映画『リメンバー・ミー』

映画『リメンバー・ミー』の吹替版を観てきました。

春休みと言うこともあって劇場内は子どもたちがいっぱい。

まずはアナと雪の女王の短編。

歌がたくさん…と言うか、ほぼ全編歌で良かったです。

ピエール瀧さんは上手いわぁ。

そしてリメンバー・ミー。

最初のディズニーのお城で流れる音楽からラテンにアレンジされていていい感じ。

メキシコで一年に１日限りの“死者の日”。

死者がこの日だけ現世の家族のもとに帰ってこられる日。

日本にはお盆と言う風習があるので、この内容はすんなりと受け入れられます。

現世の家族に忘れられたらあの世でもう一度死んでしまう。。。

何だか色々と考えさせられる映画です。

身近な人を亡くした経験のある人なら本当にジ～ンと来ると思います。

それでもこの映画を観ると「あの世も楽しいものかもな。家族にも会えるし。」と思わせてくれます。

ピクサー映画にある“うざい子ども”も出てこないし。

今回のうざい役は犬かも。

吹替も違和感無く。

藤木直人さんや松雪泰子さんはお上手でした。

最後近くに「えぇっ？そう言う展開？」って言うのもあって、とても楽しめる映画でした。

ベイマックスに通じるものがあるかも。

これはDVDが出たら買おうかな。

今年はMr.インクレディブルやシュガーラッシュの続編も公開されるようで、これも今から楽しみ♪