タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

農業研究発表会と芸能活動、そしてヤマハ発動機(ToT)

2016-02-13 17:06:16 | 育児
本日は子供たちが通うタイ学校にて「農業研究発表会」、そして

それにカコ付けた「野菜ネタでお遊戯会」を鑑賞してマイリマシタ。







まあこんな感じで、テントの中はそれぞれの研究チームの発表の場となっております。

野菜造りに力を入れている学校だったんですね、あ知らなかった((´∀`))







テンプラパック・アローイって書いてますね。

野菜の天ぷらは、うめーぞ? んん、そりゃ旨いですけど?







上手に作ってありますね、粘土の寿司ですか~

あれ?、ここはタイ国ですよね? 

天ぷらに寿司ときたら、次はしゃぶしゃぶもお願いしたいところですが、肉はダメなの?







きのこを作ってました。鍋に入れると旨そうですね。




実をいうと、うちの長男は農業科目の点数が極端に悪くて成績表の足を引っ張ってます。

それともう一つは「歴史」、これが悪い…。

「歴史は戦争で勝利した方が、てきとーにねつ造した作り話に過ぎない」なんて話をしなけりゃよかったな。 オヤジ失敗!!!

(タークシン大王とラーマ一世は義兄弟、権力は禅譲されたでOKです(;´・ω・)












野菜イメージの衣装でダンスを踊る妹ちゃん。

スキニージーンズが入るのか心配でしたが、パッツンパッツンでぎりぎりセーフ!

後はしゃがんで尻の辺りがビリビリ破れないかのヒヤヒヤ鑑賞でした。










長男君は、評判のビューティーとペアを組まされて、テレまくり?




沢山の保護者でいっぱいだった会場ですが、上級生の演技が終わるころにはガラガラでして、なんだか寂しい閉会式となりました。




私といえば式中にスマホ画像を見てニヤニヤしてたんですが、ふと国歌が流れてる事に気が付き、「ハッ!」と顔を上げると、皆さんは直立不動!

あわわわ…(;^ω^) 慌てて起立、深々と被っていた帽子も途中で外すという、およそ優良模範生徒で表彰された子供の保護者にあるまじき態度。

非国民丸出しの醜態を演じてしまいました。 残念!!! _| ̄|○




時刻はちょうどお昼、子供たちは芸能活動のみに参加する母親に連れられて食事に行きましたとさ ┐('~`;)┌





ここからはつまらない話なんで、興味の無い方はスルーで願いマス。

先週の話、約二か月前にバイクを購入したヤマハ販売店から電話があり、パスポートがどーたらこーたら言ってるので、ナンバーができたかな?と思って行ってきました。




するとですね、ナンバーどころか「パスポートを3日ほど預からせてほしい」っていうんですわ。

「は?なんで今頃?」と疑問はありましたが、登録に必要なんだろと思い気持ち良く預けました。

「終わったら連絡しますからね~」っちゅーことだったんで待ってたんですが、三日過ぎても連絡してこない。

それで再び参上したのですが、「ああ、できてますよ」と言って引き出しの中から取り出し返してくれました。

「なーんで連絡よこさないのかねぇ…」なんて考えてたら、「次は労働許可証ワークパーミットも二日ばかり貸してね」ってゆーじゃござんせんか。

「なーんで一緒に処理しないのかねぇ…」と思いはするが、「皆さん同じだから」っていう受付嬢に噛みつくわけにはまいりません。




それで返却を待ってたんですが、やっぱり連絡が来ない。

三度参上したところ、「ありますよー」と返してくれました。




「ハー…、報告、連絡、相談、ヤマハ発動機従業員にしてもこんなもんか…」

と思いながら帰ろうとすると、ふと私に販売したあの兄ちゃんの姿が見えないことに気が付きました。




「あそうそう、彼は?」と聞くと、受付嬢のチョ○プーさん、「アッ、辞めましたよ…」と、苦笑いで教えてくれました。




私以外にも苦情レベルのポカを連発したのかどうか分かりませんが、彼女の苦笑いから連想するに、当たらずとも遠からずかなと。




そういえば、納車の時に古いバイクを仕事場まで届けてくれた兄ちゃんですが、三千のガソリンクーポンの事もあるし、タダ働きはいかんとチップ的に100バーツづつ手渡して労ったのですが、兄ちゃんは有難うも言わずに同僚に向かって100バーツをひらひらさせ、「ハッ、100になったよ」とだけ発言して帰っていきましたね。




もし苦情なんかが本社の方へ寄せられて、「あんた方の販売員、どうなってんの?」なんて叱責が来てたりしても、この先何も変わらない気がします。

今回の客に対する「呼びつけ対応」だけを考えても、客を客と思わぬ横柄な態度。

これは企業体質であり、そこの販売店トップの性格を如実に現わしているからです。




粗利益の大きいBIGバイクの客ばかりに注視して、スモールバイクの客には見向きもしないだなんて、そんなホンダ店は見たことないですから。




昨今のヤマハ発動機は新型車を矢継ぎ早に繰り出してシュアの拡大に邁進しておりますが、イイもの作れば売れるって訳ではありませんよね、販売の基本をおろそかにしちゃーなりませんです。

まずは「ありがとう」の心、ここからスタートするしかないでしょう。





まあ、あの兄ちゃんは単なる「トカゲのシッポ切り」として犠牲になっただけに思えるのです。

タイ人は自分の手を汚さない方法に長けていますからね。




そういうことで長くなりましたが、ナンバーが来るのを待っているという話でございましたm(__)m