日記の変化

何日か前に日記について話しました
我がチームは日記を書かせています
ちあのの時代からずっとやっています
日記を読んで私がコメントを書くのが日課でもあります
一昨年までは少なかったのですが今は大変になりました・・・
大変な作業ですが子供達との大切なツールになっています
しかし最近書くのを忘れたり、持って来ないこ子が増えていた
子供達は日記の「意味」が分っていないようでした

日記には色々な意味がありますが、最終的には自分自身の「宝物」になる事を信じています
小学生時代に一生懸命に頑張った証だったり、その拙い文字や文章は懐かしさを感じる
そんな大切な物にして欲しいのです

中学高校でスポーツを続けていて悩んだ時に開くのも良いでしょう
更に１０年後２０年後に思い出し読むのも良いですね
自分が生きて行く過程で、大切な時間で在った事が思い出されるはずです

小学生が書く日記なので大して内容である訳ではありません
拙くても書く事が大切なのです
私は子供達に「陸上と同じ位大切だ」と話しました
「日記を忘れたら走らせないよ」とも言いました（笑）
もちろん本気ではありませんが、それ位重要な物であるという事です

あれ以来みんな忘れずに書いて来ています（笑）
それも文章が長くなりました～
子供達も私が本気だと感じたのかな・・・？

正直読めない字もあります、ひらがなだらけで読みずらい時もあります
それでも私は暗号を解読できるようになりましたし、ひらがなで書く事も苦にならなくなりました（笑）
１人１人に私なりに返事を書いています
私にとっても大切な日記なのです
私にとって大切な日記なのですから、子供達にはもっと大切になる事は間違いないですよね
上手に書けなくても良い、今の気持ちを素直に書いて欲しいです