大阪アジアン映画祭 77回、彼氏をゆるす

私の思う香港映画らしい香港映画で、映画祭を
締め括れて良かった。
返還されて今年で20年を迎え、最近の香港映画は
自分を見つめ直す、とか希望が見えにくい傾向が
強くなってきて、どうにもすっきり笑えて
ってのがぐんと減ってきたと思う。
それを払拭してくれたのが、この映画。
女の子の機微を丁寧に描いてて、ゲストも豪華で
ふふっと笑えて、考えさせられて。
あの男はあかんやつ、やなー。
サイン会でこの感動をお伝え出来なかったのが
心残りなのよー！

大阪アジアン映画祭 ヘマヘマ

ランチを食べて会場を移動。
いい感じにお腹がいっぱいになったのが悪かった
のか、途中で意識が途切れて…そこが物語の核で
トニーの大切なシーンだったんだよね
あぁ無念。
でも、話しはわかったので問題は無かったんだ
けどさー
人生初のブータン映画、台詞は少なくて
自然風景満載で、不思議な集合体？の話ではありました。
そこにトニーとジョウ・シュンとは。

大阪アジアン映画祭 呼吸正常

日曜のあさイチは呼吸正常。
若者たちが役者らしくないなーと思ったら
本人を演じる一般人だとか。
それであんなに説得力があったのね。
私が行った20年近く前より、小綺麗になった
広州の街並みと未来が見えない若者の日常。
元映画評論家だった監督は、お話が好きと
見えて、ティーチインでは貴重なお話しを
きれいな普通語で聞けて楽しいひとときでした。