真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史 重松 伸司 2019/03

2024-02-07 | 読書-歴史

マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史 - 集英社新書

ベンガル湾を内海のように抱えるインドと東南アジアには、どのような文明が形成されてきたの...

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マラッカ海峡物語―ペナン島に見る多民族共生の歴史

マラッカ海域北端に浮かぶペナン島。淡路島の半分ほどの面積しかないこの小島では、これまで、実に三〇以上の民族集団が、絶妙なバランスで群居し続けてきた。マレー人、イ...

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第1部 海峡の植民地ペナン
   (海峡を掘り起こす;租界・居留地・ジョージタウン;海峡とモンスーン;海民と開拓者;居留地ジョージタウン誕生;居留地ペナンの誕生)
第2部 海峡を渡ってきた人々
   (変貌するペナン;シントラ、ポルトガル人街から日本人街へ;マラッカ海峡のアルメニア社会;華人街の頭目;ベンガル湾を渡ったインド人)

「マラッカ海峡のアルメニア社会」だって?なんとそそることよ。
と、編集者も思ったのかね。
先生最新刊は

海のアルメニア商人 アジア離散交易の歴史/重松 伸司 | 集英社 ― SHUEISHA ―

有史以来、アルメニアは次々と勃興する帝国のはざまで侵略を受け、「ディアスポラ(離散)」という運命に晒されてきた。離散したアルメニア人たちは、近世のユーラシア大陸...

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海のアルメニア商人―アジア離散交易の歴史

賢く、誇り高き「逃走」の生存戦略。ジェノサイドから逃れるために、世界各地に離散せざるを得なかった小民族アルメニア人。いかにたくましく生き抜いてきたか。

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重松伸司『海のアルメニア商人 アジア離散交易の歴史』(集英社新書)を宮下遼さんが読む 分散し、生存するアジアのアルメニア人たちの実態史

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