子
椅子に座っても
頭グラグラするなら
青屋根の塔に
支えてもらいましょう」
〖使っている水彩絵具を変えてみたらとても良い気分です〗
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開催中！
☆ギャラリー犬養常設展
2020年12月28日（月）迄
13:00－19:00 火曜定休日
※この会期をもちましてG犬養は2021年4月6日迄冬期休業に入ります
*
〖次回予定〗
札幌美術展 『アフターダーク』
2021年2月27日(土)〜4月11日(日)
札幌芸術の森美術館
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画像は水彩紙に透明水彩で描いた『青犬（鳥王子）』です
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雪間の光銀光打ち靡けよ
