映画『ダンケルク』

鋭角『ダンケルク』を観てきました。

第二次世界対戦時にフランスのダンケルクでおきたイギリス・フランス軍とドイツ軍との戦い。

そのダンケルクからイギリス軍の兵士を撤退させる実話をもとにした映画。

説明などは一切ありません。

淡々と救出を待つ兵士。

民間船に助けられていく兵士。

戦争は嫌だ。戦争はダメだよ、絶対に。

そんな気持ちにさせられる映画です。

映画『パイレーツオブカリビアン～最後の海賊』

映画『パイレーツオブカリビアン～最後の海賊』を観てきました。

このシリーズで一番わかりやすい内容だったかも。

おなじみのあの音楽にあのドタバタ。

定番な面白さです。

若き日のジャック・スパロウ、キャプテンパルボッサの秘密。

飽きさせません。

エンドロールでポール・マッカートニーが出ていたことを知りました。

どこ？

エンドロール後のおまけ映像。続編がありそうですね。

あれは誰？デイヴィ・ジョーンズっぽいけど。死んだんじゃなかったっけ？呪いは解けたはずじゃなかったの？

映画『美女と野獣－字幕版－』

映画『美女と野獣』を字幕で観てきました。

ほぼアニメと一緒ですが、最後までおもしろく観ることができました。

ガストンのヴィランズっぷりがアニメより半端ないです。

お父さんも芸術家という設定になっています。

コグスワースの人間に戻った時のセリフにクスッ。

吹替版も観ちゃおっかな～。

映画『SING』

映画『SING』を観てきました。

字幕版を観たかったけど、私が住んでいる地域では字幕版は21時～の１回だけ。

吹替版で観てきました。

皆さん割とはまっていて違和感がありませんでした。

懐かしい歌の数々。

マイウェイはいいね～。

最後のMISIAも圧巻。

ミーナ（MISIA）のためにSING（歌って）だったのかな～。

ピタゴラ家事装置やクスッと笑えるシーンもあって面白かったですよ。

続編の公開も決まっているみたいだし。

映画『モアナと伝説の海』

映画『モアナと伝説の海』を観てきました。

ディズニーらしい映画でした。

何と言っても映像がきれい。

そして意外なことに…なんて言ったら失礼ですが尾上松也さんがお上手なのにビックリ。

モアナ役の屋比久さんはまだちょっと感情の入れ方がね。

これから数をこなしていけばよくなることでしょう。

歌はお上手です。

それにしても10年くらい前からディズニーアニメはジブリと言うか宮崎駿さんの影響をうけてますね。

映画を観ていても「これってナウシカじゃん！」なんて思うことも今までありました。

今回のモアナと伝説の海も

これって巨人兵？って思ったり、

これってもののけ姫だよな～と思ったり。

今週末公開の『シング』、来月公開の実写版『美女と野獣』、７月公開の『パイレーツオブカリビアン～最後の海賊』などなど観たい映画が続々。

あ、モアナはスタッフロールが終わるまで席を立たないで下さい。

最後にちょこっとあります。

映画『ローグ・ワン』

映画『ローグ・ワン』を観てきました。

スター・ウォーズEP３と４の間のお話。

とってもスター・ウォーズらしい映画で楽しめました。

あっという間の２時間。

これを観たらますます旧三部作（EP４～６）を観返したくなりました。

最後はバッドエンドと言うかグッドエンドと言うか…

目的を達成したからグッドエンドなのか？

それにしてもCGや合成が凄い！

最後にチラッと出てくるレイア姫。

レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんのご冥福をお祈りします。

余談
今回後ろの席に外国人の５人組が座りました。

笑いどころがかなり違っていて面白かったです。笑いの沸点が低いと言うか。

映画が終わった後に拍手をしていたのも日本人と違うね。

映画『インフェルノ』

映画『インフェルノ』を観てきました。

ダ・ヴィンチ・コード、天使と悪魔に続く３作目のこの作品（原作では４作目だけど）。

宗教的背景が無いので一番わかりやすいかも。

謎解きもそんなに無く、サスペンス映画として楽しめました。

宗教的背景がいまいちわからないけど謎解きが楽しめた一作目。

それに比べるとアッサリし過ぎている感はありますが、途中だれることも無くアッという間の２時間でした。

ラングドン教授（トム・ハンクス）も歳のせいか動きが鈍くなったなぁ～とは思うけど(笑)

トム・ハンクスは好きな役者さんです。

映画『ウェストサイド物語』（DVD）

1961年に公開された映画版『ウェストサイド物語』のDVDを観ました。

小さい頃（小学生くらい？）にちょこっと観ただけのこの映画。

最初から最後までじっくりと観たことはありませんでした。

だから断片的に『♪マリア』とか『♪トゥナイト』を知っているくらい。

劇団四季のウェストサイド物語を観てから、昔の映画も観てみよ～と言うことでDVDを購入。

ブロードウェイでの初演が1957年。

60年も前の作品だとは思えない。

やっぱりバーンスタインの曲がいいのね。

この映画もいいし、劇団四季もいいし。

甲乙つけがたし。

映画『ハドソン川の奇跡』

映画『ハドソン川の奇跡』を観てきました。

2009年１月15日にハドソン川に不時着した飛行機事故を元にしたこの映画。

ドキュメンタリーを観ているようでした。

あまり期待せずに何気なく観た映画だけど、これは観るべき映画。

トム・ハンクスがやっぱりいい味出してます。

何にせよキャプテンもコーパイもカッコイイ！英雄です！

9.11テロを元にした『ユナイテッド93』は絶望しかありませんでしたが、この映画は希望があります。

エンドロールの時に実際のキャプテンや助かった乗客の映像が流れたのも良かったですね。

韓国映画『トガニ～幼き瞳の告発～』（DVD）

韓国で2011年に公開された『トガニ～幼き瞳の告発～』。

韓国の聴覚障がい者学園で実際にあった事件を元に作られた映画。

学園の子ども達に性的虐待を行っていた校長達が、執行猶予付きの判決しか受けず問題になっていましたが、この映画が公開されたことで世論が高まり再調査が行われ『トガニ法』まで出来たという問題作。

ずっと観たいと思っていて中古でDVDを探していたのですが長いこと見つけることが出来ず、諦めて新品を取り寄せました。

ま～最初から最後まで腹が立つというか悲しくなる映画。

韓国の警察も裁判所も何をやってるのよ！！！

金で買収されるなよ！！！

内容が内容だけに不快に思う人もいると思うので闇雲におすすめは出来ませんが、これはぜひとも観てもらいたい映画です。

日本でも20年ほど前に同じような事件がおきていますもんね。（恩寵園事件）

いまだに障がい者施設や高齢者施設などでの虐待が無くなっていない現実。

本当にいろいろと考えさせられます。

ちなみに原作本は拉致被害者の蓮池薫さんが翻訳をされて出版されています。