父と飲みに行った。
父は、「背の高い女が好き」なのだそうだ。
母は168cm(自称)。ちょっと生々しくてやな話だなと思った。
そういえば以前、母も言っていた。
母は、「年下と結婚しただけあって、若い男が好き」なのだそうだ。
父は母のみっつ下。うっかりリアルでドン引きだなと思った。
結局いくつになっても、父はわたしの父で、母はわたしの母で、
いくつになってもわたしは、そんなお父さんお母さんの子供なのだ。
と、当たり前のことを思った。
そしてわたしもいつか母になったら、
「お母さんは高身長高学歴高収入の男を狙ってたのよ」と子供に語って、
「あらまあそれでわたしが生まれたのね」
と引かれるような家庭を築きたいと思う。
でも最近気づいたんだけど、
わたしにとって結婚て、どうやら「ノルマ」的なものらしい。
いつかはしなければならないと思うけれど、出来れば先にしたい。
子供に三高の夫を自慢する日は、いつになるのだろう。むむ。(深刻)