チェンマイから自動車で約30分の山の中、ドイサケット温泉がリニューアルオープンしたのは昨年のこと
「やっとオープンしたか!」と喜び勇んで行ってみると、なんだか従来の鄙びた雰囲気ではなくて
温泉リゾートっぽい雰囲気を醸しておりました。
大浴場みたいな中途半端な湯舟はありましたが、やっぱり気兼ねなく羽を伸ばすには個室だなと思って値段を見るに、VIP個室が30分で100バーツとあります。
お湯を冷ます時間だけで30分が終わりそうな湯舟からは湯気がもうもうと立ち昇ってますから、もう30分増やすと200バーツに跳ね上がっちゃうなと
しかも順番待ちなんかもあるし、わざわざ並んで待つために時間とガソリン使って行くのもバカバカしいなと思って脚が向きませんでした。
これが立派なVIP個室
裏返した壺には意味などなく、階段には手すりがなくてお年寄りには急な参道?
改装前の値段は、確か30分で40バーツ、10分ごとに10バーツ加算されますので、掃除のおばちゃんに前金60バーツを払っとけば両手を合わせてコップンカー!
10分くらい時間オーバーしても見逃してくれる緩さが魅力でした。
ところがシステムを厳格化させて、支払いはカウンターで前払いになりましたのでズルい旨味が消失
ボロでもいいから、以前のあの緩さと値段であって欲しかったな~(;´Д`)・・・
タイ人と外人の値段が同額ってのは評価できますが、これじゃタイ人には辛い設定?
それで今季の冬は仕方なくサンカンぺーン温泉公園の裏にある古い私設リゾートを利用
表の温泉公園は国立公園かな? 外国人値段でボッタくられると気分が悪いのでスルー
裏のルーンアル―ン温泉は入場料が20バーツ、入浴料は1時間入ってても90バーツですから値段的にはOKなのです。
が、こちらは極端に部屋がせまくて、極端に浅い洋風バス、シャワーもなければ椅子もない
しかも、バスの詮が劣化しててお湯が抜けますので、寝そべってると飛び出たお腹やら何やらがひょっこりひょうたん島になります。
ですので、お湯をチョロチョロ出しながらバスに浸かりたいのですが、なにせ、この蛇口から噴き出すお湯ときたら火傷必至の熱湯ですからNG、入っては出てお湯足し、入っては出てお湯足しの連続に汗かきます(笑)
なんだよ~リラクゼーションのはずが、運動しに来てるの?
古い、狭い、ショボい の三重苦
ここは人が少なくて、貸しタオルがタダってのはイイんだけどね~、ちょくちょく行く気にはならない・・
で、先週末は200バーツ覚悟で久しぶりにドイサケット温泉に行ってみると、小さな個室がオープンしてるじゃないですか!
値段は30分で70バーツ「サンカンペンの110に30バーツ足せばいいだけや!」と思って「い、一時間だ!」と140バーツをカウンターの丸々肥えたお姉さんにバン!と差し出しました。
するとファット姉さん、「だめだよ、30分限定なんだ」というじゃありませんか。
「ななな、なに? 二倍払えばいいんじゃないの?」と食い下がると
「朝早くならOKにしてあげるから」といいます。
経営状態に不満そうな顔のファット姉さん
権力者には逆らえない、しょうがねえやと思って「個室の場所は何処なの?」と質問、
指さされた場所は温泉プールの向こう、土産物屋と食堂の並び
あれ? そこってトイレだよね?
「なんだよトイレかよ~・・・」
以前はトイレだった建屋をそのまま改造して個室にしてます
「ま、タイはシャワー室にトイレがあるから普通の発想だよね」
そうぶつぶつ言いながら、顔見知りのお掃除おばちゃんにチケットを手渡して愚痴を一言
「トイレ風呂はいいけど、お金を払っても1時間はダメっていうんだからね」
するとおばちゃん「いいに決まってるじゃん、70バーツちょうだい」と、
現金を鷲づかみしてポケットにGO!!!
お掃除おばちゃんの融通が利くのは依然の通りで安心しました~ (;´Д`)??
なんだか、フロントと現場がギスギスしてるプロレス会社のような雰囲気
適度な解放感、湯舟に不足なしだけど、やっぱり階段に手すりなし(タイル滑りコケに注意)
蛇口からお湯や水がドバドバ出るが、シャワーは弱すぎ、水が出ない時もあるのはなぜ?
ババんバ バンバンバン♪ は~
ここはチェンマイ~♪
ト~イ~レ~の湯 ♪
(^ω^)は~ビバビバ
足湯もリニューアルされてて、こちらはタイ人客や中国人客?に大人気
温泉卵もできます、10分でトロトロになります
まあ、息子が修学旅行か何かでプーケットへ行ってますし、娘がいないんで時間を持て余してるだけですね
そうわけで、久しぶりの余暇に満足してチェンマイ市内へ戻る途中
なにやら飛行機の残骸が放置されてるのが目に入りました。
ん~、プロペラ機か、見た事あるような形だなと思って素通り
機体には「KUO」のナンバーがあります
いつもと違う道で帰るかなと思って、左折してサンカンペン方面へ向かうと
こっちにもあった、同じ機体だ
このサイズのプロペラ機といえば、あれしかない?
そう気になって詮索してみると、ありました
これですね、2005年の写真、プーケットエアーに売却されたYS-11です
機体番号SH-SUMとありますから、まさにコレです!!
