その日の出来事

その日に観て聴いて感じたことの忘備録

すれ違いのダイアリー

2016-06-29 22:46:27 | 映画
久しぶりのタイ映画。
最初から最後まで爽やかなすれ違いの連続だけど、もどかしい!とかでは
なく、まったりと面白い映画でした。
でもアジア映画って、吐くとかトイレとかその辺お約束だよね(笑)
エーンは水野美紀、ソーンは中山秀征に似てるなーと思い出したら止まらなく
なっててw
自然って良いなぁと思える描写は私的にはあまり無かったけど
(湿気や台風、ヤモリなんて勘弁!)、住んでる人や子供たちが素朴でかわいくて
荒んだ時に観るとほっこり出来るかな。
でもヌン、アイツはあかーん!

帰って来たヒトラー

2016-06-26 16:43:50 | 映画
2日とも家に要るのもなーとスケジュール確認したら丁度良かったので、
ポイントで鑑賞。
金曜日にイギリス国民がEU離脱を選択しタイミング的にもビンゴで。

最初は笑って観てたけど段々笑えなくなって最後は背筋が伸びてたね。
何処までがフィクションでノンフィクションなのか分からなくなるし、
各街で答える人々は本気のアドリブと言うか、台詞じゃないんだよな。
どうしてあんな風に丸め込めれていくのか、ヒトラーに対する拒否反応は
もっと強いんじゃないの?と思ってたのは私のファンタジーだったらしく。
日本でも戦後70年を過ぎ、原爆のことを知らない若者も増えてきたらしいし
と考えるとそういうものなのか…
ドイツが、ヨーロッパが抱える問題はまだまだ不勉強な私にはそうピンとは
来ないけど、彼の唱える民族の血の純粋性と国家主義にユダヤ人を迫害した
あの歴史を思い出して心拍数が上がってきた。
アンネの本を読み耽ってた頃はあまり理解していなかったと思うけど、
案外そうではなかったのかな…とも思えて来て。
歴史は繰り返す。
私は民衆のなかの一人一人のなかにいる。
選んだのは民衆だ。
考えることを止めちゃいけないね。

ファンタジーオンアイス2016 神戸

2016-06-18 18:16:51 | 鑑賞
神戸ワールド記念ホール

ピアノにアリアに三味線に、前半と後半2プロづつでしっかり堪能出来る
アイスショーだった。

お目当ては織田くんと吉田兄弟のストームなれど、なんとなく調子よくない?
と感じたいつになく精彩のない出来で消化不良も後半でしっかり払拭。
もー心臓ばくばくでしたよー。
彼のスケーティングは進化してるよね…尊いプロでした(T_T)
鈴木さんの黒鳥なんてヤバイから!
最初のモノクロのライティングだけで会場を持ってった気がするし。
そしてマラゲーニャのハビエル&美姫ちゃん、あれはだめでしょ!
狙ってるけど素敵すぎる~キャラにぴったり\(^o^)/



そして、小塚くん、結婚おめでとう!

二ツ星の料理人

2016-06-15 21:13:28 | 映画
ブラッドリー主演、と来れば観ておかないと。
予告ってなーと思えるそこそこ地に足のついた映画でした(^_^;)
とんでも野郎な傲慢シェフなのに周りがみーんな良い人なんだよね。
ライバルシェフとトニーなんて男の友情じゃん!と思ったら、
惚れた弱味的なw

そろそろノーブルなチャラ男な役も廻ってきても良いんじゃない、
ブラッドリー!