今村作業場から現場の完了写真を撮りに精神医療センターまで。
その帰り道、対向車の軽トラをかわそうと左へ寄せて走り去ろうとしました。
路肩は未舗装でかなりの段があったのですが、枯れはで埋まりその深さに気づきませんでした。
ハンドルを右に切りながら進めようと思っていたのですが、
舗装部に戻れないまま進み「ガガガッー」と音をたて、
そのまま左車体底が道路につかえて動かなくなりました。
対向車もその音に気付き十数メートル行った先で止まってくれました。
車から老夫婦お二人が降りて来てくれたのですが、
私が運転席でアクセルふかし、ご老人お一人が前から押してもビクともしません。
私も相手も車にはロープも乗せてません。
こうなったらJAFですが、なんと、数か月前に20数年会員だったJAFを退会したばかりです。
昔一度同じように脱輪してお世話になったことがありましたが、その1回切でした。
なので、退会理由は「十数年、一度もお世話になったことが無いので」でした。
< 世の中 こういうもんですな > 皮肉なものです。(笑)
「大丈夫です。息子を呼びますので。ありがとうございました」
老夫婦お二人には帰って頂きました。
次男は仕事に出てましたが、この場所からは車で25~30分ほどの所にいます。
電話して、ラインで画像をやり取り。 待つこと30分ほど。
さて、角材であげようとしている所に、別の軽トラが通りかかりました。
次男が笑いながら「あっ、こんにちは」とあいさつ。
聞くと、同じ町内の方で顔見知りだそうです。
まずは、試しに後ろから。
次男が角材を差し込み、残る男二人でかかえて舗装面まで移動。
これは簡単でした。
次は前を同じ要領で。
何とか舗装面にぎりぎり乗せました。
エンジン掛けてハンドルを切って動かして、見事脱出。
作業はほんの2分ほど。
助かった~。
これからもこの田舎道を走ることも多いから、
路肩は注意します。
またJAFに入った方が良いのかも。(笑)
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