海流のなかの島々

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波の彼方から語ります

「トニー賞ミュージカルの魅力」

2011-06-11 17:55:42 | 演劇

BSプレミアムで観ました。

 

 「日本人が愛した魅惑のミュージカル・ナンバー」 

うう、つまらんかった NHKらしいオーソドックス過ぎるセレクション。名作は名作なんでしょうが、あまりに古典すぎる。

 

 「日本人が演じる名作ブロードウェイ・ミュージカル」

劇団四季で扱われたミュージカル作品の紹介。四季は別に好きでもなんでもないけど、こっちのほうがはるかに面白かった。「ライオンキング」に登場するイボイノシシとミーアキャットは公演地の方言で演じられるということで、博多弁と北海道弁バージョンが紹介されてましたが、大阪公演でもちゃーんと大阪弁でやってました。17年ほど前に観た「クレイジー・フォー・ユー」では荒川務さんが主役のボビーで「懐かしいよね~」なんて友だちと言ってたのに、今も荒川さんはボビー役を演じていた! 放送された映像がどれくらい最近のものか分かりませんが、あのお年であれだけ踊れるって凄いわぁ。

 

 「トニー賞授賞式2011 見どころ紹介」

一番観てみたいのは「TEH BOOK OF MORMON」。歌詞やセリフの内容が過激すぎるため舞台の映像が公開されていないらしい。日本での公演は難しそうですなぁ。 家の近くにモルモン教会があったので、あの主役2人と同じ真っ白いワイシャツに黒いネクタイの若き白人宣教師2人組がいつも自転車で走ってました。そしてやっぱりリュックをしょっていた。世界中どこへ行ってもあのスタイルなんでしょうかね?



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