新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

【シアワセへの近道♪】かつらぎ流・たのしい家計管理♪ アナタも5分で家計簿がつけられる!

2019-01-19 04:13:46 | くらしのくふう

今月ももう20日があっというまに過ぎようとしています。

おかげさまで、なかなか充実の日々が続いていて、われながらとてもうれしいですね!

今年の抱負としては、やはり「音楽・演劇評論家として一層の飛躍を果たす!」ということと「就職する!」ということ、そして、ちゃんと「家計簿をつけて、お小遣いをきちんと管理する!」ということを目標にしたいと思っています(^_-)-☆

そうなのです!昨年秋、青山での生活は、実はこの「家計簿つけ」がなぜかうまくいかず、大変なことになってしまったのですね。

理由をいろいろ分析してみて、母と話していたら、母が「ともちゃん、それは大変だったわねぇ~ そんなに大変なことがおきていたのなら、もっと早くママが気づけばよかったわ」といってくれたほど、実は客観的には大変なことがおきていたのでした。

でも、調布の実家で暮らしてみて、精神的にもとても安定するようになりました。

決して大きな家ではないですが、ちいさな狭い家ですけれど、両親と3人でたのしく暮らすようになって、執筆活動も安定するようになりました。

また、家計簿つけも落ち着いてできるようになったので、(コンサートや観劇代などの)チケット代の心配もあまりすることなく、たのしく家計のやりくりをできるようになりました。

というわけで、きょうは「かつらぎ流・たのしい家計管理」と題しまして、どんな形で、私がいまお小遣いをやりくりしているか、ご紹介したいと思います。

わりと意外に簡単にできるので、みなさまもぜひ実践してみてくださいね

その1 家計簿ノートと、レシート・領収書ノートをつくる!

これらは、わたしがいま使っている家計簿と、領収書・レシート貼付ノートです。ノートは100均ショップで買ったものや、使っていない古いノートを利用しています。この2冊を使って、たのしく家計管理をしていきます。

その2 100均グッズをフル活用して、カンタン家計簿つけを実現!

こちらは、100均ショップで売っていた、ビニール製のホルダーです。

ちいさいサイズから大きいサイズまであり、わたしはB5サイズのものを選びました。電卓・ボールペン・銀行の封筒(銀行名がバレバレですが(笑))・家計簿・レシート貼付用ノートなど家計管理にまつわる小物類を、このホルダーひとつに、すべてまとめて入れています。

そして、100均ショップで買った、A4サイズのクリアファイルに、銀行や郵便局からの書類やご案内状、クレジットカードの明細・請求書などを随時まとめて入れています。

どうしてもこれらのものは、かさばるし、机の上においてしまうと、すぐにどこへいったか分からず、あたふたしてしまうので、クリアファイルにまとめて保管しておきます。

そして、これまた100均ショップで買った書類整理ボックスに入れて、すぐに取り出しやすいようにしておきます。ボックス自体はどこに入れておくか、あらかじめ自分できめておき、大切に保管します。

その3 【家計簿セット】をつくる!

この3点セットで、たのしく家計管理をしていきます(^_-)-☆ひとつにまとめると、取り出しや、家計簿をつけるのが、カンタンにできます

その4 家計簿はその日か翌日までに、空いた時間でサクサクつける。たったの5分で家計簿がつけられます

 

これはちょっとご紹介するのが照れ臭いですが、昨年のクリスマスイブの、わたしの領収書ならびにレシートノートです。

たとえば、昨年の12月24日だったら、鑑賞した映画のチケットの半券、水道代、交通費(タクシーの領収書やチャージ代など)などをこのノートに、ペタペタとその日のうち、あるいは翌日までに貼っておきます。

そして、空いた時間を利用して、家計簿ノートに、レシートノートに貼ってあるレシートをみながら、たのしく金額と明細を記入していきます。

これならたったの5分で、家計簿があっというまにつけられますね

その5 台所のキッチン、ミニデスクなど、ちいさな机がひとつあれば、楽に家計簿がつけられる!パソコンで作業ができる!

