光の森

~記憶のかなたの故郷~

たばこの吸い殻のポイ捨て

2014-10-29 20:05:18 | 移りゆく時~想い

今日の朝もまた家の前に、煙草の吸い殻が捨ててあった。歩きながら吸って、終ったらその場にポイ!捨てる人は何とも思ってないのだろう。・・・京都市が行ってみたい観光都市の一番になったのは、住んでいる所をいつも綺麗にしている、ということも含まれているらしい。私の祖母は家の前に枯れ葉等飛んで来ると、気付いたら直ぐに掃いていた。町内が全部そうだった。私もそれが習慣になって家の前にゴミがあると気分が悪い。放って置いても次の風で飛んで行ってしまうのだが・・・。

      

     

               

   

西大路四条の角にお寺がある。10年以上も前だが、そこを通り通勤していた。銀杏の街路樹があり、お寺は南と西を街路樹に囲まれたような形だ。秋になると銀杏の葉が落ちる。お坊さまがいつも掃いていた。南側を掃き終えると西が落葉で一杯になり、西側を終えると南にまた溜まっている。何時まで経っても終れない。これは「修行」だなと思った。


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