きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

またか (>_<) ありえない!~誰のための部活?~

2019-03-26 22:37:52 | 教育
体罰の中学教諭を停職処分 生徒の自殺未遂で発覚 長崎

3/26(火) 20:45配信 ・朝日新聞デジタル
 長崎県教育委員会は26日、顧問をするバレーボール部の男子生徒(14)の頭を靴でたたくなどしたとして、県内の公立中の男性教諭(40)を停職1カ月の懲戒処分にし、発表した。生徒が体罰などを理由に自宅2階から飛び降り、腰の骨を折るなどの大けがをしたことから判明した。

 発表によると、教諭は昨年5月、この生徒を練習試合に出さず、試合会場で残っている宿題をやらせた。生徒が宿題を済ませて出場を何度も要望すると、教諭は「簡単には試合に出せない」と諭しながら、太ももから腰周辺を4回蹴り、自身の靴で頭を1回たたいたという。同じ理由から今年1月にも学校の体育館で同じ生徒の頭を自分の靴でたたいた。いずれも体罰によるけがはなかった。

 この生徒が体罰やいじめに触れた遺書を書き、1月の体罰の翌日、自殺を図ったことから体罰が発覚した。いじめについては、学校が対策委員会を設け、同学年の部員1人が生徒の背中を平手打ちしたことなどを認定する方向で報告をまとめているという。県教委は、いじめや体罰が自殺未遂の要因とみている。

 教諭は2017年5月の部活指導中にも、別の生徒に平手打ちをしたり、髪を引っ張ったりする体罰をしており、昨年5月は県教委による研修期間中だった。

 男子生徒は大けがをしたが現在は退院し、部活にも参加し始めているという。

名選手がコートから去る

2019-03-25 21:43:56 | バスケットボール
吉田亜沙美が引退会見。幾度となく栄光に導いた現役生活に笑顔でピリオド

3/25(月) 15:25配信 ・スケットボールキング


 3月25日、東京都内にてJX-ENEOSサンフラワーズ・吉田亜沙美の引退会見が行われた。

「今日はお忙しい中お集りいただきありがとうございます。少しお騒がせはしてしまったのですが、ご報告をさせていただきます。

 私、吉田亜沙美は3月3日のファイナルをもって、現役としてユニフォームを脱ぐ決断をしました。

 13年の現役生活の中でJX-ENEOSに所属し、素晴らしいスタッフに巡り合えて最高の仲間と出会い、バスケットファンの方、JX-ENEOSのファンの方に囲まれて大好きなバスケットをすることができて本当に幸せに思っています」

 冒頭、こう語った吉田は、「今日は泣きたくないので、泣かせるような質問はしないでください(笑)」と集まった報道陣の笑いを誘い、その後は、約40分間の会見の中で記者の質問に一つひとつ丁寧に答えていった。

 リオ五輪後は違和感の中でプレー。今シーズンを最後と思い、ファイナル終了後に決断

 東京成徳大学中学校と高校で日本一に輝き、高校3年生で日本代表デビュー。その後は、多くの人が知る通り、高校卒業後に入団したJX-ENEOSや日本代表の司令塔として活躍した。

 Wリーグでの個人タイトルはもちろんのこと、日本代表では2010年の女子世界選手権(現ワールドカップ)でアシスト王を獲得。2016年には念願のオリンピックに出場(リオデジャネイロ)し、チームのベスト8入りに貢献した。

「昨シーズン(2017-18)の途中から少し考えだし、私の中で今シーズン(2018-19)とは決めていました。最後にファイナルを戦って私の気持ちがどうかを確かめたいという思いもありましたが、その結果、最後のブザーが鳴った瞬間、引退しようと思いました」と、吉田は、引退のタイミングについて、シーズンを通して考えながら、最終試合後にはっきりと決断したことを明かした。

 引退の理由としては、「一つの目標であったオリンピック出場というのをリオデジャネイロで達成して以降、自分の気持ちだったりモチベーションだったりに違和感を持っていました」と気持ちの面が大きく、さらに「気持ちもそうですが、昨シーズンぐらいから、自分が満足のいくプレーができなかったり、ベストパフォーマンスを発揮できなかったりと、120%の力を出し切っても自分が思い描くバスケットをできていなかった。そういう歯がゆい思いをしながらやっていたのも一つの理由となりました」とも語った。

 3月2日に終えたWリーグ(2018-19シーズン)でのパフォーマンスを見れば、まだまだやれるという思いは強いが、これも吉田自身が下した決断。

「後悔はしてないといったらウソになります。現役を続けるにしても辞めるにしても後悔はすると思いますが、気持ちの部分がついてこないので、私的には残念でありましたが、引退という形を取りました。100%後悔していないわけではないのですが、自分で決めた決断なので貫き通したいと思います」と、力強く語った。

