海流のなかの島々

狭く浅くな趣味のあれこれを
波の彼方から語ります

前進座「お登勢」 3/31

2007-04-02 11:06:42 | 演劇
観てきました。

地元の演劇鑑賞会みたいなのに入っていて、2ヶ月に1回公演を観ることができます。会員も年配の方が多いので、お招きするお芝居もやや年配者向きかなぁ。今回の「お登勢」もそんな感じ。子どもの頃に母に連れて行ってもらった松竹新喜劇や新国劇を思い出してしまった。そんなお芝居も当時は夢中で観てたけど、今の私には少々退屈。お芝居は上手いし笑いの間も絶妙だしそんな所はとっても楽しめたんだけどねぇ。私がもう20才くらい年をとったら、またこういうジャンルのお芝居に回帰するのかもしれませんが。

脚本演出はジェームス三木さん。役者は私が知っているのは中村梅雀さんだけでした。江戸から明治に変わる淡路島洲本が舞台で、藩内の騒動に巻き込まれる人々のお話。池田屋とか新選組とか奇兵隊とか幕末ワードがいっぱいでてきて、そのあたりは面白かったわ


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