自分でイラストを描いて作っている「オリジナルTシャツ」シリーズ代2弾!
今回はフジツボです!
アップにすると、自作のイラストはこんな感じです。
海岸の岩場にガッツリくっついているあの、フジツボ↓江の島産のクロフジツボ
実は甲殻類。エビやカニの仲間です。
周りの固いからは貝殻ではなく、フジツボが分泌するセメント様物質です(富士山部分w)
その中身のイラストです。
イラストの、下の大きなかたまりは胃袋。上のふさふさしている部分は曼脚(まんきゃく)といって、ここをフジツボの「富士山火口」部分からヒラヒラ出して、プランクトンなどをこしとって食べています。エビがひっくり返って富士山部分に入っている、そう、想像してみてください。
イラスト部分の、細いぐるっと大きく曲がって延びている部分は・・・雄性生殖器・・・・いわゆるオチ○チンですな(w)
実はフジツボの雄性生殖器は、地球生物史上最大といわれています(体長比率)
体の8倍の長さがあります・・男性諸君、想像してみてください、自分のオチ○チンが身長の8倍あったら・・と(w)
ちなみに絵の下の英語は、フジツボの学名を途中まで書いたもの。あんまり長い名前すぎたので、デザイン上はじめの2単語だけ書いたのです。
袖にはお馴染みのフジツボの絵
反対側の袖にはサイン
フジツボの赤ちゃんはふ化したときはノープリウス幼生といい、海中を泳ぎ回っています。その後キプリス幼生に変態して、岩場などを歩き回り、固着に適したところを見つけてメトロノームダンスという動きをして固着していきます。雌雄同体です。
意外と美味しいの。養殖ものはでっかくって、フランス料理などに使われたりしていますよ。
江の島水族館の近くにあるレストラン「イル・キャンティ」でたべたフジツボ料理☆
これは直にそのまま書いたの?
それともプリントしてもらったの?
フジツボはどーしても好きになれないけどこのデザインはとっても素敵です
いつかこれで一儲け企んでいます・・なんちゃって(w)