今週、アストラゼネカのワクチンを接種してきました。
半年ほど前までは第一陣で予防接種を受けるのは抵抗あるなぁ。どんなワクチンなのか1年くらい様子を見てから決めたいと言っていたんですけどね。
スロバキアのコロナ感染状況は入院者数、死者数ともに世界ワーストです。(最新のニュースが確認できなかったので今日現在では誤りがあるかもしれません)
ポーランドでスロバキアの患者を受け入れてくれ、ルーマニアから医療スタッフが応援にかけつけてくれています。
ワクチン接種も進められ、現在国民の5~6パーセントが接種済みです。
そんな状況下、晴天の霹靂か、棚から牡丹餅か、何と表現したら良いのか、この機会は全く予期せず、ある日突然私にも降ってきました。
第一グループの医療関係者、軍人、警官、つづいて85歳以上の高齢者がファイザーのワクチン、そして学校教員が接種(56歳以上はモデルナ、55歳以下はアストラゼネカ)となりました。
先週、幼稚園、小学校の職員がワクチン接種、その次の段階では18歳から55歳の全教職員が対象となりました。ニュースを聞き流していると、私の勤務する公立語学学校の校長先生から連絡が。私もその対象者に該当し、希望があればワクチン接種に必要な書類を発行するので登録するようにと。
即決しました。
第一陣で予防接種を受けるのは抵抗あるなぁと言っていたんですけどね。即登録しました、それも最も直近の日程を選んで。とにかく急いだのはここのところ、状況は週替わり、日替わり、何らかの理由で翌日には受けられなくなることもあるかもしれないと思ったからです。そのときは、ちょうど春休みが終わり学校再開というときでしたので、コロナに感染して、もしくは体調を崩してワクチン接種ができなくなるとか、ワクチンが足りず待つことになる(実際、85歳以上のファイザー、56歳以上の教員のモデルナは一部接種されましたが、まだ他はいつ受けられるのか未定という状況です)、何だかわからないけれど、何かあるかもしれない、そう思いすぐに接種することに決めました。
さて、私より一週間早くアストラゼネカのワクチンを接種した先生方の副反応の話は義母から聞いていました。寝込んでしまうことを想定して、2日分の食事の用意をし臨みました。(会場で会った語学学校の校長先生もやはり同じ、「2日分の食事を作っておいたわ」とおっしゃっていました)
ワクチン接種会場の病院にて問診票他書類を記入し、接種前にアレルギー等ないか医師からも直接確認され、注射、その後控室で15分待ち、アレルギー反応等何もなかったので帰宅しました。
心配した副反応、同僚や他の人たちの話を聞く限り私は平均、もしくは軽い方だったと思います。
午前9時半ごろ接種し、夜8時半ごろから悪寒と発熱が始まりました。
熱は37.8度(解熱剤等は服用せず)、悪寒(これは結構ありました)、頭痛、喉の渇き、尾てい骨あたりの痛み、その他一時的・局部的な体の痛み、注射した腕の痛みがありました。熱があったのは一晩だけで朝には下がり、頭痛もお昼ごろにはおさまり、ワクチン接種の翌日午後には疲労感は残るもののほぼ通常通り(日本語オンラインレッスンもできるほど)に戻りました。一番不思議だったのは、一時的・局部的な痛みでしょうか。髪の毛を数本引っ張られるような頭皮に鋭い痛みがあったり、関節といっても手の指一本だけに痛みを感じたり、胸、子宮、と痛みはところどころに順に現れます。どれも30秒から2分ほどの短いもので、まるでウィルスが体内を順々に訪問しているかのようでした。
私より軽かった人は発熱はなく頭痛のみ、重かった人たちは39度台の発熱、眠れないほどの痛み、症状がおさまるまで時間がかかり1週間欠勤する人もいました。
次は3~4週間後に2回目のワクチンを接種予定、2回目の方が副反応は強くなると聞いています。
長期的なワクチンの副作用はわかりませんが、接種直後の副反応は体験した限りでは至って許容範囲です。予防接種を受けて体がそれに反応するのは当然のこと、発熱だって、これまで子供たちが赤ちゃんの時から受けてきた色々な予防接種でもありましたからね。むしろ体調を崩す日があらかじめわかっているので準備をしてから望むことができ、ある日突然、コロナに感染、発症というよりはずっとラクだと感じました。数日で症状がおさまることも分かっていますしね。
私たち教職員とほぼ同時に不特定多数の人と直接接触のあるスーパーや薬局、通信等例外で営業している店舗の店員、バスやタクシードライバーの接種もありましたが、来週からはまたワクチン接種対象グループの基準が変わり、これらの基準は撤廃、年齢ごとにされます。
通常ですと、私たちの年代は日本も同じ状況かと思いますが一体いつワクチンを接種できるのか全く未定です。
正直私がコロナに感染して重症化するとはあまり思っていません。抗体検査は受けなかったのでわかりませんが、家族内で感染者も出、私も夫もは抗原検査は陰性でしたが倦怠感がある等体調が優れない日が実際あったので、もしかしたらもう感染していたかもしれません。それでも今も子供たち二人とも毎日登校、私は出勤し、人との接触を断つことのできない状況で私が感染する確率を下げられる、そして誰かに感染させる可能性を下げられるというのは嬉しいです。感染拡大の速度がワクチンによって下げられますように。そして以前のように自由に人に会い、移動、生活できる日が早く戻りますように。
