
ネラと一緒に買ったお世話になった先生への花
今日はネラの幼稚園の最終日だった。厳密には7月半ばまであるのだけれど、先生たちも夏休みに入るそうで7月は何クラスか合同で先生も日替わり、教室も別の部屋へと移り、両親共働きでどうしても行かなければならない子供だけが来るようだ。我が家は私が専業主婦で幼稚園に行かせなければならない事情などないので今日が最終日だった。
今週はマルツェルが自宅療養(病欠の場合、本当に家にいないといけない。保険会社が自宅まで確認しにくることがある)のため、朝幼稚園に送るのも私の役目だった。もっぱら朝はマルツェル、迎えは私で朝、幼稚園へ行く姿をなかなか目にすることがなかったので、最後の数日間忙しいながらもネラを幼稚園へ送ることができとても良かった。
泣きじゃくっているネラを先生の腕に預け、教室のドアをサッと閉めて帰っていた1年前からどれだけ成長したことか。更衣室で着替え、上履きに履き替えると、ママーと言って私の頬にキスをし、自分で教室のドアを開け、タタタッと友達のところへかけて行く。今年は欠席する期間が長く、短い幼稚園生活だったけれど仲良しの友達に好きな男の子(!)まででき、新しい世界に溶け込めたこと、とても嬉しく思う。

アリンコさん組のみんなと
親友のサシュカちゃんの隣で先生のひざに座るネラ。みんなに温かく見守られて過ごした1年だ。
それにしても、クラスで一番大きな子と一番小さな子が親友なんて、なんて良いコンビなのだろう。
来年度もまた良い先生、友達に恵まれ、実り多き幼稚園生活が送れますように。
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