私の両親が昭和30年代に新婚旅行で搭乗したっていう
あの国産YS-11は、こんなところで終焉を迎えていたのです
長旅、お疲れ様でした
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ナムナムナム・・・、ちーーーーーーーーーーーーーーん
「やっとオープンしたか!」と喜び勇んで行ってみると、なんだか従来の鄙びた雰囲気ではなくて
温泉リゾートっぽい雰囲気を醸しておりました。
大浴場みたいな中途半端な湯舟はありましたが、やっぱり気兼ねなく羽を伸ばすには個室だなと思って値段を見るに、VIP個室が30分で100バーツとあります。
お湯を冷ます時間だけで30分が終わりそうな湯舟からは湯気がもうもうと立ち昇ってますから、もう30分増やすと200バーツに跳ね上がっちゃうなと
しかも順番待ちなんかもあるし、わざわざ並んで待つために時間とガソリン使って行くのもバカバカしいなと思って脚が向きませんでした。
これが立派なVIP個室
裏返した壺には意味などなく、階段には手すりがなくてお年寄りには急な参道?
改装前の値段は、確か30分で40バーツ、10分ごとに10バーツ加算されますので、掃除のおばちゃんに前金60バーツを払っとけば両手を合わせてコップンカー!
10分くらい時間オーバーしても見逃してくれる緩さが魅力でした。
ところがシステムを厳格化させて、支払いはカウンターで前払いになりましたのでズルい旨味が消失
ボロでもいいから、以前のあの緩さと値段であって欲しかったな~(;´Д`)・・・
タイ人と外人の値段が同額ってのは評価できますが、これじゃタイ人には辛い設定?
それで今季の冬は仕方なくサンカンぺーン温泉公園の裏にある古い私設リゾートを利用
表の温泉公園は国立公園かな? 外国人値段でボッタくられると気分が悪いのでスルー
裏のルーンアル―ン温泉は入場料が20バーツ、入浴料は1時間入ってても90バーツですから値段的にはOKなのです。
が、こちらは極端に部屋がせまくて、極端に浅い洋風バス、シャワーもなければ椅子もない
しかも、バスの詮が劣化しててお湯が抜けますので、寝そべってると飛び出たお腹やら何やらがひょっこりひょうたん島になります。
ですので、お湯をチョロチョロ出しながらバスに浸かりたいのですが、なにせ、この蛇口から噴き出すお湯ときたら火傷必至の熱湯ですからNG、入っては出てお湯足し、入っては出てお湯足しの連続に汗かきます(笑)
なんだよ~リラクゼーションのはずが、運動しに来てるの?
古い、狭い、ショボい の三重苦
ここは人が少なくて、貸しタオルがタダってのはイイんだけどね~、ちょくちょく行く気にはならない・・
で、先週末は200バーツ覚悟で久しぶりにドイサケット温泉に行ってみると、小さな個室がオープンしてるじゃないですか!
値段は30分で70バーツ「サンカンペンの110に30バーツ足せばいいだけや!」と思って「い、一時間だ!」と140バーツをカウンターの丸々肥えたお姉さんにバン!と差し出しました。
するとファット姉さん、「だめだよ、30分限定なんだ」というじゃありませんか。
「ななな、なに? 二倍払えばいいんじゃないの?」と食い下がると
「朝早くならOKにしてあげるから」といいます。
経営状態に不満そうな顔のファット姉さん
権力者には逆らえない、しょうがねえやと思って「個室の場所は何処なの?」と質問、
指さされた場所は温泉プールの向こう、土産物屋と食堂の並び
あれ? そこってトイレだよね?
「なんだよトイレかよ~・・・」
以前はトイレだった建屋をそのまま改造して個室にしてます
「ま、タイはシャワー室にトイレがあるから普通の発想だよね」
そうぶつぶつ言いながら、顔見知りのお掃除おばちゃんにチケットを手渡して愚痴を一言
「トイレ風呂はいいけど、お金を払っても1時間はダメっていうんだからね」
するとおばちゃん「いいに決まってるじゃん、70バーツちょうだい」と、
現金を鷲づかみしてポケットにGO!!!
お掃除おばちゃんの融通が利くのは依然の通りで安心しました~ (;´Д`)??
なんだか、フロントと現場がギスギスしてるプロレス会社のような雰囲気
適度な解放感、湯舟に不足なしだけど、やっぱり階段に手すりなし(タイル滑りコケに注意)
蛇口からお湯や水がドバドバ出るが、シャワーは弱すぎ、水が出ない時もあるのはなぜ?
ババんバ バンバンバン♪ は~
ここはチェンマイ~♪
ト~イ~レ~の湯 ♪
(^ω^)は~ビバビバ
足湯もリニューアルされてて、こちらはタイ人客や中国人客?に大人気
温泉卵もできます、10分でトロトロになります
まあ、息子が修学旅行か何かでプーケットへ行ってますし、娘がいないんで時間を持て余してるだけですね
そうわけで、久しぶりの余暇に満足してチェンマイ市内へ戻る途中
なにやら飛行機の残骸が放置されてるのが目に入りました。
ん~、プロペラ機か、見た事あるような形だなと思って素通り
機体には「KUO」のナンバーがあります
いつもと違う道で帰るかなと思って、左折してサンカンペン方面へ向かうと
こっちにもあった、同じ機体だ
このサイズのプロペラ機といえば、あれしかない?
そう気になって詮索してみると、ありました
これですね、2005年の写真、プーケットエアーに売却されたYS-11です
機体番号SH-SUMとありますから、まさにコレです!!
私の両親が昭和30年代に新婚旅行で搭乗したっていう
あの国産YS-11は、こんなところで終焉を迎えていたのです
長旅、お疲れ様でした
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