その日の出来事

その日に観て聴いて感じたことの忘備録

KANO

2015-02-04 23:29:54 | 映画
1931年日本が台湾統治時代、台湾代表として甲子園に出場した嘉義農林の球児と日本人監督の物語。

3時間ってながーい!と思ったけど見始めたら台湾映画的なまったりした所もあったものの
長くは感じない作品だった。
ほぼ日本語の台詞は台湾人の彼らが話すので、自分の耳が悪くなってるの?と
少し不安になったりしたけど(笑)ホントによく頑張ってたなぁ。
野球のシーンも迫力あったし、投手役の曹くん始めみんな純朴で可愛かったしww
最初ののんびりとしたへっぽこから監督の指導と彼らのやる気が噛み合って強くなってく
姿にワクワク。
遂に甲子園まで出場してしまう、やれば出来る諦めない野球にこっちの気分も上がるよね。
映画と同じく台湾と日本の俳優のマーブルぶりも違和感なくて、野球と若者って素晴らしい、
スポーツものって清々しくていいな!
と髷が変?とか優勝したはずの中京さんのアウェイ感半端ないな
とかも吹っ飛んだよねー!