ゴールデンウイーク中、日本から妹一家が遊びに来てくれました。誰が雨女(雨男)なのか、妹のいる間とにかくどこへ行ってもほとんど雨だったのですが、あちこち一緒にでかけ、慌ただしくも楽しい時間でした。
妹一家はクラクフ着、ウィーン発のフライトだったので、私たちも一緒にクラクフ、スロバキア、ウィーンと出掛けました。
今日はその内のクラクフについて書きたいと思います。クラクフは私とマルツェルの思い出の場所、もっと言うならここを訪れていなければ今の私たちはなかった場所です。おすすめスポットは私たちの馴れ初め話抜きには語れないのでサラッと書きます。当時、友人の語学学校で働いていた私は生徒さん(私と年の近い女性)に同僚と週末日帰りでクラクフに出掛けるので一緒に行かないかと声をかけてもらい、男女4人でクラクフへ行きました。その一人がマルツェルだったわけです。レッスンは私が会社に出向いてしていたので、私はマルツェルに初めて会ったかのような顔をしていましたが、マルツェルによると、廊下でよく会い挨拶を交わしていたそうです。いずれにせよ本当に廊下ですれ違うときに挨拶を交わしていただけなので、話をしたのはこの日が初めてでした。
妹たちとクラクフに行くからには絶対に訪れたかった思い出の場所は旧市街の小高い丘の上にあるヴァヴェル城です。大聖堂に王宮にドラゴンの洞窟に、見どころ満載ですが、中でもお勧めは鐘楼です。大聖堂北側の塔(ジグムント塔)の上まで登り、鐘に触ることができます。そしてこの鐘を左手で触ると願いが叶うと言われています。そのとき私は確か日本の家族の健康を願ったような、家族みんな健在ですので、私の願いは叶ったような。マルツェルの願い事も叶いました。何を願ったかって?大分後になってから教えてもらいました。叶った願いはそう、今の私たちです。今回ももちろんしっかり願いを込めて触ってきました。どうか叶いますように。
ヴァヴェル城大聖堂の鐘楼、クラクフに行く機会があれば是非訪れてみてくださいね。
今回泊まったホテルはAparthotel Zulian、旧市街からそう遠くもなく、そして部屋はゆったり、子供たちにはドランゴンのぬいぐるみまでサプライズで用意してくれ、値段の割になかなか良いホテルでした。路面電車の通りに面したホテルなので中庭側を希望したらとても静かな部屋にしてくれました。(ちなみに前回、父と母が来たときはHotel Maltanskyをとったのですが、こちらも良かったです)
ホテルの朝食は高めなので別料金の場合付けるかどうか迷いますよね。今まで気づきませんでしたが今回クラクフのいたるところにパン屋さんをみかけました。パンと一緒にコーヒーやお茶を注文してお店の中のテーブルで食べられるようになっています。ホテルのビュッフェスタイルの朝食をつけたところで、子供たちはそんなに食べないし、ここで焼き立てクロワッサンとコーヒーを注文するのが私たちにはちょうど良かったです。出勤前にここで朝食を済ませるクラクフっ子も多く、滞在中にクラクフっ子の気分をちょっと味わうこともできました。
ちなみにパン屋さんはポーランド語でPiekarniaです。
ヴァヴェルの大聖堂
今回はお天気が悪くカメラは持ち歩かなかったので写真は借り物です。
妹一家はクラクフ着、ウィーン発のフライトだったので、私たちも一緒にクラクフ、スロバキア、ウィーンと出掛けました。
今日はその内のクラクフについて書きたいと思います。クラクフは私とマルツェルの思い出の場所、もっと言うならここを訪れていなければ今の私たちはなかった場所です。おすすめスポットは私たちの馴れ初め話抜きには語れないのでサラッと書きます。当時、友人の語学学校で働いていた私は生徒さん(私と年の近い女性)に同僚と週末日帰りでクラクフに出掛けるので一緒に行かないかと声をかけてもらい、男女4人でクラクフへ行きました。その一人がマルツェルだったわけです。レッスンは私が会社に出向いてしていたので、私はマルツェルに初めて会ったかのような顔をしていましたが、マルツェルによると、廊下でよく会い挨拶を交わしていたそうです。いずれにせよ本当に廊下ですれ違うときに挨拶を交わしていただけなので、話をしたのはこの日が初めてでした。
妹たちとクラクフに行くからには絶対に訪れたかった思い出の場所は旧市街の小高い丘の上にあるヴァヴェル城です。大聖堂に王宮にドラゴンの洞窟に、見どころ満載ですが、中でもお勧めは鐘楼です。大聖堂北側の塔(ジグムント塔)の上まで登り、鐘に触ることができます。そしてこの鐘を左手で触ると願いが叶うと言われています。そのとき私は確か日本の家族の健康を願ったような、家族みんな健在ですので、私の願いは叶ったような。マルツェルの願い事も叶いました。何を願ったかって?大分後になってから教えてもらいました。叶った願いはそう、今の私たちです。今回ももちろんしっかり願いを込めて触ってきました。どうか叶いますように。
ヴァヴェル城大聖堂の鐘楼、クラクフに行く機会があれば是非訪れてみてくださいね。
今回泊まったホテルはAparthotel Zulian、旧市街からそう遠くもなく、そして部屋はゆったり、子供たちにはドランゴンのぬいぐるみまでサプライズで用意してくれ、値段の割になかなか良いホテルでした。路面電車の通りに面したホテルなので中庭側を希望したらとても静かな部屋にしてくれました。(ちなみに前回、父と母が来たときはHotel Maltanskyをとったのですが、こちらも良かったです)
ホテルの朝食は高めなので別料金の場合付けるかどうか迷いますよね。今まで気づきませんでしたが今回クラクフのいたるところにパン屋さんをみかけました。パンと一緒にコーヒーやお茶を注文してお店の中のテーブルで食べられるようになっています。ホテルのビュッフェスタイルの朝食をつけたところで、子供たちはそんなに食べないし、ここで焼き立てクロワッサンとコーヒーを注文するのが私たちにはちょうど良かったです。出勤前にここで朝食を済ませるクラクフっ子も多く、滞在中にクラクフっ子の気分をちょっと味わうこともできました。
ちなみにパン屋さんはポーランド語でPiekarniaです。
ヴァヴェルの大聖堂
今回はお天気が悪くカメラは持ち歩かなかったので写真は借り物です。
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