オリンピック出場～

アイスホッケー女子が長野オリンピック以来の出場を決めました～
最終戦に勝てば決まる戦いも積極的で本当に素晴らしい試合内容でした
1ピリはボディーチェックでペナルティーが多く取られ厳しい状況でした
それでもデンマークのパワープレーを凌ぎました
サイズの小さい日本は「スピード」で他国を圧倒した大会でした
後半にもスピードが落ちない日本に着いていけないチームが多かった気がします
日本が世界と戦う為にはスピードが絶対条件でした、そして最後まで切れないスタミナとスピードがオリンピックを
引き寄せたのだと思います、またしても日本の「女子力」を見た気がします～
そして何よりも日本アイスホッケー界には大きな勝利でもありました

考えてみると長野は開催国枠での出場でした、この大会から女子アイスホッケーが正式種目に加わりました
いわばおまけのような出場だったと思います
あれから4大会予選敗退を繰り返してきました、男子も含めオリンピックは夢のまた夢だったのです
特に男子はプロの参加が認められてからは全く敵わない状態です・・・もう次元が違います
その中で女子は最終予選に残る実力がありました、前回も後1点の世界でした・・・
今回は並々ならぬ思いで臨んでいたと感じます～

今回は西武ラビッツの選手4名が選ばれ大会に出場しました
我がチームの監督がコーチを務めているチームです、因みにラビッツは全日本チャンピオンチームです
以前はよく練習試合をしました、もちろん私たちは男子なので色々と難しいルールですが本当によく走るが印象的でした
後半になってもスタミナが落ちない子達でした（笑）
私もしばらくリンクに行っていませんが久しぶりに行こうかなと思います～
そしてまた彼女たちとホッケーでもしたいと思います、でも着いていけないかも・・・（笑）
私もまたよい刺激を貰いました、ＫＪＲも全国で輝けるように頑張ろうと思います
諦めない気持ち、心が大切と改めて感じました
どんな状況、環境でもやれるし出来るのです、環境に不満や文句を言っているようでは上にはイケません
言い訳などどうでもいい・・・やるしかないのですからね～
最後に・・・頑張れニッポンいや・・・頑張ったニッポンか？（笑）