完全無宗教の私から見て、興味深いと言うと不謹慎なのですが本当に不思議です。
大学で宗教学の授業を取らなかった事を今更後悔するとは夢にも思いませんでした。
恐らく私は何教を持ってこられてもフィクション小説のあらすじを聞いているような感じになると思います。
若干このブログは創価アンチな雰囲気が漂っていますが、だからといって他の宗教を贔屓するつもりもありません。
今日はちょっとキレました。
コピー御本尊の話と、聖教新聞講読解除論争です。
釈bookさんから頂いたコメント(ありがとうございます)で、御本尊がコピーである事を今初めて知りました。
コピー。
……せめてどこかのお坊さんか何か(宗教ごっちゃ)がその達筆で書いたものとかじゃないんですか^^;
早速彼に聞いてみました。
「御本尊ってコピーなのね。 コピー機が刷った紙が命より大事なの?」
聞けば聞く程、彼は徐々に声が小さくなっていきます。
唸り始めた彼は、やっぱり大事、と言い張りました。
私はまた続けます。
「コピー機だよ? 中には印刷ミスでずれて、これ捨てとこかーどうしようかーええやん売ってまえーって破棄されずに売られてるものもあるかもしれないよ?」
そういうこともあるかも、と彼は答えました。
それなのにそんな紙切れがどうして大事なのかと聞くと、大事だから、と言う。
(答えになっていない↑)
「100年前はコピー機なんてなかったでしょう? 今持ってるものと100年前の人が持ってたものは違う。 それでもコピー機が刷った紙が、どうして大事なの?」
せめて、達筆なお坊さんか何かが書いたものなら、ありがたがるのもわかるんだけど。
そうではないのがむしろ不思議というか^^;
彼はいつも通り、私の話に頷きながら葛藤し、そして考える事をやめてしまいます。
それから、普通の学会員さんが毎日やるらしい勤行と題目をなぜしないのかも聞いてみました。
答えは、なんでかわからない、とのことで、それをやらないのは学会の教えに反するのでは? には、そうだと思う、と。
それでも創価学会を信じているのはどうしてだろう?
親が悲しむから?→はっきりNO
地獄に落ちるというのを信じて恐れているから?→うやむや返事なし
創価学会が会員を退転させないために使っている脅し文句はあまりにもあっさりと人の生き方を縛っています。
どう答えていいかわからなくて困っている時の彼の目からは光が消えていて、何か奥底にある感情を押し殺しているような目つきをするんです。
池田氏がいろんな賞を受賞したり会談したりしていることで尊敬している、偉い人だと思っている、と彼が言っていた件について、お金が絡んだ結果であることと、震災時の寄付金の話をしたことは「2世の彼氏との対話」で書きました。
それに関しては、池田氏を尊敬していた彼が、もう尊敬はしていない、と言ってくれました。
でも、偉くないこともない気がする、と(笑
マインドコントロールとは恐ろしいです。
学会が彼自身の納得のいくお金の使い方をしていなかった事、彼の考えていた学会と違っていた事を理解してくれました。
聖教新聞の内容が曖昧であることも。
納得のいく使い方をしていないのなら講読解除すればいい話です。
まして彼は学会を信じ、学会のおかしい点に頷けるのならば身内を戒め正しい道に戻すためにも抵抗して見せるべきだと思うのです。
講読をやめよう、と持ちかけました。
それまで首を縦に振っていた彼が突然、首を傾け出したのです。
(この先チョココ怒りポイント)
テレビ欄を見たい時に見られない、とか言い出しました。
いつもパソコンで何でも調べる彼、明らかに彼らしくありません、追求したらあっさり、言い訳でしたと認めました。
その次は、講読解除の連絡先を知らない、と言いました。
そんなわけないですよね……わからないなら私がポストに張り紙しといてあげるよと言うとこれもあっさり引き下がりました。
銀行自動引き落としってとめれるの? とか、とめれないわけがないし^^;
で、当り障りのない言い訳を出し尽くしたらしい彼は、本音が出始めます。
講読解除したらまわりのいろんな所に情報が流れる。
個人情報漏洩ですか。
つまり講読解除した事が地域の学会員に流れて(意図的に流すんでしょうが)、彼の所に説得か脅しかみたいなものがくるということです。
私は同棲半年の間、彼が聖教新聞を読んでいるのを見たことがありません、テレビ欄も、元々テレビ自体ほとんど見ません。
新聞講読解除が嫌なわけではないんです、つまり解除した時の学会員の反応や対応が怖いのです。
これに対して、誰かが何か言ってきたら私が出てあげる、私が守るよ、と言いました。
必要なくなったんで解除したいだけです以上。
それでいいと思うんだけど。
私の言葉に反論できなくなった彼は最後の、奥にあった本音を出しました。
講読解除したら実家の親やその地域の人にまで連絡される。
……ありえないですね、本当。
講読解除したことをその人の実家やその地域の人に連絡するとか、それってどうなんですか?
