ぬらりひょんの孫。

が、何かで一番になってましたね。優勝？
何にせよ、あの人の描くぬらりひょんがまた見られれば私は満足だー！！
また、ジャンプか何かに載ってくれたら良いなぁ。また血が騒ぐ思いを（笑）！！

古街キッカさんの「さくらにあいたら」をようやく読みました。
最近、新しい作家さん発掘なんて全然やっていなかったの、で。
絵柄は綺麗だけど・・・って感じか不安もあったんですが。
とっても面白かったです！！いぇーい。夜中にパラパラ読み始めて、
結局最後まで読みきり、新刊が出るって言う予告読んでめっちゃ喜んだり。
何と言うか、別段物凄いドラマが起きてる！！って言う感じでもないんですが。
う～ん、起きてるのかな。でも、何か好きなんです。
この、「でも、何か好きなの！」って、強いと思う。
理屈無いもんね。理屈が無くて、根拠も無くて、ホントに気持ちだけ強い。
絵柄は、正直プラトニックなストーリーだけ読んでいたいかもって思ったり；
と思ったりもしたんですが、やぁ、良いです。
この、フツーにモテる男の子が、実は別に何も求めてなんか無いのに・・・
相手が求めるから従うのに、結局相手側が終らせていって。
自分が終らせたくて終らせたつもりも、
相手に気持ちを全く注がなかった思いも無いのに。
相手は「何で自分を見てくれないの？」って言う。
結局相手側が自分を捨てるくせに！って言う、ね。
でも、相手が一言「好きだよ」って言ってくれたら信じるし、
自分も気持ちを返してくって思いがあるから。
だから・・・

って言うこの感じが！！うまく伝えられてない感じが凄いするけど（笑）！！
良かったんです。ラブラブカポーの物語も好きなんだけど、
じれったい感じもまた大好きなんですな。

アルコさんの漫画もなんか妙に食わず嫌いだったんですが、
実はめっちゃ美味しいものだった食べ物に似ている感覚がしました。
つまりめっちゃ好みだったし面白かったの！！可愛かった～お話。