2階で見積もり作っていたら、セールスマンがやって来た。
同業者の営業さんがやって来たようだ。
父親が対応。
聴き耳立ててると
「屋根や外壁はまだ大丈夫ですが、屋根の板金の釘が外れかけていて、
台風が来たら板金が飛んでご近所に迷惑をかけることになりますよ。」(←正確ではないけど)
と話をしている。
< いやいや、屋根や外壁はもう塗装をしないといけない状態ぐらいはわかるでしょう。あなた>
「息子が同業者だから・・・」の返答後も、何やら説明をして、
「息子さんにも伝えてください。早めに処理された方が良いですから。
釘だけなら近所を工事した時に回ってきてあげていいですよ」とか言っている。
< あ~ん、先日も 「~そう言われて心配なんで、見てもらえんやろか?」という依頼があったなぁ? その近所を何件も回ったらしかった。>
営業さんが帰った後、
早速母が、「屋根の板金の取れよるってよ。大丈夫やろか?」と。
う~ん、やはり年寄りは心配性だ。
まぁ、そこが狙い目かも知れない。
県外の業者だろうと置いていったチラシを見たら、市内に営業所を構えている。
ただし、最近オープンしたばかりの様だ。
まぁ、飛び込みのセールストークなんである程度は許そう。
年数を経た家の屋根(コロニアル屋根や板金屋根)だと、棟板金を止めている釘は確かに少し抜けかけていることが多い。
ある意味、取り入りどころは間違いではないのかもしれない。
しかし、不安心をあおるようなセールストークはやめてほしい。
平日のこの時間帯に在宅なのは年寄りか、定年した方々が多いはず。
そこも狙って営業中なのかもしれない。
まずは「”取り入る”ためには小さな工事から」だろうからね。
詐欺まがいの工事で、大金を払った方もいらっしゃいます。
特にお年寄り世帯が多いです。
振り込め詐欺の対応と同じように、
落ち着いて周りの人に確認してから行動してください。
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