『桃かすてら』は万月堂

ひな壇修理のつづき。

買ってきた丁番をビス止め。

大きい方から止めはじめた。

途中で、ビスが足らない。

え、確か余るはず・・・。

丁番１枚に６本だから、６×６・・・・あっ、３本×６ヵ所で１８個の計算をしていたんだ。

一袋２２個だから余るな。と勘違いした。

あ～あ、こんな失敗最近多いなぁ。

 

 

元々完成形を確かめずに預かって来てしまったので、これで良いのか分からない。

お届けに行くと、奥様不在で、先生もちょうどでお出かけになるとの事でお渡しして帰った。

　

夜ズンバに出かけようとしていたら奥様がわざわざお見えになった。

費用をお尋ねになったが、まだ、部品代も把握してないので後日にして頂くようお願いした。

　「あれでよかったんですかね？」

「ええ、きれいな棚になりました。ありがとうございました」

　「ところで、お風呂のフタなんですが・・・」（これについては改めて別の機会に）

お礼にと「万月堂の桃かすてら、一個だけですけど」と頂いた。

 

妻に渡すと、

「万月堂の桃かすてらって、そう手に入らないとよ。予約でもしとらしたとやろか。一個７００円ぐらいするとよ」と。

袋を覗いて驚いた。

（これでは大きさが掴めないが）

桃かすてら　ってこんなに大きいのがスタンダードなのか？

とりあえず渡してズンバへ。

　

帰って早速頂くことにした。

妻曰く「ここのは美味しいよ。かすてらも甘さ控えめで、上の砂糖と一緒に食べてごらん」

娘達は「いいよ」と遠慮した。

更に妻「騙されたと思って食べてごらんよ」

私ものどから手が出る程でもない。

 

ほんとにだまされたつもりで、一口食べてみる。

うん、これはうまい。

かすてらもしっとりしていて上等だ。

今まで食べてきた桃かすてらは何だったんだ！ってなぐらいに。

桃かすてらなんて、そう食べたいと思うような品では無かったが、

これなら、また食べたい。

ご自宅用にとお買いもとめなさったのでしたら、大変申し訳なかった。

ごちそうさまでした。

ひな壇修理代、気持ちお安くしときます。

　

　

 

 

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