半年ほど前までは第一陣で予防接種を受けるのは抵抗あるなぁ。どんなワクチンなのか1年くらい様子を見てから決めたいと言っていたんですけどね。
スロバキアのコロナ感染状況は入院者数、死者数ともに世界ワーストです。(最新のニュースが確認できなかったので今日現在では誤りがあるかもしれません)
ポーランドでスロバキアの患者を受け入れてくれ、ルーマニアから医療スタッフが応援にかけつけてくれています。
ワクチン接種も進められ、現在国民の5~6パーセントが接種済みです。
そんな状況下、晴天の霹靂か、棚から牡丹餅か、何と表現したら良いのか、この機会は全く予期せず、ある日突然私にも降ってきました。
第一グループの医療関係者、軍人、警官、つづいて85歳以上の高齢者がファイザーのワクチン、そして学校教員が接種(56歳以上はモデルナ、55歳以下はアストラゼネカ)となりました。
先週、幼稚園、小学校の職員がワクチン接種、その次の段階では18歳から55歳の全教職員が対象となりました。ニュースを聞き流していると、私の勤務する公立語学学校の校長先生から連絡が。私もその対象者に該当し、希望があればワクチン接種に必要な書類を発行するので登録するようにと。
即決しました。
第一陣で予防接種を受けるのは抵抗あるなぁと言っていたんですけどね。即登録しました、それも最も直近の日程を選んで。とにかく急いだのはここのところ、状況は週替わり、日替わり、何らかの理由で翌日には受けられなくなることもあるかもしれないと思ったからです。そのときは、ちょうど春休みが終わり学校再開というときでしたので、コロナに感染して、もしくは体調を崩してワクチン接種ができなくなるとか、ワクチンが足りず待つことになる(実際、85歳以上のファイザー、56歳以上の教員のモデルナは一部接種されましたが、まだ他はいつ受けられるのか未定という状況です)、何だかわからないけれど、何かあるかもしれない、そう思いすぐに接種することに決めました。
さて、私より一週間早くアストラゼネカのワクチンを接種した先生方の副反応の話は義母から聞いていました。寝込んでしまうことを想定して、2日分の食事の用意をし臨みました。(会場で会った語学学校の校長先生もやはり同じ、「2日分の食事を作っておいたわ」とおっしゃっていました)
ワクチン接種会場の病院にて問診票他書類を記入し、接種前にアレルギー等ないか医師からも直接確認され、注射、その後控室で15分待ち、アレルギー反応等何もなかったので帰宅しました。
心配した副反応、同僚や他の人たちの話を聞く限り私は平均、もしくは軽い方だったと思います。
午前9時半ごろ接種し、夜8時半ごろから悪寒と発熱が始まりました。
熱は37.8度(解熱剤等は服用せず)、悪寒(これは結構ありました)、頭痛、喉の渇き、尾てい骨あたりの痛み、その他一時的・局部的な体の痛み、注射した腕の痛みがありました。熱があったのは一晩だけで朝には下がり、頭痛もお昼ごろにはおさまり、ワクチン接種の翌日午後には疲労感は残るもののほぼ通常通り(日本語オンラインレッスンもできるほど)に戻りました。一番不思議だったのは、一時的・局部的な痛みでしょうか。髪の毛を数本引っ張られるような頭皮に鋭い痛みがあったり、関節といっても手の指一本だけに痛みを感じたり、胸、子宮、と痛みはところどころに順に現れます。どれも30秒から2分ほどの短いもので、まるでウィルスが体内を順々に訪問しているかのようでした。
私より軽かった人は発熱はなく頭痛のみ、重かった人たちは39度台の発熱、眠れないほどの痛み、症状がおさまるまで時間がかかり1週間欠勤する人もいました。
次は3~4週間後に2回目のワクチンを接種予定、2回目の方が副反応は強くなると聞いています。
長期的なワクチンの副作用はわかりませんが、接種直後の副反応は体験した限りでは至って許容範囲です。予防接種を受けて体がそれに反応するのは当然のこと、発熱だって、これまで子供たちが赤ちゃんの時から受けてきた色々な予防接種でもありましたからね。むしろ体調を崩す日があらかじめわかっているので準備をしてから望むことができ、ある日突然、コロナに感染、発症というよりはずっとラクだと感じました。数日で症状がおさまることも分かっていますしね。
私たち教職員とほぼ同時に不特定多数の人と直接接触のあるスーパーや薬局、通信等例外で営業している店舗の店員、バスやタクシードライバーの接種もありましたが、来週からはまたワクチン接種対象グループの基準が変わり、これらの基準は撤廃、年齢ごとにされます。
通常ですと、私たちの年代は日本も同じ状況かと思いますが一体いつワクチンを接種できるのか全く未定です。
正直私がコロナに感染して重症化するとはあまり思っていません。抗体検査は受けなかったのでわかりませんが、家族内で感染者も出、私も夫もは抗原検査は陰性でしたが倦怠感がある等体調が優れない日が実際あったので、もしかしたらもう感染していたかもしれません。それでも今も子供たち二人とも毎日登校、私は出勤し、人との接触を断つことのできない状況で私が感染する確率を下げられる、そして誰かに感染させる可能性を下げられるというのは嬉しいです。感染拡大の速度がワクチンによって下げられますように。そして以前のように自由に人に会い、移動、生活できる日が早く戻りますように。
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