 

「でも、いそがしくて、とってもじゃないけど、机とかに向かう余裕ないなぁ」とか、「デスクなんてそもそも私(僕)にはないなぁ 」という方も多いかと思います。

書く場所は、デスクをわざわざ用意しなくてもいいのです

たとえば、いま私は両親のもとで居候しておりますので、母が使っていた、お裁縫用の小さな折り畳み式の机を借りて、家計簿管理から、パソコンでのすべての作業(ブログ執筆や原稿執筆)、お手紙をしたためるなど、すべて作業をこれでしています

これは、NHK大河ドラマの衣装部にいたときにヒントを得た、生活の知恵でもあります

たとえば、衣裳部屋は役者さんのお着換えの場所でもあり、衣装を着せたり畳んだり、アイロンがけをしたりする場所なので、衣装スタッフ個人ごとのデスクは、実はまったくないのですね

そこで思いついたのが、アイロン台をデスクにするという考え方です。

そして、いま住んでいる部屋も、決して広い部屋ではなく、ちいさな団地の部屋ですし、母の部屋に布団をしいて住まわせてもらっています。

台所のテーブルも、母の薬などで所せましと物が置かれています。この家に、私のデスクなんて置くスペースがあるわけがないのです

そこで母が思いついてくれたのが、「ママの裁縫用に使っていたミニデスクを使ってみてはどうかしら?」ということなのでした。

この写真の、水色の台がそうですね

使ってみると、実はなかなかコンパクトで収納に便利です。どんな小さなスペースにも置けますので、私のノートパソコンと、家計簿セットで、大概のことはできてしまいます。

このデスクから、いろいろ家計管理もたのしく落ちついてできるようになりましたし、パソコンの作業も楽にできるようになったので、大変重宝しています

創作活動にも、いい影響を与えてくれていて、なんだか楽しくて、ウキウキするような、いい文章が思いつくのでうれしいですね

自由が丘や青山に住んでいるときは、無印良品の立派なデスクを使っていたのです

ところが、なんだか、書いていた内容は、自分の身の上を嘆くことばかりだったような気がします今思うとすごく贅沢ですのにね

人間、なんでも頭の切り替えと、発想を柔軟にすることが大切なのだなと感じますね

それに、やっぱり一人暮らしは気ままでいいけれど、いろいろ生活していくと、よもやまごとで「あーあ 自分はダメだなぁ」とか「落ち込んじゃうなぁ」とへこむこともしばしば。気分がすぐれず、肝心の家計簿つけなど、できるような心の余裕も生まれにくかったような気がします。

いまは、父もいますし、まぁ、彼ともときどき壮大な大ゲンカをしたりしますけれども でも、ケンカしても、2時間以内に私も父も謝るので、なんとなく、結局たのしくうまくいっています。

母は、病身で日々大変すけれど、でも、彼女の限りない愛情と優しさで、とても心がなごみますし、いちばん私のことを応援してくれているので、ありがたいですね

母も、私のブログを読んだり、私がコンサートや観劇に行って、うれしそうに報告するのを、とってもうれしく聴いてくれているので、ありがたいです。

私自身の「病気」も調布の実家に戻ったら、すっかり治ってしまったし・・・。いま、クリニックもまったく通っていませんし、主治医も、「もうかつらぎさんは大丈夫だよ。その必要はないよ」と言ってくれていますので、とっても体力と健康に自信がついてうれしいですね

人間、やっぱりココロと体の安定と健康が、いちばんのシアワセにつながるんでしょうね~

(スミマセン、どすっぴんで、しかもちょっと白髪がでていますが、失礼します。きょうは染めに行かなくちゃ>もう50歳だから白髪は当たり前なんですけどね(笑))

というわけで、家計簿の話から、結局「かつらぎの幸福論」になってしまいましたが、みなさまの、くらしをかしこく工夫するヒントになったり、お役に立てれば幸いです



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