7月18日、映画『この世界の片隅に』制作支援メンバーズミーティングに参加のため、広島へ。
受付で缶バッチと小冊子を受け取り、中に入るとちょっと昭和名感じの会場で、『マイマイ新子と千年の魔法』のサントラが流れていました。
一番前の席に、原画も展示してありました。

このイベントのために制作されたパイロットフィルムの上映と、そして、「広島会場になんとか間に合いました」といわれた『冬の記憶』編の上映。
『冬の記憶』編は、すずさんの子ども時代(昭和8年12月)のこと、中島本町へおつかいに行く場面が描かれています。
まだ、台詞も音楽も何も入っていないその映像は、まるで、古いアルバムをめくっていくかのようでした。
前の方の席に、高齢者の方々座られていましたが、その昭和8年の中島本町の復元に協力された方々だそう。
監督が、お一人お一人のお名前を紹介され感謝の気持ちを述べられていました。
今はもうなくなってしまっている中島本町。自分たちの記憶の中にある風景が、目の前に現れて、嬉しいお気持ちになられたのではないかと思います。
プロデューサーさんからは、クラウドファンティングのご報告もありました。
全体で3,774人の参加で、36,224,000円の出資があったこと。
全国47都道府県全部からの参加があったこと。東京、神奈川に続き、広島県の割合が7.7パーセントもあったこと。
(通常は1~3パーセントくらいらしいです)
片渕監督によると「このお話は、特に説明なしに、普通で当たり前のことが描いてある」「そこに語られているのは何なのか?」とのこと。
原作はこうの史代さんの漫画で、それがアニメとなるわけですが、原作ファンの私としては、あのままのすずさんが「動いて」くれるのを期待する(変にかわってほしくない)と思っています。
映画の完成は来年の6月。公開は同年10月の予定だそう。楽しみにしています。
参考:1300日の記録「片渕須直」
受付で缶バッチと小冊子を受け取り、中に入るとちょっと昭和名感じの会場で、『マイマイ新子と千年の魔法』のサントラが流れていました。
一番前の席に、原画も展示してありました。

このイベントのために制作されたパイロットフィルムの上映と、そして、「広島会場になんとか間に合いました」といわれた『冬の記憶』編の上映。
『冬の記憶』編は、すずさんの子ども時代(昭和8年12月)のこと、中島本町へおつかいに行く場面が描かれています。
まだ、台詞も音楽も何も入っていないその映像は、まるで、古いアルバムをめくっていくかのようでした。
前の方の席に、高齢者の方々座られていましたが、その昭和8年の中島本町の復元に協力された方々だそう。
監督が、お一人お一人のお名前を紹介され感謝の気持ちを述べられていました。
今はもうなくなってしまっている中島本町。自分たちの記憶の中にある風景が、目の前に現れて、嬉しいお気持ちになられたのではないかと思います。
プロデューサーさんからは、クラウドファンティングのご報告もありました。
全体で3,774人の参加で、36,224,000円の出資があったこと。
全国47都道府県全部からの参加があったこと。東京、神奈川に続き、広島県の割合が7.7パーセントもあったこと。
(通常は1~3パーセントくらいらしいです)
片渕監督によると「このお話は、特に説明なしに、普通で当たり前のことが描いてある」「そこに語られているのは何なのか?」とのこと。
原作はこうの史代さんの漫画で、それがアニメとなるわけですが、原作ファンの私としては、あのままのすずさんが「動いて」くれるのを期待する(変にかわってほしくない)と思っています。
映画の完成は来年の6月。公開は同年10月の予定だそう。楽しみにしています。

参考:1300日の記録「片渕須直」