goo blog サービス終了のお知らせ 

友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

進んでます

2021年08月06日 19時14分05秒 | 古納屋・古民家改修

屋根葺き替えをしていることもあって、
いつもお世話になっている大工さんに今村の母屋改修の応援にきてもらっています。
次男一人ではなかなか進捗してなかった改修工事が、
やはり手数がふえて進んでいます。

玄関天井も貼り終わりました。

ここは次男のリクエストで、杉羽目板の無節です。


建て替えのお客様から、無垢板を頂きました。
保存状態が悪く、虫食いが酷くて、とてもカウンターやテーブルには使えません。
普通ならどっしり重いのですが、思いのほか軽いそうです。
虫食いで軽くなっているんじゃないかとおもいます。
それでもここの式台に使うことにしました。



2枚を電動カンナで削ったり、ペーパーを掛けたりで、
つかえる状態にするまで、3日~4日は掛かっているみたいです。



虫食い、シミなどが酷く、クリアー仕上げはあきらめました。
パテを詰めて色を付けようと考えています。

 

仕事部屋にする予定の部屋。

6帖+2帖あります。
これまで余りとして貯めてきた無垢フロアーを貼って使い切ろう!
と、色もまちまちなので混ぜて貼ってもらいましたが、

残念なことに材料が足りません。アハハ。
結局、安い無垢フロアーを注文しました。
そしたら、最終的に一梱包・半坪分が残ってしまいました。何だかなぁ~。



作業をしてて分かりましたが、
ここは西陽も強く、エアコンなしでは日中は仕事できそうにありません。
そうなると、さらに出費です。・・・・。


↓ 面倒ですがポチッと頂けると励みになります。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 大村情報へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下屋修繕

2021年07月30日 18時33分57秒 | 古納屋・古民家改修

屋根葺き替えの続きです。

広縁の屋根です。
セメント瓦、ルーフィング、化粧野地板(幅30cm厚み6mm程)を剥ぎ取り、
代わりに貫板(15mm×105mm×4m)の片面に自動カンナを掛けての葺き直しです。


剥ぎ取り後、広小舞と鼻隠しを新たに止めたところ
傷んだ垂木には添え木で対応してます。



白蟻被害の・・・これは目をつぶって・・・


次現場に行ったら、もう瓦が葺いてありました。





軒の部分








内部の広縁天井は









この隅木の取り換えに苦労していたようです。
広縁は落ちた木くず・ゴミで大変な状態でした。
半分は掃除したようですが、半分はそのままです。






↓ 面倒ですがポチッと頂けると励みになります。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 大村情報へ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋根葺き替え

2021年07月27日 21時25分13秒 | 古納屋・古民家改修

母屋のセメント瓦を葺き替えすることにしました。
2階と、1階の西・南・東側のコの字下屋部分です。
当初既設の土葺き瓦は防災瓦に葺き替えて(施工済み)、
セメント瓦は自分で塗り替えするつもりでした。
なので、一度専門に高圧洗浄を掛けていただいておりました。
しかし、
私も次男も、作業時間がなかなか取れないこと、
また、着手しても終わりがいつになるか?分からないこと、
塗り替えだと10年~15年先にはまた塗り替えなくちゃいけないこと、
垂木や野地板・破風板などが白蟻被害だったり、雨漏れによる腐れだったりしていること、
などから、思い切って防災瓦に葺き替えることにしました。

この真夏の最中に作業するのは、職人の皆さんに申し訳ないのですが、
秋に延ばすと、翌年春に・・なんて、延び延びになるので、とにかく着工です。

当初の予算は木工事・瓦工事・板金工事で¥200万円(税込み)だったんですが、
木部の痛みも予想以上にあるようですので、予算オーバーしそうです。



ただ、
次男たち大工さんが明日までで、
明後日から数日抜けるので、工事は一時ストップになるそうです。
台風が来る前に終えることができるんでしょうか?


↓ 面倒ですがポチッと頂けると励みになります。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 大村情報へ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

配合比

2021年06月15日 09時24分17秒 | 古納屋・古民家改修

前記のセメント・砂・砂利・水の配合比についてです。

実家に置いてあった砂袋に丁寧に表記されていました。

この砂袋は「中目」という表記がされています。
「粗目」「中目」「細目」があるのかもしれません。
しかも、ちゃんと「左官砂」と表記されていますね。
砂はどれも同じじゃないんです。
まぁ、一般的には袋の上にあるように「一般建設」とあれば間違いないでしょう。

