試写会で鑑賞。
クリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー主演
私的には好物な組合せ!
なんだが、救いようのない話なんだろうな…と会場に出向いたが、
なんとまぁ予想を裏切る作品だった。
20キロ近く筋肉を纏って臨んだというブラッドリー、あのノーブルなチャラ男は何処にもおらず。
戦場に身を置く度に少しづつ壊れていくスナイパークリス、
彼が居るそこには悪も善も何が正しいのか正しくないのかも存在しない不毛な場所。やられたらやりかえす、それがすべてなのか
大義名分なんてそこにはない。
一切の説明やアメリカ万歳もなく、ただひとりの人間を描いている。
先日起こった事件からぐっと身近になってしまった中東での悲しい現実が
淡々とスクリーンに映し出されていた。
彼の最後が奇しくも同じだったのがなんとも言えなかったけどね…
考える、そして考えさせてもらった。
アメリカ人としてこの映画を観たらもっと思うことが有るんだろう。
まさにタイムリーな作品だった。
クリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー主演
私的には好物な組合せ!
なんだが、救いようのない話なんだろうな…と会場に出向いたが、
なんとまぁ予想を裏切る作品だった。
20キロ近く筋肉を纏って臨んだというブラッドリー、あのノーブルなチャラ男は何処にもおらず。
戦場に身を置く度に少しづつ壊れていくスナイパークリス、
彼が居るそこには悪も善も何が正しいのか正しくないのかも存在しない不毛な場所。やられたらやりかえす、それがすべてなのか
大義名分なんてそこにはない。
一切の説明やアメリカ万歳もなく、ただひとりの人間を描いている。
先日起こった事件からぐっと身近になってしまった中東での悲しい現実が
淡々とスクリーンに映し出されていた。
彼の最後が奇しくも同じだったのがなんとも言えなかったけどね…
考える、そして考えさせてもらった。
アメリカ人としてこの映画を観たらもっと思うことが有るんだろう。
まさにタイムリーな作品だった。