ｎａｖｉ

松岡充にハズレなし！！（笑）　

ＪＡＭによると２年ぶりの逢瀬ということで、松岡くんの山本耕史評はひょっとしたら今よりもっと血気盛んだった頃のもので、今のご本人はもうちょっとマイルドになってるのかもしれません。でも私たちが想像するしかない耕史くんのブラックさ（これはワルという意味だけではなく、必死さとか、怒りとか、悔しさとか、もどかしさとか、あのツルンとした顔の下に隠されたドロドロした部分ということでいいのかな。三谷さん言うところの「マグマ」も同じものかも。そしてスズカツさんもその存在に気づいている？）を裏付けてくれるもので、大層興味深く読みました。役者にはミステリアスな部分があってほしいし（だからブログとか絶対やらないでほしい）、いつまでも手が届きそうで届かない存在でいてほしいから、あまりに深い部分まで知りたいとは思わないけど、こうやって周りの人の言葉から彼の内面を窺い知るのはドキドキします。モロ見えよりチラリズムのほうがそそるって言いますもんね（笑）

松岡くんが「タイタニック」をやる時に心配したというくだりはちょっと納得。私が「ココ」で感じた違和感と同じものを耕史くんも心配していたのかも。

耕史くんも「ナイン」やりたいのか～。軽い気持ちで言ってるだけかもしれないけど、グイード役合うよ合うよ！　別所哲也さんはこの舞台を観て大感激し、その足で「僕にやらせてくれ」と直談判しに行ったというほどの作品ですもん、耕史くんがやってくれたら嬉しいなぁ～。（と言いつつ、分からないところもいっぱいあった舞台で、観劇後にオットと「あれはどういう意味？」「あそこはどういうこと？」と疑問符だらけの会話を繰り広げたんですが）　もちろん今の耕史くんはまだグイードには若すぎるので、４０前後になったらどう？どう？

松岡くんの「ナイン」も観たいけど、大阪は２日間しかなくて日程が合わないんですよねぇ…　ヘドの東京公演と重なってれば観られたのに微妙にズレてるし（悲）　女優陣も魅力的です。ヅカのお姉様がた、新妻聖子ちゃん、「ＲＥＮＴ」組の浦島りんこさん、「アイーダ」のアムネリス役で大感動したシルビア・グラブさん、などなど。誰かワタシの代わりに観てきてーーー