モルタルとコンクリートの違いは砂利が入っているか、いないかの違いです。

モルタルはセメント25Kg「1」:砂20Kg「3」:水   1:3 です。

コンクリートはセメント25Kg「1」 :砂20Kg「2」:砂利20Kg「3」:水  1:2:3です。

私は1:2:3で覚えてました。
この袋にはちゃんとどれくらいの量になるのか? 
 m3(立米 リューベ、 立方メートル)
 m2(平米 へーべー、 平方メートル)
の量も表記されています。
1m3は1000ℓです。

箱ものにコンクリートを流し込むときにリューベで計算をします。
このリューベ計算分の量を計算するのが難しいのでこれはありがたい表記です。

単純に袋を足した量になるわけではありません。
随分昔左官さんに言われて「0.3m3分位の砂と砂利を買ってきてくれ」と言われ、
単純に袋の大きさを足した量で買って行ったら
「こいじゃ、砂利の量しか(コンクリに)ならんバイ!」と言われました。
砂利の隙間に砂が入り込み、
その隙間に接着剤としてのセメントと水が混ざり合ったものが足されるわけです。
前記のように粒のそろった「砂利」と砂の場合と、
「砕石バラス」と砂の場合では出来上がるm3の量に違いが出ますね。

但し、販売店が扱う商品が15kgだったり18kgだったり20kgだったりと
それぞれの袋のkgに差がありますので、袋の表記にならうしかないですね。


 

 

↓ 面倒ですがポチッと頂けると励みになります。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 大村情報へ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脚立置き場土間コン打設

2021年06月14日 00時12分02秒 | 古納屋・古民家改修

閂の跡などから察するに、
元は牛を飼っていたところだと思います。
今まで、中古のサッシや波板を置いていた場所を脚立置き場に改修します。

化粧丸柱の足元の水腐れしていた部分を取り除き
根巻コンクリートを打ちました。

外部南面はサッシと間柱を取り付けました。

ここまでは以前UPした内容です。

次に土間にコンクリートを打ちます。
板切れを割いて土間に打ち込み、
レーザーで水平を出して、打設天端の高さを決めました。
まず、ホームセンターで砂利を購入し5cm程度で敷き詰めます。
次に表面に目潰しとして砂利の細目をまきました。
粗目の砂利だけだと凹凸がありますので、
目潰しを撒いて凹凸面を平ら(小さく)にします。
そうすることによって、コンクリート(砂利より値段の高いコンクリート)の量がその分少なく済むという訳です。
土建業では当たり前の作業ですね。




更に、
砂利、砂、セメントを購入し、手練りでコンクリートを打ちます。
1.8m×1.8m×5cm(0.05m) で約0.162m3 ラフに0.2m3です。
先に敷き詰めた砂利が7袋でした。
そこで、おおよその量を考えます。
砂と砂利が各10袋、セメントが2袋ぐらいでしょう。
在庫分を引いた量を買ってきました。


後日気づいたのですが、
「砂利」と「バラス」では中身の違いがありました。
本当の意味での「砂利」と「バラス」の意味は各々ググってください。

透明の袋に入ってはいるんですが、水滴だったり、泥だったりが付いていて、
よーく見ても粒の調合具合までは分からないんですよね。
今回溝陸のホーム&ガーデンで買ったのは「砂利」の「粗目」です。
「粗目」と「細目」がありました。
ナフコ大村北店では確か「砕石バラス」の「大」と「小」と表記がされていたようです。
販売店が違うので扱っている商品自体というか商品の製造元が違っています。

「砂利 粗目」の袋の中身は大きめの2cm前後の粒がそろった砂利でした。
袋に印刷されている、コンクリートを作る場合の凡例は砂利2袋、砂2袋、セメント2杯(大き目のスコップで)水は適量 でした。

「砕石バラス 大」は砂利の大き目2cm前後のから小さ目5mmほどまで入っていました。
こちらの凡例はセメント2袋、バラス4袋、砂4袋 水は適量 でした。

これだと調合比率は分かるんですが、どれくらいになるのか?が今一掴めません。
何m3になるのか? 
もしくは
何cm厚で何m2ぐらいになるのかを表記してくれるとありがたいですね。

コンクリート用にはナフコの「砕石バラス」の方が適していると思います。
ホーム&ガーデンの砂利なら粗目と細目を混ぜた方がいいですね。

さて、一人で練って作業を進めておりましたが、
体力がなく思うようには捗りません。
トロ箱(練り箱)で6回から7回の予定なんですが、
2回練った時点でもう汗だくです。

当日休みで居た次男が途中で様子を見に来ました。
「練ろうか? 進んどらんごたっけど?」

流石に練る速さも違います。
助かりました。
砂利、砂、セメントもちょうどの量でした。



余りでこの部分の補修も出来ました。


 

↓ 面倒ですがポチッと頂けると励みになります。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 大村情報へ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする