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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

文を書くために文を読む

2017年07月15日 18時00分34秒 | 思うこと
文章を書く前には文章を読め、と
言うことで…


倉庫に行って同人誌をいっぱい持ってきました。

90年代のものとか、
数年前に買った、すごくいい話とか…。


両思いの甘い話だけが
心をとらえるわけじゃないって、
教えてくれたのが、
大好きな人の小説でした。
身を引く強さ、と言うのも描かれていて、
その強さがとても好きでした。

無駄がない文章を意識すればするほど、無駄は
ないけど抑揚もなくなる。
それがジレンマで、一度思ったまま書いて
削る、どれで加筆するという手順を考えだしました。
そのほうが、私としてはやりやすい…。

世の中の人はどうしているのかなって
思います、文章の練り方サイトとか見ていると、
色々言うひとがいて
わからなくなる。

増やして削る、そして一度地の文をどうするかを考える。


初めに描きたいことを詰めこんでから
変えるほうがいい気がする…。

同人誌を読むのって凄いやる気をくれる!と
思います。
こういう風に流れを持っていくんだ、みたいな勉強になるし…。

(何度も読んでいる話なので客観的に見つめることを、たまにやります。)

やる気がわいてきたので、
校正も少し進みました。

連休って素敵だ、と思ったのでした。
(´・◡・`)
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同人誌に、
蔵馬がまだ飛影と両想いになる前、

後戻りはできない、だからいっそ伝えてしまおう
と言う文があって、



ああ、そうかと思いました。

幽白って最後まで読んでいるほうからしたら、
最後は分かっている(最後と言っていいかどうかは分からないけど)
武術会の時点では、そこで生き抜くことが一番の目標で、
それが出来る…は分からないわけで。
それを考えると、どうせ消えるかもしれないなら
伝えてしまおうという感じなのかも。

そう言うところが、蔵馬にあってもおかしくはないと思いました。