個人情報漏洩じゃないんですか^^;
私はこの話を聞いて、自分がアンチ創価の完全体に進化していくのを感じました。
この記事から語調が強くなっていたら今日の会話のせいです。
だって、脅しやん。
学会員から彼氏への脅し。
そして彼氏から私への脅し、でもあるのです。
将来、姑として同居するかもしれない人に嫌われるよ? ということです。
ぷちんと何かがキレた私は、その言葉で決意したからもういい、張り紙して講読解除する、と言いました。
慌てた彼氏も顔つきが変わりました。
そして話をいきなり変え、私を睨んで。
退転させたいの? と。
いわゆる創価スイッチです。
私は、彼氏自身でおかしいとわかり納得がいってないなら新聞取っている意味がないから講読解除する、と言っただけです。
(創価スイッチ入れるのは、やめて。 と言うと彼は我に返ります)
それまで話していた事をすっ飛ばしてですから、明らかにおかしい。
それから、私の立場を理解すればいいんでしょ! 守ればいいんでしょ! と何度も言っていました。
わかってくれたことは嬉しいですが、なんだか聖教新聞を守るために言われているようでちっとも喜べません。
本人が、聖教新聞がおかしい、と気づいたのに。
罰が当たるとか、地域の学会員や実家にまで連絡がまわるとか、むしろそれがおかしいと思いませんか。
このツボ買ったら幸せになれます!!
とかいうやつと何が違うのかわかりません。
大学で宗教学の授業を取らなかった事を今更後悔するとは夢にも思いませんでした。
恐らく私は何教を持ってこられてもフィクション小説のあらすじを聞いているような感じになると思います。
若干このブログは創価アンチな雰囲気が漂っていますが、だからといって他の宗教を贔屓するつもりもありません。
今日はちょっとキレました。
コピー御本尊の話と、聖教新聞講読解除論争です。
釈bookさんから頂いたコメント(ありがとうございます)で、御本尊がコピーである事を今初めて知りました。
コピー。
……せめてどこかのお坊さんか何か(宗教ごっちゃ)がその達筆で書いたものとかじゃないんですか^^;
早速彼に聞いてみました。
「御本尊ってコピーなのね。 コピー機が刷った紙が命より大事なの?」
聞けば聞く程、彼は徐々に声が小さくなっていきます。
唸り始めた彼は、やっぱり大事、と言い張りました。
私はまた続けます。
「コピー機だよ? 中には印刷ミスでずれて、これ捨てとこかーどうしようかーええやん売ってまえーって破棄されずに売られてるものもあるかもしれないよ?」
そういうこともあるかも、と彼は答えました。
それなのにそんな紙切れがどうして大事なのかと聞くと、大事だから、と言う。
(答えになっていない↑)
「100年前はコピー機なんてなかったでしょう? 今持ってるものと100年前の人が持ってたものは違う。 それでもコピー機が刷った紙が、どうして大事なの?」
せめて、達筆なお坊さんか何かが書いたものなら、ありがたがるのもわかるんだけど。
そうではないのがむしろ不思議というか^^;
彼はいつも通り、私の話に頷きながら葛藤し、そして考える事をやめてしまいます。
それから、普通の学会員さんが毎日やるらしい勤行と題目をなぜしないのかも聞いてみました。
答えは、なんでかわからない、とのことで、それをやらないのは学会の教えに反するのでは? には、そうだと思う、と。
それでも創価学会を信じているのはどうしてだろう?
