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うちのぼんぼんと田舎生活

ワン達と 2007年9月に生まれたちび(人)との田舎生活を書いてます。

3月15日

2007-03-15 13:01:47 | 
今日は誕生日。マックスが生きていたら 今日で5歳だった。
3歳ちょっと前で亡くなってから 今日で3回目の誕生日になる。
生きていたらきっとものすごく落ち着いていたかな。
 
 亡くなっても近くに感じると皆さんよく言いますが 私もそう思います。
マックスの遺品や写真がある場所に バニラの香りのキャンドルを置いていますが
窓を閉め切っている中で かなりふわっと香りが流れて来たり
ワン達が部屋のすみや天井を見つめていたり(日中も夜中でも)
急にマックスを思い出したり、
ちょっといつもと違う雰囲気の時は「あ、来てるかな」と思いますよ。


 小さい頃の写真をちょっと
 

来て間もない時の写真。    ペットショップから一緒に来た
ほんとコロッとしてた。    うさぎのぬいぐるみと。
               日付でいくとこの時まだ2ヶ月ちょっと




チェスが来てから本当に二人でよく遊んでいた。寝る時もいつも寄り添って。
きかないし、噛み付くマックスがコロッと変わって チェスの面倒を良く見た。
チェスがかわいくてしかたがなかったみたい。






 日本で最後に お別れパーティーを開いてもらった時の写真の一つ。
泥だらけになってワン達も私達も本当に楽しかった。
みんな おもいっきり笑顔です。
このパーティのおかげで、家族全員で撮った写真を持つことができました。
この時に撮っていただいていた写真が最初で最後の全員で写っている写真です。
 写真って、時期を逃すと本当に撮れなくなるのですね。

 旦那さんが新聞を見て「隣町でチョコラブが生まれたって」などと年中チェックを入れていますが
いつかまたチョコラブを迎えたいと言ってます。
 今はまだまだまだまだムリですが いつか縁があったら家族になっているかもしれません。

 みんな長生きして 幸せな一生を送れますように。
 最後まで見送るからね。


 

また

2007-02-17 12:27:57 | 
この前の黒ラブ兄弟に続いて またメールが入って来た。
チョコラブの2歳の男の子。
AKCの血統書があったはずだけれどどこにいったかわからないらしい。
飼い主が全く世話が出来ないと。

    

居場所は少しは歩き回れるフェンスの中ではあるけれど
どうも外に出してもらったことが無い様子。
フェンスの中はもう うんちだらけ。うんちの中にいるみたい。
写真ではよくわからないけど屋根のある寝床がないみたいな...
置かれている器も凄く汚く、飲み水の中にうんちが入っていた。
なんでここまで...
フェンスの側に寄っていって指を出しても
その子はどうリアクションしていいかわからずにいたと。
ほんとに餌と水だけあたえてただけのよう。
きっと一度も洗ってもらったこと無いんだろうな。

メールくれた人の話だと ブリーダーが連絡してきたらしい。
でもひきとってくれるかはまだわからないと言う。
 しつけもなにもしていないので いちから教え込まないといけないけれど
まずは本当に愛情を注いでくれる家庭が必要だと。
 細かい性格的なものとか 噛むかとかは何も書いてないけど
はやく良いところに引き取られて欲しい。


「これってほんとに虐待と同じだから、早く出してやりたいね」
 今回も誰も引き取り手がなかったら 一時預かりするよ と書いた旦那さん。
 一度に3匹来ることは無いと思うけど(たぶん...)
 
 黒ラブ兄弟もチョコラブも良い家に貰われて幸せになってほしい。



悲しすぎる

2007-02-11 23:28:35 | 
おととい、旦那さんの同じクラスの人からメールが入っていた。
その人のお姉さんから 朝メールが入ったからと
こちらに送って来たものだった。

 黒ラブ2頭が新しい飼い主を捜しているという。
その飼い主さんは 癌の末期で間もなく入院しければならなくなり
今、動けるうちに その子達を引き取ってくれる人を探しているそうです。
 ふたりとも純粋なラブ4歳、家の中で飼われていて 
トイレのしつけも 注射もきちんとしている。
 できれば 2頭一緒に迎えてくれる人を と。

 4歳といえば チェスターとケイレブと同じ歳。
ふたり一緒に という気持ちが良くわかる。
私も もしうちの子達だったらと考えたら ぜったい一緒にと思うし
家の中でずっと飼われてきているなら 家の中でというのもわかる。
 でも実際のところ、家の中で即、2頭引き取ることができるという家はどれくらいあるのだろう。

 飼い主さんも ほんとに大事にふたりを育ててきたと思う。
できるならワン達の寿命がくるまで一緒にいたかったはずなのに
本当にどうしようもなくて 手放さなければいけなくなって... 
 
