とうとう終わってしまいました…。
ファイナルのあったこの土日はなんとなくセンチメンタルになってしまい「3-wish」を聴きながら泣きそうになったりして いい年をしたおばさんがおかしいですねぇ、へへへ。
私が「ヘドウィグ」を初めて観たのは2月23日。十分に楽しめて大久保のホテルまで一人で「WIG IN A BOX」を歌いながらスキップして帰りました 結局新宿FACEで4連チャンで観たわけですが、歌に関してはとにかく大満足。英語で歌うのも全く抵抗がなかったし(勿論さして聞き取りはできてません)、字幕もなくて構わなかった。むしろあそこで日本語字幕が流れたら興ざめするんじゃないかと思ってるくらい。あの舞台に「ひらがな」や「漢字」は似合わない。でも芝居に関しては「耕史くんってこんなに下手だったっけ?」と思ったこともしばしば。彼の生真面目さがこの舞台に関しては弱点になってるなぁ、と…。
で、次は大阪公演で3回。芝居はいい意味でかなり砕けてきてました。ひょっとしたら「ヘドウィグ」という役に対して別のアプローチの仕方があったのでは?とも思うけど、耕史くんの提示した「ヘドウィグ」を心地よく受け取ることができた。そして歌は…。もうなんちゅーかどうにでもしてって感じ アンコールの「ORIGIN OF LOVE」で私の魂は川向こうの大阪城の天守閣にまでぶっ飛んでいってしまった(多分今でも引っかかってぶら下がってると思う)
「ttB」ではぼろぼろ泣いたのに「ヘドウィグ」ではウルっとくることはあっても泣くことはありませんでした。でも不思議なほどに魅了されて胸が締め付けられるような感覚があるんですよねぇ。それは何故かとず~っと考えてたんだけど、やっぱりこの作品がもの凄く高い高い壁で、耕史くんがそれにデコをガンガン当てながらなんとか突き崩そうと闘ってる姿が見えたからのような気がします。役に「なる」ために悪戦苦闘する彼を初めて見たというか…。「ttB」は再演だし、大好きなジョナサンに「なる」のは彼にとってはごくごく自然で幸せなことのように見えたし、「L5Y」のジェイミーに至っては、もうジェイミーの性格が≒山本耕史だったから「なる」必要もないように思えたからねー。
それと「ヘドウィグ」という作品自体の持つ性質もあるのかも。ジョナサン・ラーソンの作品は「前へ前へ進んでいく」というポジティブなイメージだけど、「ヘドウィグ」は人間の内面にベクトルが向かっているという感じ。だからこそ心にチリっと突き刺さるんじゃないかなぁ。特に「ORIGIN OF LOVE」から滲み出てくるメッセージは本当に凄い。
とにもかくにも公演はこれで終了。ヘドウィグを追いかけて東奔西走した方、一期一会を味わっている方へ一言捧げます。
「同志よ、本当にお疲れ様でしたー!!!」
ファイナルのあったこの土日はなんとなくセンチメンタルになってしまい「3-wish」を聴きながら泣きそうになったりして いい年をしたおばさんがおかしいですねぇ、へへへ。
私が「ヘドウィグ」を初めて観たのは2月23日。十分に楽しめて大久保のホテルまで一人で「WIG IN A BOX」を歌いながらスキップして帰りました 結局新宿FACEで4連チャンで観たわけですが、歌に関してはとにかく大満足。英語で歌うのも全く抵抗がなかったし(勿論さして聞き取りはできてません)、字幕もなくて構わなかった。むしろあそこで日本語字幕が流れたら興ざめするんじゃないかと思ってるくらい。あの舞台に「ひらがな」や「漢字」は似合わない。でも芝居に関しては「耕史くんってこんなに下手だったっけ?」と思ったこともしばしば。彼の生真面目さがこの舞台に関しては弱点になってるなぁ、と…。
で、次は大阪公演で3回。芝居はいい意味でかなり砕けてきてました。ひょっとしたら「ヘドウィグ」という役に対して別のアプローチの仕方があったのでは?とも思うけど、耕史くんの提示した「ヘドウィグ」を心地よく受け取ることができた。そして歌は…。もうなんちゅーかどうにでもしてって感じ アンコールの「ORIGIN OF LOVE」で私の魂は川向こうの大阪城の天守閣にまでぶっ飛んでいってしまった(多分今でも引っかかってぶら下がってると思う)
「ttB」ではぼろぼろ泣いたのに「ヘドウィグ」ではウルっとくることはあっても泣くことはありませんでした。でも不思議なほどに魅了されて胸が締め付けられるような感覚があるんですよねぇ。それは何故かとず~っと考えてたんだけど、やっぱりこの作品がもの凄く高い高い壁で、耕史くんがそれにデコをガンガン当てながらなんとか突き崩そうと闘ってる姿が見えたからのような気がします。役に「なる」ために悪戦苦闘する彼を初めて見たというか…。「ttB」は再演だし、大好きなジョナサンに「なる」のは彼にとってはごくごく自然で幸せなことのように見えたし、「L5Y」のジェイミーに至っては、もうジェイミーの性格が≒山本耕史だったから「なる」必要もないように思えたからねー。
それと「ヘドウィグ」という作品自体の持つ性質もあるのかも。ジョナサン・ラーソンの作品は「前へ前へ進んでいく」というポジティブなイメージだけど、「ヘドウィグ」は人間の内面にベクトルが向かっているという感じ。だからこそ心にチリっと突き刺さるんじゃないかなぁ。特に「ORIGIN OF LOVE」から滲み出てくるメッセージは本当に凄い。
とにもかくにも公演はこれで終了。ヘドウィグを追いかけて東奔西走した方、一期一会を味わっている方へ一言捧げます。
「同志よ、本当にお疲れ様でしたー!!!」
ヘドウィグに会えたことはずっと心に残りそうです。
ちかさんもお疲れ様でした。
あっと言う間に、時が過ぎてしまった感じですね。
ファイナルの朝・・・緊張していた自分がいました。
愛おしい山本ヘドにまた会いたい。
また会えることを希望します。
今はもう感謝の気持ちで一杯です。
27日は、大阪ですね。行けたらいいな~
もっと自由に動けたらな~悲しい~よ!
日本のどこかでヘドが頑張ってると思うと
いてもたってもいられなくなっちゃうんだけど、
終わってしまうと心が解放されるような気がします。
しずくさんは姫路城ですかー?
むむ、負けたわ
緊張してしまう気持ち、分かります。
私は厚生年金の広さに立ち向かう耕史くんを観るのが怖くて、
ファイナルのチケットを取るのを止めてしまったんですよ。
でもそんな心配は不必要でしたね。
耕史くん、よく頑張ってくれました
27日は勿論参戦する気マンマンですが、
早く詳細を告知してほしい…。
戻ってくるのがもうタイヘン(涙)
デコをガンガン当てながら・・・ほんとに
そうかもしれないね。
私たちには見せないけど、軽々とってわけじゃ
なかったと思います。
最初にヘドを演るって聞いたときには想像も
つかなかったですもん。
おつかれさん!こーちゃんも私たちも。
東奔西走した方より(笑)
くそ~、完全に負けたわ…。
無事に大気圏突入できたでしょうか
ヘドは今まででイチバン難しかったでしょうね。
ヘドファンも多いから要求も高いし。
でも、それに果敢に挑戦した耕史くんに満足してます。
juneさんも東奔西走お疲れ様ー!
だいぶお財布も軽くなったでしょうね。
秋にはまた財政状態が逼迫するかもしれませぬから、
お仕事頑張って~