今日もまた行ってしまいました。
大阪国立国際美術館。
そして、いつものように
奈良さんのコーナーだけに入り浸っていました。
“入り浸る”ってゆーか
正確には、“離れられない”んだけど。
逆に、他にどんな作品を見てもいい。
でも最後この美術館を出る時は、奈良さんの絵の余韻を引きずって出たい。
何なんでしょうか、一体。
この逆らえない引力。(笑)
4月4日になったら、この展示会は終わってしまうんですけど、
それが想像つかないくらい
私の生活の一部になってしまっている・・・。
私は奈良さんの作品を、もっとずっと前から知っていました。
でもその時は、そんなにハマらなかったんです。
だけど今、この年になって
改めてこんなに追いかける事になろうとは
正直、自分でもびっくりです。
大阪中ノ島の美術館に、奈良さんの絵を観に行く度、
何かが私の胸を締め付けます。
本当に、自分でも
なんで毎回、涙がこみ上げてくるのか分かりません。
いつか・・・
本当にいつか、
青森や、NY、イギリス、そしてオーストラリアにある
奈良さんの作品を見て周りたい。
そしたら答えは見つかるかも・・なんて思ったりしています。
その間に奈良さんは
どんどこ新しい作品を産み出していくでしょうから
これまた、追っかけるのが大変ですけど。(笑)
それもまた楽しみなのかな。
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