珍友*ダイアリー

管理人・珍友の書(描)いた詩や日記、絵や小説をご紹介☆

ぽっかり

2010-02-07 07:32:21 | 今日の出来事☆
彼氏から別れようかと言われて、まだ別れてないけど、どうしたいのかわからなくて、本当はわかってるけど認めたくなくて、辛くて混乱していた。

親に電話して、
友達に来てもらって、
友達に会いに行った。

サイフを忘れた。パスモだけ持っていって、横浜で気づいた。どんだけ。今度結婚する友達に、結婚式のウェルカムボードを描いてくれないかと頼まれた。
一生懸命描きたいと思った。そんな大役、任せてくれて、嬉しくて、申し訳ないくらいだった。

からっぽ。
どこかが。
とても寂しい。

お昼から会った友達は、とりとめのないあたしの話を聞いてくれて、手を握っててってお願いも、聞いてくれた。
環境を変えるのはひとつの手だ、と。
逃げではなく。
感覚だけじゃなく、理由を立てて選べ。

夜に会った友達2人は、また新しい視点をくれた。

彼氏に振り回されて、素敵じゃないのがもったいない。
彼氏、どれだけ上から目線?
と言われても、彼氏をかばう気になれず。

せっかく出会った人と、こんな悲しい理由で別れたくない。
それは「彼氏」自身と別れたくないのではなく、「せっかく出会った人」ということ。
別れてしまえば、きっと楽になれる。すべてすとんとおさまる。心も。
眠れない今も。
意地になっている…?
仕事もやめたいけど、やめたら行くところがない。だから続けている。あたしは「続けること」が苦手だから。もう逃げたくないんだ。一年目も、今の局でトラブったときも、その気持ちだけで、踏みとどまった。
君に対しても同じ気持ち。
似たような別れを繰り返したくない。あたしの一番厄介なところを指摘されて、ダメージがでかいけれど、今向き合わないと、もう向き合えない気がしている。
最近は、君に求めすぎてた…?
誕生日祝いも形だけの押し付け。見返りを求めてた。
寂しいのわかって、わかって。言葉に頼る。君はあんなにお腹苦しかったのに。付き合い始めのあたしなら、たぶん家に帰してた。
自分の寂しさなんてわかってもらえるはずなんてないんだから、君がいなくても、ひとりでも楽しめるあたしでいよう、そうしてバランスをとろう、求めないことで君を守ってた。
いつの間にか、寂しさが何もかもを上回っていた。寒い季節。悲観的にひたる自分。
自分と向き合いたい、だから見守っていて。
寂しかった。ちゃんと言えなかった。
これからどうしよう?

(今日の天気:晴れ)