 数えきれないほどの輝かしい実績を携え、惜しまれながら一線から退く吉田。そんな無事にキャリアを終えた彼女には「おめでとう」という言葉がふさわしいのかもしれない。
 
 試合では一瞬たりとも彼女の動きから目を離すことができない心地よい緊張感の中での取材を何度も味わった。また、一度ボールを持てば何かをやってくれるのではないかと期待に幾度となくこたえ、常にワクワクさせられるプレーヤーだった。長い間、私たちを楽しませてくれたことにも「ありがとう」と大きな感謝の言葉を贈りたい。

 なお、バスケットボールキングでは、優勝から数日後、引退を表明する前の吉田に単独インタビューを行っていた。11連覇を達成したシーズンの総括をしてもらった中で吉田がどのように感じて1シーズンを戦っていたか、ぜひインタビューから感じていただければと思う。

文=田島早苗
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BASKETBALL KING

平成の最後の場所で

2019-03-24 18:33:05 | スポーツ
白鵬全勝で42度目賜杯、貴景勝10勝大関当確に涙

3/24(日) 17:34配信 ・日刊スポーツ

<大相撲春場所>◇千秋楽◇24日◇エディオンアリーナ大阪

「平成最後の場所」で横綱白鵬(34=宮城野)が横綱鶴竜(33=井筒)を下手投げで下し、全勝で42度目の優勝を飾った。鶴竜は10勝5敗

“大関入れ替え戦”となった一番では、関脇貴景勝(22=千賀ノ浦)が、鋭い立ち合いから、かど番大関栃ノ心(31=春日野)を一気に押し出して2桁10勝目。今場所の大関昇進目安となる10勝以上に到達し三役で直近の3場所合計34勝となり「平成最後の大関」の座を確実とした。栃ノ心は7勝8敗で2場所連続負け越しとなり大関陥落となった。重圧から解放された貴景勝の目から涙がこぼれた。





巣立ち~祝卒業~

2019-03-23 18:31:49 | バスケットボール
今日は早朝から富士見中男バス平成最後の卒業生の送別試合を開催しました。温かな雰囲気の中にも、卒業生と現役のガチンコのプレーがありとても楽しいひとときを過ごすことができました。特に卒業生は久しぶりを感じさせず、それぞれの個性が発揮されていたことはとても嬉しく感じました。これで30年度卒業生は部から巣立ち、いよいよ4月から高校生です。彼らのさらなる飛躍を期待したいと思います。

卒業おめでとう

考えさせられます~逸失利益~

2019-03-22 22:15:00 | 社会
知的障害者の逸失利益認める 東京地裁判決 現状考慮し「控えめに認定

3/22(金) 13:01配信 ・毎日新聞

 知的障害のある15歳の少年が入所施設から抜け出して死亡した事故を巡り、両親が施設を運営する社会福祉法人に約1億1400万円の賠償を求めた訴訟の判決が22日、東京地裁であった。田中秀幸裁判長は、少年が将来得られたはずの収入を算定する「逸失利益」として約2200万円を認めるなどし、施設側に計約5200万円の賠償を命じた。 

 訴えたのは、息子の和真さんを亡くした父親の松沢正美さん(62)と母親。「逸失利益はゼロ」とする施設側に対し、健常者と同水準となる全年齢の男子の平均賃金を基に、逸失利益は約7400万円だと主張していた。

 判決は、東京都の基準で「最重度」とされた和真さんの障害程度を、より軽い「重度」にとどまると認定。「(和真さんは)特定の分野や範囲では高い集中力を持って優れた稼働能力を発揮する可能性があった」と指摘した。

 その上で、逸失利益の算定にあたり、障害者と健常者の間には就労や賃金の格差がある現状を考慮。「控えめに認定するのが相当だ」として、全年齢ではなく19歳までの男女の平均賃金を算定の基礎とした。

 和真さんは、社会福祉法人藤倉学園が運営する東京都八王子市内の福祉施設に入所中の2015年9月、開いたままの施設の玄関扉から敷地外に出て行方不明になり、約2カ月後に隣接市の山林で遺体で見つかった。

 施設側は事故の責任として慰謝料の支払いを提示したが、逸失利益を認めず、不服とした両親が17年に提訴していた。藤倉学園の橋本進常務理事は「和真さんのご冥福をお祈りするばかりです」とコメントした。