 今までは ワンを最後までみとるということをいつも考えていたけれど
もし、何かがあって 自分達が先に逝ってしまうことがあったら...と
今、初めて考えたような気がする。

 うちの子達のようにかなり大きなラブで 家の中で生活して
それだけでも 引き取り手が無いかもしれない。
 それにチェスは もしかしたら歳をとったら股関節形成不全の症状がまた出るかもしれない。
ケイレブは シャイであまり強く自分を主張しないから、
愛想が無いと思われてしまったりするかもしれない。
ダディが帰ってくるまで いつまでも待って 病気になるかもしれない。
最後までほんとうに面倒みてもらえるかはわからない。
 いろいろ考えると 本当に難しいんだなとあらためて思う。
 飼い主さんのことをそのワン達のことを考えると 本当に胸が痛くなる。


 そのラブ達はおとなしい子達のようなので 早めに見つかるかもしれない。
今の飼い主さんが どこに住んでいて 
いつ入院しなければいけないかは 詳しくは聞いていません。
 でもなかなか新しい飼い主さんが見つからなくて 
万一、センターに連れて行かれるようなことになりそうだったら
「うちで一時預かるよ。」と、旦那さんはそのメールくれたお友達には返信しました。

 
 引取先が決まっても できれば出来る限り今の飼い主さんにワン達を会わせてあげられれば良いのにな。
でもそれって もしかして新しい飼い主さんにとっては嫌なこと?
それともワンにとってかわいそうなこと?...
私がそうなったら 出来るかぎりワンに会いたいなって思うけど...。



 本当に かわいがってくれる所に 飼い主さんが安心して託せる人に
もらわれて行くと良いな。 
幸せになって欲しいよね。



獣医さんへ行って来た

2007-01-29 16:35:20 | 
最近、ケイレブの様子が ちょっとおかしかった。
時々片足をあげてることがあって、痛いのかなと思って触るけど何でも無い。
何かあると(興奮したり、嬉しかったり)お腹を掻く。
お腹をチェックしても何とも無い。背中を触るとビクッとして足をパタパタした。
肌が乾燥して敏感肌になってるのかなと思った。

そして3日前になにげなく背中を触ったら 背中がボコボコする。
かき分けて見てみたら、皮膚がごっそり大きなフケのようになって それが剥がれて塊のようになってた。
病院は土曜日は午前中だけ開いているので、あわてて出かけた。

 見てもらったら、 「 Staph Infection 」だと。
草むら、花粉、泥んこ、水辺、etc...いろんなところで菌をもらってきてしまうそうで 犬には一般的にかかりやすいということです。シャンプーが原因になることもあるということでした。
 英語でペラペラ言っていたので 部分的にしかわからなかったけど
あとでもっと調べてみよう。

 ブツブツなりやすいチェスが何ともなくて ケブがなったというのが不思議。
でも最近はチェスはあまり水に長く入ってなかったからかな。
  この前は、泳がせた帰りに私だけストアーに落としてもらって
家に帰ってからもワン達を洗わなかったんだよね。
免疫力が落ちてたとして その上洗わなかったことが原因の一つかも。


 とりあえず、飲み薬(2つあるけど同じ種類。ケブが大きいので2つに1つは200mg、もう1つは100mg)一日1回
 薬用のシャンプーは2週間に1度これで洗う。

泳いだ後でも何でも とにかく濡れたらすぐ乾かすことと言われました。
そしてやっぱり フロントラインプラスは毎月きちんと付ける。
(湖に入るとつい洗っちゃうから フロントラインの効き目もなくなるのかも)

     これが今回出た薬とシャンプー

       


 飲薬が今までで一番高い $ 96  シャンプーは $ 12 でした。
 
 でも嬉しいことに チェスの体重がちょっと減っていた
 今回はチェスが 54,9 kgで(55kgとしても)前回より 2kg 減った。
 ケブは 45kgで変わり無し。 ケブの方が動き回ってるんだけどね。

 この日の病院は ものすごく混んでいて、居場所を探すのが大変なくらいでした。
でも久しぶりの大勢のワン達をみて チェス達も喜んだ。
 小型と中型犬が多かったけど
ゴールデンリトリーバーとプードルのmix、スパニエルとプードルのmixを連れた人がやってきた。

 はじめてみたけど でかい! ほんとに でかい!
私達の横のスペースが開いてたから そこに納まったけど
しゃがんでた私の頭の上に頭が来る。
ゴールデンmixの子はもの凄くフレンドリーで あちこち挨拶して回る。
チェスは はじめ 自分より大きなその子に唸ったんだけど すぐに仲良くなった。
久しぶりに見るチェスより大きな子で、私、顔中舐められました。
私達の横にいたミニチュアダックスの子がまたすごく小さいけど これまたフレンドリーでチェスと遊びたがる。
ゴルmixの子の足元にもちょろちょろして踏まれそうでちょっとコワイくらい。
 ミニチュアダックスの子の大きさとゴルmixの子の片腕が同じ大きさなの。
 
 私達よりあとから来た子の方が先に診察されて 私達とそのゴルmix達が最後になった。(なんでかよく最後になる)
ゴルmixのママさんが「良いお散歩場所あるわよ!私達、週5日そこにいるの」という。
教えてもらったけど そこってかなり遠い。「まあ、うちと反対方向ね。」というママさん。
反対方向というか、ママさん達 そんな遠くからいらしてたんですね。

 この病院は 先生がいつも3人います。で、この先生が他の病院にも回ってるそうです。 
いつもオリバー先生だと思っていたけど 今日はストラウド先生だった。
私二人の見分けがつかない...。ふたりともヒゲだし....
ストラウド先生は、ケブの手術をしてくれた一人で
マックスが亡くなる時に遅い時間急いで来てくれた先生だそうです。
  
 遠くからこの病院まで わざわざ来る人がいるってことは 評判良いんだね きっと。