親が悲しむから?→はっきりNO
地獄に落ちるというのを信じて恐れているから?→うやむや返事なし
創価学会が会員を退転させないために使っている脅し文句はあまりにもあっさりと人の生き方を縛っています。
どう答えていいかわからなくて困っている時の彼の目からは光が消えていて、何か奥底にある感情を押し殺しているような目つきをするんです。
池田氏がいろんな賞を受賞したり会談したりしていることで尊敬している、偉い人だと思っている、と彼が言っていた件について、お金が絡んだ結果であることと、震災時の寄付金の話をしたことは「2世の彼氏との対話」で書きました。
それに関しては、池田氏を尊敬していた彼が、もう尊敬はしていない、と言ってくれました。
でも、偉くないこともない気がする、と(笑
マインドコントロールとは恐ろしいです。
学会が彼自身の納得のいくお金の使い方をしていなかった事、彼の考えていた学会と違っていた事を理解してくれました。
聖教新聞の内容が曖昧であることも。
納得のいく使い方をしていないのなら講読解除すればいい話です。
まして彼は学会を信じ、学会のおかしい点に頷けるのならば身内を戒め正しい道に戻すためにも抵抗して見せるべきだと思うのです。
講読をやめよう、と持ちかけました。
それまで首を縦に振っていた彼が突然、首を傾け出したのです。
(この先チョココ怒りポイント)
テレビ欄を見たい時に見られない、とか言い出しました。
いつもパソコンで何でも調べる彼、明らかに彼らしくありません、追求したらあっさり、言い訳でしたと認めました。
その次は、講読解除の連絡先を知らない、と言いました。
そんなわけないですよね……わからないなら私がポストに張り紙しといてあげるよと言うとこれもあっさり引き下がりました。
銀行自動引き落としってとめれるの? とか、とめれないわけがないし^^;
で、当り障りのない言い訳を出し尽くしたらしい彼は、本音が出始めます。
講読解除したらまわりのいろんな所に情報が流れる。
個人情報漏洩ですか。
つまり講読解除した事が地域の学会員に流れて(意図的に流すんでしょうが)、彼の所に説得か脅しかみたいなものがくるということです。
私は同棲半年の間、彼が聖教新聞を読んでいるのを見たことがありません、テレビ欄も、元々テレビ自体ほとんど見ません。
新聞講読解除が嫌なわけではないんです、つまり解除した時の学会員の反応や対応が怖いのです。
これに対して、誰かが何か言ってきたら私が出てあげる、私が守るよ、と言いました。
必要なくなったんで解除したいだけです以上。
それでいいと思うんだけど。
私の言葉に反論できなくなった彼は最後の、奥にあった本音を出しました。
講読解除したら実家の親やその地域の人にまで連絡される。
……ありえないですね、本当。
講読解除したことをその人の実家やその地域の人に連絡するとか、それってどうなんですか?
個人情報漏洩じゃないんですか^^;
私はこの話を聞いて、自分がアンチ創価の完全体に進化していくのを感じました。
この記事から語調が強くなっていたら今日の会話のせいです。
だって、脅しやん。
学会員から彼氏への脅し。
そして彼氏から私への脅し、でもあるのです。
将来、姑として同居するかもしれない人に嫌われるよ? ということです。
ぷちんと何かがキレた私は、その言葉で決意したからもういい、張り紙して講読解除する、と言いました。
慌てた彼氏も顔つきが変わりました。
そして話をいきなり変え、私を睨んで。
退転させたいの? と。
いわゆる創価スイッチです。
私は、彼氏自身でおかしいとわかり納得がいってないなら新聞取っている意味がないから講読解除する、と言っただけです。
(創価スイッチ入れるのは、やめて。 と言うと彼は我に返ります)
それまで話していた事をすっ飛ばしてですから、明らかにおかしい。
それから、私の立場を理解すればいいんでしょ! 守ればいいんでしょ! と何度も言っていました。
わかってくれたことは嬉しいですが、なんだか聖教新聞を守るために言われているようでちっとも喜べません。
本人が、聖教新聞がおかしい、と気づいたのに。
罰が当たるとか、地域の学会員や実家にまで連絡がまわるとか、むしろそれがおかしいと思いませんか。
このツボ買ったら幸せになれます!!
とかいうやつと何が違うのかわかりません。